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賃金が低い仕事の2つの特徴 賃金底上げに本当に必要な「リスキング」とは
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
「繰り返しが多い」「体を使う」という軸では賃金を図るのは難しいでしょう。
私は端的に言って「参入障壁の高低」が賃金に大きな影響を与えていると考えています。
テレビ局のように周波数を割り当てられて参入障壁の高い企業の従業員は給料が高いし、NTTなどの通信各社も同様でしょう。
医師、弁護士、会計士のように「資格」が参入障壁になっている職種も賃金が高くなります。
逆に、誰でも参入できる職種は概ね賃金が低くなってしまいます。
ミルトン・フリードマンの考えなら、参入障壁を一掃してしまうのが正しいということになるはずです。
リスキリングという見地から考えれば、参入障壁のある企業で働くことのできるスキルや「資格取得」ということになるのでしょうが…どこまで功を奏するかは本人次第です。

【必読】子どもを持つなら知っておきたいお金のこと
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
最初の「ケース別子供の学習費」には、塾や予備校、はたまた習い事が含まれていません。
仮に、すべて国公立で大学を卒業しても、塾や予備校の費用を考えれば総額はウンと膨らみます。
ましてや、私立で通した上で塾や予備校の費用を加算したら、住宅ローンをもうひとつ抱えるようになる恐れもあります。
お金を投じた割には、大した結果にならないケースの方が圧倒的に多いようです(汗)
塾や予備校の宣伝に惑わされることなく、メリハリを付けた出費が肝要かと。
例えば、中学受験塾に小1から通う子どもたちが多いようですが、これはあまり意味がありません。
早くとも小3くらいからで十分だし、小1から通っていると「追い越された」という焦りが出てしまうことが多々あるようです。

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