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「ハプティクス(=触覚)」が変えるコミュニケーションの未来
牧野 泰才東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授
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「本が嫌いでも灘高→東大」ゲームとYouTubeだけでも国語が満点な子のある習慣
牧野 泰才東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授
息子が国語の問題を解いているときの地味な落とし穴に「野球のルールを知らない」というのがありまして、「エースで四番」という言葉のもつイメージを共有できないと、何でポジションを巡って喧嘩してるのかイマイチ掴めない、みたいなことがあります。日々野球が溢れていた30年前の晩飯時とは子どもたちの知識が違うという、最近ならではの悩みかなぁと。
ただ、物語文ってこういう側面が多くて、家族の死とか、仲間はずれとか、転校とか、スポーツでのミスとか、出てきがちなテーマがたくさんあるのですが、そのときの気持ちが出てくるためのバックグラウンド的部分を理解できていないと、トンチンカンな回答になったりします。
その意味で、表情が映像として見えるドラマや漫画はいいんですよね。文章だけでその心の機微を理解しろというのは、小学男子には厳しいことも多いようです。なので、国語力を伸ばすなら他のこともやれ!は、その通りかなと思います
音を耳に直接ビーム?! 頭につけないヘッドホンがクラファン中
牧野 泰才東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授
ビームというと直進性の高い細い線のようなものをイメージしがちですが,この関連情報を見ると,超音波のフェーズドアレイを使って音を収束させて,そこで起こる空気の非線形性を利用して可聴音にする,という形みたいですね.
(記事中の非直線性という訳がちょっと意味を分かりにくくしている気が)
うちの研究室で長らく超音波を使った触覚提示をやっていますが,これでは触覚を感じやすいようにAM変調をかけるのですが,その音は聞こえますので,基本的には同じ状況かなと思います.
https://hapislab.org/airborne-ultrasound-tactile-display
書いていて思い出しましたが,落合さんのPixie DustのHolographic Whisperはまさにこれですね.
https://pixiedusttech.com/technologies/holographic-whisper/

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