荘司 雅彦

名門の中高一貫校は別かもしれませんが、普通の高校の場合は部活との両立は極めて困難です。 私は、しがない地方の県立高校出身ですが、2年生の時に部活から足を洗いました。 膨大な入試の分量、アテにならない多くの教師の授業、予備校も近くのない…こんな環境では両立は不可能でした。

1200万円はJR東にとってはさほど痛くない損失だが、「公表しなかった」という事実が大きな痛手です。 きちんと公表せずウヤムヤにしてしまう体質だということが明らかになり、そのダメージは計り知れないものになります。 現代は「透明化社会」…必ずバレると覚悟して一刻も早く公表するのが正しい戦略です。

かつてのオイルショックの時、日本は省エネ技術で世界をリードしました。 資源がなくて、必死に省エネ技術を開発した賜物です。 「日本は省エネ大国だった」という誇りを取り戻して、ぜひとも頑張っていただきたいです。

最近、日本では被害が見られないものの、津波のニュースをやたらと目にします。 そもそも地震予想がまったくできていないのが問題だと思います。 予想できないものを予想しようとして多額の資金を投入しているのが現状です。 ファイナンス理論の「為替相場や個別株は予想できない」といに「地震は予想できない」結論を出したら、多くの失業者が出てしまうのを恐れているのでしょう？ 今までの視点を根本的に変換し、余った資金を少子化対策や子どもの貧困対策に充てた方がよほど社会のためになると思うのですが…。

抽象的に言えば「本質」が同一か別物かで区別すべきでしょう。 人間の本質を精神（記憶や思考方法等）と考えれば、すべての細胞が変わっても同一です。 テセウスの船の本質は何か？ 自動車愛好家であれば、すべてのパーツが変わっても変わらないものを感じられるのが愛車の本質でしょう。 運転している時の乗り心地とかハンドリング等々、所有者が重視する部分かもしれません。 中には、ちょっとした傷やへこみに愛着を持ち、本質とみなす人もいるかもしれませんが…。

＞「遠方に住んでいて、月2回の委員会活動、市内の行事への参加などが困難ではないか」「他にも多くの役職を務められているので、芦屋の教育が最優先されるかが疑問」 これらの声は実にもっともだと思います。 安易に社外取締役の複数兼任を許している企業も、注目すべきです。

政治資金収支報告書に記載していなかったのですか〜。 これは問題ですね。 キックバックは売ってくれた人に対する謝礼と考えれば、さして大きな問題ではないと思います。 収支報告書への不記載が多額にのぼるとなると、政治資金規正法に抵触して大きな問題に発展する恐れがあります。

事実婚が主流になれば、（法律婚ができていない）同性カップルが肩身の狭い思いをしなくても済むと思います。 迂遠な方法ではありますが、事実婚を肯定して同性カップルを支援するという目的なのですね。 扶養云々を別にすれば、事実婚と法律婚の大きな違いは相続権の有無です。 遺留分に加えて配偶者居住権が定められたため、法律婚に踏み切るのに抵抗を示す熟年男女が増えました。 試算10億のお金持ちが結婚して１週間で亡くなった場合、１週間だけ妻だった人は（仮に遺言があっても）２億5000万円の遺留分を確保できます。 自分の財産を自由に処分できない遺留分制度を廃止すべきだと、私は常々考えています。 （故渡部昇一先生も同じご意見でした） 遺留分減殺請求訴訟はかなりややこしく、（かつての境界確定訴訟同様）弁護士として受任したくない事件です。

まあ、これだけ利下げ予想が大きくなるとパウエル議長もけん制するでしょうね。 市場予想と異なる結論を出した時の反動が怖いですから。

美しさは一種の「資本」なので、どんなに工夫してもルッキズムを払拭することはできないでしょう。 （「エロチックキャピタル」を読むと、容姿でどれだけ損得があるかが書かれています） しかし、美しさはあくまで人的資本のひとつに過ぎません。 イケメン、美女の就活生が面接で知識や常識のなさをさらけ出した場合、第一印象とのギャップが大きすぎてかえって不利になることもあります。 「見た目は良かったのに…」と後で面接官が呟くことって、多々あるとはずです。

YCCの廃止とマイナス金利の解除に向けた「根回し的」な調査結果ですね。 FRBの利下げが想定されているので、実際に行動に移すのはFRB利下げ後の様子を見てからでしょう。 ドル円相場に影響を与えそうな調査結果です。

ユダヤ教の国イスラエルにとってクリスマスは無関係ですから、クリスマス停戦はないということでしょうか？ ユダヤ教にとって新約聖書は旧約聖書を土台にした別の宗教ですからね〜。