中村 豊

これだけ成熟しているスポーツ（MLB）でも、年々進化を遂げています。今年からインターリーグ（他リーグとの交流戦）は全15球団と対戦することからピッチクロック、守備シフト禁止やベース拡大などを導入しています。更にWBCの構想含めです。このメンタリティーが選手のモティベーション、MLBというビジネスの根本になっているかと思っています。

パリで開催されている全仏オープン。ファンは熱狂的で自己主張が強いのが特徴です。今年もジョコビッチやフリッツなどには強烈なブーイングを浴びせることもあれば、チェンジオーバーの際は大歓声からのウェーブや歌を歌うなど喜怒哀楽を表しています。ヨーロッパの大会はファンのエネルギー、一体感を再認識しています。

マリオ最強説は本物です。１９８５年に発売されたスーパーマリオブラザーズから始まり、日本から全世界的な人気ゲーム・キャラとなりました。

米国フロリダ州在住の者で、プロアスリートの仕事に携わっています。この記事の内容に大きく共感いたします。スポーツや部活をより身近な形で導くにはシーズン制が最適かと思います。米国のハイスクールでは秋の学期（９月〜１１月）、冬の学期（１２月〜２月）、春の学期（３月〜５月）のいずれか、もしくは全てに参加できます。これが全てではありませんが、思春期で多感な時期jにはより多くの生徒から指導者から学ぶ、そしてバーンアウト（燃え尽き症候群）を防ぐ意味でも何か参考になるのかなと思っています。

誰からも愛される人柄、選手ファーストで物事を取り組む姿勢は尊敬しかありません。栗山監督、本当にお疲れ様でした。

個人的にはイチローさんが時期監督のユニフォームを着る姿をみたい。

２４年の大統領選は高齢のバイデン（８０歳）・現職大統領とトランプ（７６歳）・前大統領の二人の戦いが濃厚と言われていたがのが、４４歳のデサンティス・フロリダ州知事が表明しました。興味深い選挙戦が予想されます。

フロリダ州知事として実績をあげているデサンティス氏がツイッター上の音声配信サービスに投資家のイーロン・マスク氏とともに参加し出馬表明をするとの事。デサンティス氏は４４歳という若い。トランプ氏の強力なライバル、対抗馬と言われています。

全仏のトーナメントディレクターはアメリ・モレスモさんで、彼女は過去にはフランスの代表選手として活躍して全豪とウィンブルドンのシングルス優勝を果たしましいた。更にアンディー・マレー選手の指導者を担いました。選手目線、指導者目線からも、現場に近い方です。

赤土の巨人・ラファエル・ナダルはここ数ヶ月間スペインで今月末から開催される全仏へ向けて調整していましたが、間に合わず欠場を表明しました。２４年での引退を視野に今後活動するとの事です。来月に３７歳になるナダル。現役に拘る強い意志はありますが、体が故障続きに悩まされています。

バウアー投手は確かに本調子ではないかと思いますが、日本の打者は丁寧にバットに当てる、しつこさがあります。

ラスベガス・ストリップに3万人収容のスタジアムを建てる予定とありますが、これが現実化すれば、MLBでの球場で最も観客数の少ないスタジアムとなります。 今現在MLBでの観客数の多い球場がオークランドの56,782人で、最も小さいのがクリーブランドの34,830人です。 １）オークランド・コロシアム（オークランド）56,782人 ２）ドジャース・スタジアム（LA・ドジャース）56,000人 ３）クアーズフィールド（コロラド・ロッキーズ）50,144人 ４）チェーズ（アリゾナ・ダイアモンドバックス）48,686人 ５）Tモービルパーク（シアトルマリナーズ）47,929人 ６）ヤンキース・スタジアム（ヤンキース）46,537人 ３０）プログレッシブ・フィールド（クリーブランド）34,830人