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テスラを飲み込むカオス、マスク氏はロボタクシーの夢に重点シフト
Bloomberg.com
斎藤 陽An Edokko lost in Nagoya
モデル3やモデルYの廉価版って、かえって拙いことになるのではないでしょうか。 EV含む自動車は高額商品なので、残存資産価値の保全は極めて重要。平たく言えばリセールバリューを高く保てることが、売れる商品の大切な条件。 どんなに優れた商品でも、長い販売期間の内には商品力は減衰することは不可避であるが、だからと言って販売価格を引き下げて販売量を維持しようとすれば、既存顧客の資産価値(リセールバリュー)を毀損することに直結する。なのでこれは避けるべき施策です。 では他の自動車メーカーはどういう手を打つかと言えば、初期モデルではオプションだった装備を標準化して本来なら車両価格100+オプション価格10=合計110だったものを、車両価格とオプション標準化で105で売って表面価格を下げることなくお得感を訴求したり、初期には存在しなかったボディカラーやホイールデザインで新規性を訴求したり、金利が有利なローンパッケージやリースパッケージを提示したり、表面価格を引き下げずにお得感を訴求するのが王道。 テスラにはそういう手を打つだけの力がないのか、発想がないのか。いずれにしても、こんなことをしていたら、既存顧客がどんどん離れていくのではないでしょうか。
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