Picks
395フォロー
24955フォロワー


「いきなりステーキ」が、会員1500万人を敵に回してまで「肉マイレージ」を改悪したウラ事情
奥谷 孝司オイシックス・ラ・大地株式会社・株式会社顧客時間 執行役員 Chief Omni-Channel Officer/ PhD Student / 共同CEO 取締役
肉マイレージは着眼点もよく、お客様にも支持されていたサービスではあるが、やはり過度のディスカウントが、企業が苦境におちったタイミングで、凶器となっていまいましたね。
ブランドへの愛やエンゲージメントに熱狂は必要ない。じっくり温めていくべきものだなと感じます。
この記事にもあるように、上位顧客へのサポートもできなくなる前にロイヤルティプログラムの見直しを図るべきであったし、そもそも初期のプログラム設計からシミュレーションを丁寧に行っておくべきだったと思います。
素晴らしいコンセプトである肉マイレージを再び良いものできるくらい企業が回復できると良いのですが。。。
しかし、この企業の成功と現状は、ロイヤリティプログラム、ブランディング、飲食店ビジネスの観点からも考察するべき点が多い。当事者は大変だと思いますが、ビジネススクールのケースにしたいし、起業家はしっかり分析してみる価値があると思います。
万博公園で1人200メートル 大阪、聖火リレー代替措置
奥谷 孝司オイシックス・ラ・大地株式会社・株式会社顧客時間 執行役員 Chief Omni-Channel Officer/ PhD Student / 共同CEO 取締役
これはこれで、聖火リレー参加者にはいいですね。
ただこうすることで、ますます聖火リレーと言う儀式の形骸化と、陳腐化も明らかになった。
吉村知事は聖火リレー参加者の想いを実現しようと尽力しているから素晴らしい。
一方でやることを目的にしている人、やりたいだけの人がいることを彼は苦々しく思っていないだろうか?
他に実現したい行事が彼にも、市民にもたくさんあることだろう。
これがOKならと、こうして欲しい、ああして欲しいと思うことは我々聖火リレー参加者でない人にも沢山ある。彼もその事を重々承知しているだろう。
関西電力が始めた暮らしに役立つECサービス、他社と差別化できる?
奥谷 孝司オイシックス・ラ・大地株式会社・株式会社顧客時間 執行役員 Chief Omni-Channel Officer/ PhD Student / 共同CEO 取締役
インフラ事業の場合、お客様がつながっている理由、つながり続ける理由が消極的理由でしかない可能性が高く、企業が提供している役務に対する価値がわかりにくいが故に、その有り難みが伝わりにくい。
デジタル化に向けた動きには、様々あって良いが、これが本当にお客様が求めているサービスで、ビジネスとしての勝算があるのだろうか?
Online 小売業はレッドオーシャン。
選択肢は無数にある。
そんな中で、デジタルでお客様とつながる方法は必ずしも直接決済を伴うものでなくても良いのではないでしょうか。
お客様の生活に役に立つとはなんなのかを、DX戦略をきっかけに考え直すことができたら、それで十分な気もしています。
「いきなり!ステーキ」1号店が閉店へ、銀座から姿消す 「ここは死守すると...」消費者衝撃
奥谷 孝司オイシックス・ラ・大地株式会社・株式会社顧客時間 執行役員 Chief Omni-Channel Officer/ PhD Student / 共同CEO 取締役
飲食店業界におけるイノベーションといえば、回転寿司が思い浮かびますが、アイデアは素晴らしいいきなり!ステーキには仕組みがなかったが故に、外部環境の変化に適応出来ずに廃れて行っている。
今やその仕組みも生産性向上を目指したハードウェアから、お客様とつながり、お店の武器になるソフトウェアが求められる。
とにかく優れたアイデアにも、複数の武器を束ねてことに当たるようにしないと生き残れない。
いきなり!ステーキから学ぶことが多いように思う。

NORMAL