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「男の収入と女の若さが交換」? 婚活事業大手の1万人調査、「年収別の相手との年齢差」が生々しすぎる
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
これは橘玲氏がなんども書いていることです。
人間の本能に由来するものなので、どうしようもありません。
男性が若い女性を求めるのは、自分の遺伝子を残してくれる可能性が高いからです。
ウエスト・ヒップレシオが0・7以下がモテ女の基準というのも、ウエストの肉が胎児に有害であるのに対しヒップの肉が胎児にプラスになるからです。
女性が経済力のある男性を求めるのは、自分と子供を守ってくれる男性を本能的に求めるからです。
原始時代には、妊娠から約4年間は女性は(子供の面倒を見る必要があるため)自分で食料を取ってくることができませんでした。
当時は力のある男性が役に立ち、今は経済力のある男性が役に立ちます。
男性の長身や女性の美形がモテるのも、健康で生存能力の高い子孫を残すことが目的です。
いくらジェンダー云々という時代になっても、「利己的な遺伝子」の乗り物に過ぎないわれわれ人間は遺伝子の命令に背けないのです。
人類史上最速の人口減少国・韓国...状況を好転させる「唯一の現実的な方法」とは?
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
韓国政府が積極的な少子化をすすめる「家族計画」を採用していたとは、本記事で初めて知りました。
確かに生産労働人口の割合が増えれて未成年者などの非生産労働人口が減れば一時的に経済は向上します。
しかし、今の日本を見ていてわかるように高齢者の介護や医療に多くのリソースを割かねばならなくなると、生産活動に従事する人口が著しく減少します。
日本の介護現場の慢性的な人手不足と低賃金が続いており、ヤングケアラーやビジネスケアラーという用語が一般化しています。
移民も去ることながら、AIをうまく利用して生産労働人口が少なくとも経済力が落ちない工夫ができないものでしょうか?
有名人なりすましの偽広告 都内の去年の被害額約38億円 警視庁
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
>その有名人のアシスタントを名乗る人物から投資用の偽のアプリをインストールするよう求められたということです。
私も手口を調べようと騙されたフリをしてLINEでつながったことがありました。
アシスタント云々の話が出てきたので「私は本人から教えをいただきたい」と返信したら、推奨株の情報しか来ませんでした。
自分の持ち株を買わせて値上がり益を得ようとしているだけなのか思い、つまらないからLINEをブロックしました。
その後で入金の勧誘があったのですね〜。
さすがにアプリのインストールは(ウイルスなどの危険を感じて)抵抗があったので、本格的な詐欺の手口にまでは至りませんでした。
死刑と冤罪ー冤罪は死刑を廃止する理由になるのか
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
警察やメディアの対応をまず改めるべきでしょう。
死刑に相当するような重大犯罪が起こった時、犯人がなかなか検挙されないと「警察の威信に関わる」という理由で「犯人らしき人物」が警察のターゲットになります。
逮捕となると、もはや警察は他のスジを当たろうとしなくなるしメディアも大々的に報じて「逮捕者=犯人」という図式が完成されてしまいます。
ワイドショーなどでも何度となく取り上げられれます。
逮捕された容疑者が否認をしているにも関わらず警察は実名をリークして、長期間の身柄拘束で精根尽き果てた容疑者から自白を取れば円満解決という図式です。
自白してなくとも検察官が起訴すれば、刑訴法の大原則である「無罪推定原則」は忘れ去られ「有罪推定原則」になってしまいます。
目撃証言なんてちっともアテにならないのに、その程度の状況証拠だけで死刑判決が確定してしまったのが「毒物カレー事件」です。
筆者はもと裁判官とのことですが、取り調べ等でどれだけひどいことがなされているかは裁判官には知らされません。
情状を争う自白事件で検察官が無茶を言ってきたので、私は「ならば被害者の供述調書を不同意にて法廷で証言してもらいます」と反論したら、すぐに無茶を言わなくなりました。
供述調書がいかに怪しい警察や検察の作文であるかを如実に示す事実です。
「警察の威信」より「視聴率や購読数」より、無実の人の権利の方がはるかに重いのです。
捜査当局とメディアはそれを重く受け止めるべきです。
NORMAL
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