岡元 利奈子

今回ピョートルさんとご一緒させていただきました。 面白いお話を沢山うかがうことができ、大変楽しい時間を過ごすことができました。 “外観がぼろぼろでも、部屋のなかがきれいで快適だったら、「住んでもいいかな」と思えるじゃないですか。その逆で、外観だけきれいに塗り直してあって、中に入ったらボロボロだとがっかりしますよね。会社も同じだと思うんです。” というピョートルさんのお話はまさにその通りだと思います。 問題は、「部屋に入る前に、『部屋のなかがきれいで快適なのかどうか』をどうやって見極めるのか」ということだと思います。GPTWのランキングは、まさに「部屋のなかにいる人」の声をベースに作られています。是非、このランキングから、外観だけではわからない部屋のなかの実態をのぞいてみてください！ https://hatarakigai.info/ranking/japan/2020.html

GPTWジャパンの新しい研究レポートです。「働き方改革の成果が出ている企業が多い一方で、やりがいが下がっている企業も多い」という結果を聞いて、皆さんはどう感じるでしょうか。そのような皮肉な結果をもたらさないために、誰が何を意識するべきか、というところまで提言しています。

"人を助けることは（生きる）意味に通じ、人から助けられることは幸福につながるという。" 意義（働きがい）は、企業の生産性を高める上でも重要な観点です。Great Place to Workでは、働きがいを構成する特に重要な要素として「信頼」を挙げていますが、その信頼を高めるための考え方として、Giftwork（ギフトワーク）を提唱しています。Giftworkとは、「相手にプレゼントを贈るように、期待を超えるものを提供すること」です。

会社側の目線で言えば、従業員が「仕事のプロ」思考であってもこの会社に留まり続けたいと思われる理由を作る必要があります。

設立2年8カ月で社員100名突破と急成長しながらも離職者ゼロと「働きがい」の高い企業風土を継続することができたiYell株式会社。それを裏付ける徹底した理念浸透施策や社員ファースト経営について語っていただきました。是非ご一読ください。