荘司 雅彦

最初の「ケース別子供の学習費」には、塾や予備校、はたまた習い事が含まれていません。 仮に、すべて国公立で大学を卒業しても、塾や予備校の費用を考えれば総額はウンと膨らみます。 ましてや、私立で通した上で塾や予備校の費用を加算したら、住宅ローンをもうひとつ抱えるようになる恐れもあります。 お金を投じた割には、大した結果にならないケースの方が圧倒的に多いようです（汗） 塾や予備校の宣伝に惑わされることなく、メリハリを付けた出費が肝要かと。 例えば、中学受験塾に小1から通う子どもたちが多いようですが、これはあまり意味がありません。 早くとも小３くらいからで十分だし、小１から通っていると「追い越された」という焦りが出てしまうことが多々あるようです。

現代社会のニーズを的確に捉えようとしていますね。 私達は、状況に応じて様々な顔を使わけてきました（ペルソナ）。 会社での顔と私生活の顔、はたまた恋人相手の顔…というふうに。 ところが、SNSの普及によって使い分けが困難になっています。 実名SNSだと会社の同僚も恋人も見ることができますから。 このような状況に息苦しさを感じている人たちも少なくないでしょう。 匿名SNSは、仮面を付けた交流の場であり、表の顔と異なる立ち居振る舞いができます。 サードプレイスのような居場所ができるかもしれません。 うまく機能することを祈っています。

コングロマリットディスカウントを回避する目的なのでしょう。 株式市場も好感しています。

終身雇用が維持されないという意識が強くなったのでしょう。 他の会社でも通用するスキルを磨くことを意識し、スキルを身に付けることのできない「暇な職場」を敬遠する傾向が強くなっているように感じます。 企業側もそれに呼応して初任給を大幅にアップするところが増えてきました。

歴代社長などの旧経営陣の責任を認めた点は、評価できると思います。 ずいぶん昔は、現役経営陣だけの責任しか認められずに「逃げ切り」をした悪者がたくさんいました。 「長銀のドン」だった人物も逃げ切りました…。

そのとおりだと思います。 自筆でもなりすましはできるし、署名をしなくとも本人であることの確認はできます。 今まで自筆で通していたら、ナンセンス以外の何物でもありませんね。

プライベートブランドを各社が拡充しているのは、日本人の賃金が上がらず貧しくなっていることが原因でしょう。 ただ、ドンキはユーザーのダメ出しという生の声を拾ってプライベートブランドの新境地を開拓しようとしていますね〜。 いつもながら、ドンキの発想力には驚かされます。

これは、本当に素晴らしいことだと思います。 協力要請に応じてくれた中国当局に感謝すべきでしょう。 これを機に、違法な海賊版サイトが一掃されることを祈ります。

アートとポルノを混同するのはバカげていますが、線引が難しいのも確かです。 現代アートになれば、ますます線引が困難になります。 日本でも頻繁に物議を醸していますよね。

どれだけの事業所が利用するか、興味深いです。 給与は「全額現金払いの原則」があるので、従業員の同意が必要です。 従業員としては強制通用力のあるキャッシュの方が絶対に便利なので、ペイペイとしてはそれなりの特典を出す必要があるでしょう。 最初は大きな特典を出すような気がします。 一度ペイペイ支払いにしてしまえば後はずっと続ける人がほとんどだと思われるので、最初にドカンと囲い込む戦略を採ると予想されます。

以前から経営状況の悪化が報じられてきたのですから、経営上の問題はあったのでしょうね。 UBSによる買収をスムーズに行い金融不安を一掃するためには、膿出しも必要だと思います。

今の会社の愚痴を言う人より「特に不満がない」と言う人の方が、実際の面接官の心象は良くなるはずです。 愚痴を言うやつはどこに行っても愚痴を言うというのは真理ですから。 特に不満がなくとも、転職先で「やりたいこと」があればOKじゃないでしょうか？