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選択的週休3日制 議論始まる “働く人の学び直し”支援
FNNプライムオンライン
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
過去に、リカレント教育について調査したことがあります。 ドイツなどでは産学連携がされており、例えば、1週間のうち2日学校に行って3日勤務する、3か月働いて1か月学校に行くなど、働きながら学べる制度があり、3年程度で職業試験資格を取得することで、次の就職に活かすことが出来るようになっています。 デンマークでは、リカレント教育だけではなく雇用制度・労働市場改革も併せて行っています。いわゆる「フレキシキュリティ」(雇用の柔軟性(フレキシビリティ)を担保しながら、同時に手厚い失業保障によって労働者の生活の安定(セキュリティ)を図る政策)と呼ばれるもので、 ・解雇規制を緩和したり、雇用形態(正規・非正規)の移動を柔軟にすることで ・労働市場の流動性を高くし ・一方で、手厚いセーフティ―ネットと、職業教育プログラムを整備することで ・職を変わることへの心理的・物理的障壁を下げる というものです。 個人的には、この産学だけではなく、産学官連携が重要かな、と思っているので、「週休3日にしたから後は、各社・各校でどうぞ」みたいにならないといいな、と思っています。 よく知られている話ですが、日本は社会に出てからの学習時間が世界の中でも、かなり少ない(一部の調査では、6分/日という結果も)と言われています。 もちろん個々人のマインドセットの問題もあると思うのですが、結構「終身雇用制度」による弊害の部分もあるのかと思っています。 「高いパフォーマンスを出さなくても解雇も降格もさせられない」という環境の中で、学び続けて、自分を向上させ続ける、というのはなかなかに意思が必要かと思っています。 (コンサルタントは自己学習が好きな人が多いですが、これは「毎回担当するクライアントの業界も職種も変わるから勉強しないと追いつけない」「常に新しいメソドロジーやテクノロジーを知っておかないとクライアントに価値を提供できない」という、ある意味常に追い込まれている状態なので、学び続けている感は無きにしもあらず、です…) 経団連が「終身雇用を前提にすることが限界になっている」としている中、そこに対する危機感は生まれていると思うので、では国として維持されなくなった雇用にどう対応していくのか、を考えていかないと理想論だけで終わってしまいそうな気がしているので、その点への対応に期待しています。
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若手社員も「ジョブ型雇用」の対象にすべきか? それとも“日本的育成”を続けるべきか?
ITmedia ビジネスオンライン
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
記事の全文を読めていませんが、最近この手のトピックを聞く度に思うのは、「日本は職掌が曖昧だから…」という人事領域に留まるものではなくて、 「そもそも、戦略をこう定義しているから、その実現に必要な人材はこういうクライテリアだ」 という、戦略レベルから全ファンクションが曖昧、ということが問題なのではないかと… それっぽい戦略はあるのですが、戦略と具体的に実行するレイヤーが乖離し過ぎていて、下手したら役員レベルでも戦略の意図を理解しておらず、「何だかんだいっても既存の延長線上をやっていれば大丈夫」という感じで、結局今いる人材で何とかする、というか。 マネジメントはマネジメントで、本気で掲げた戦略を実行するのであれば、必要な人材と現状の人材のポートフォリオの見直しをすることは必須、もしくは逆に、Resource Based View(自社が持っている経営資源をもとに戦略を考える、に振り切る)だと思うのですが、そこまでは踏み込まない、もしくは、そこから先は人事含め現場でよろしく、みたいになっているのではないかな、と。 これらの裏側には「とにかく単年度で数字をつくらないといけない」というPL思考があり、戦略⇔人事⇔財務、みたいな全てがうまく機能していない感を感じるんですよね…
119Picks
【読書】18歳記者が読み比べた「ポスト資本主義」名著5冊 
NewsPicks編集部
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
この辺りの本、私も読みました。 思い返すと、2012年にマイケル・サンデル教授の白熱教室がブームのようになり、何となくその頃から資本主義の世界においても、「正しさとは?」という問いかけがなされ出した気がします。 ただ、その頃はまだ資本主義を前提とした枠組みの中での議論だったようにも思いますが、それから約10年が経ち、最近では資本主義そのものの在り方、持続性が問われています。 土の時代から風の時代、なんて言われていますが、200年続いた物質中心の時代からの変化が今、というタイミングなのでしょうか。 人の価値観の変化を、今回のコロナが更に加速させた感覚もあります。 資本主義の中心ともいえる、米国の大手企業200社ほどのCEOが参画する経営者団体であるビジネスラウンドテーブルが、1997年から続く「株主第一主義」を、2019年に「顧客・従業員・サプライヤー・地域社会そして株主という全てのステークホルダーの利益を考慮した経営にコミットする」という声明を出した事も大きな出来事だったと思います。 私がここ数年考えているのは、テクノロジーが進展し物事の判断が自動化されていく中で、もう一度哲学や倫理学(リベラルアーツ的な)が重視されるようになるのではないか、という事です。 人間として何を大切にし、何を判断軸とするのか、という点ですね。 それに正解は無いので、個人、各社の意思、哲学がより求められるという事です。 不確実な世界において、自社が意思を持って未来をこう捉え、未来をこうしていきたい、だから私たちはこういう事業を展開するのだ、という点が、これまで以上に重視されてくると思いますし、それが出来ない企業は生き残れないと思っています。
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【出版決定】4/23 発売『JobPicks 未来が描ける仕事図鑑』
JobPicks(ジョブピックス) | みんなでつくる仕事図鑑
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
コンサルタントの1人としてコメントさせていただきました。 私自身、ちょうど4月に13年間勤めたコンサルティングファームから、IBMの戦略コンサルティングチームに転「社」しました。 「転職ではなく、転社だね」とfarewellメッセージで上司から言われたのですが、まさにそんな感じです。 私は新卒からずっとコンサル一筋で、この仕事が天職だと思っているので、私がやる「職(Job)」は変わらないのですが、それをどのフィールドで、どんな仲間と、クライアントや社会に対して価値提供していくか、という判断軸でしかありません。 自分のJob、軸を持っていると、大量の情報の波や、他人の評価に惑わされることがなくなると思います。 まさに以下の通りですね。 >あとは、その情報を取捨選択し、自分はどんな仕事や働き方がしたいのか? 何で専門性を磨きたいのか?何をして社会に貢献したいのか?を自問し、決定することが、納得感のあるキャリアを形成する鍵 私の場合は、Pure Consulting Firmから、よりコンサル×Technologyを、同じ組織としてdelivery出来る環境の方が、クライアントや社会に対して価値を届けられるのではないか、という考えによる転社でした。 ・この先、社会(市場・クライアント含む)から何が求められるのか ・それを実現するのに必要なcapabilityは何か ・所属する組織のpurposeは自分の価値観と合致しているか 自分の核(Job)がしっかりしていると、キャリアを形成する際に考えたいパラメーターが明確になるので良いのではないでしょうか? なので、これから転職(社、ではなく)を考えている方、これから社会人になる方は、 ・まずは自分の核となるJobを決める ・転職される場合は、自分の核にadd-onできる、活かせる領域で探す みたいな感じが良いのではないかなーと思っています。 私は学生時代よりも、社会人になってからの人生の方が圧倒的に楽しいです! これから社会に出られる皆さん、仕事を存分に楽しんでください。
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【キャシー松井】優秀な若者に「選ばれる」会社になる方法 
NewsPicks編集部
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
前職では新卒研修の講師を2015年以降担当していたので 「若い世代がpurposeで会社を選ぶ」 という点は実感としてあります。 そしてそのpurposeは、世界をより良くする等、社会課題解決に向けたものに、より共感されていたと思います。 実際に、ある調査で企業の社会貢献度の高さが志望度に「とても影響した」「やや影響した」と答えた学生は、65.2%にも上ったといいます。 何故彼らがそう強く思うのか。 例えば、幼い頃に親が勤めていた会社がリーマンショックで倒産した、東日本大地震の被災地にボランティアに行った、大学時代の留学先で貧困を目の当たりにした等、私が聞いてきた理由は沢山ありますが、素晴らしいなと思うのは、それを他人事だと思わない彼らの感性です。 私たち世代でも存在していた社会課題ですが、何故若い世代の方がこんなにも敏感に感じられるのか。 もちろん、マズローの欲求的な考え方で、既に物質的に満たされておりより高次元な存在理由を求める、というのもあるかもしれませんが、理由の1つに 「リアルタイムに世界と繋がれる」 というのも大きいのかな、と思っています。 SNSを通して、日々発展途上国の現状などが傷ましい視覚情報とともに入ってきます。 しかも継続的に。どんな強い衝撃を受けたとしても一度きり、数年前に、では薄れていくものかもしれませんが、今はフォローしていれば毎日のように生々しい現状を知る事が出来る。 それが子供の頃からであれば、尚更価値観に与える影響は大きい気がします。 彼らにとって、バーチャルでもそれはどこか遠くの事ではなく、今この瞬間に起こっている事、という認知をされるのでしょうか。 他人事ではなく、自分ごととして捉えられるにしても、それを放っておかずに「解決していこう!」と思える次の世代には、本当に期待していますし、私たちは彼らが活躍出来る土壌を作る責任があると思っています。
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日本のジェンダーギャップ指数120位 過去ワースト2位
毎日新聞
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
日本だけではなく、最もジェンダーギャップが大きいのは政治への参画であり、次いで経済参画となっています。 そして、この2つには相関関係があり、女性の政治参画率が高い国は、女性管理職も多い傾向があるという結果です。 これは、クオーター制や女性が働き続けるための施策など、必要な政策を整備出来る立場に、女性がいる事の必要性を表しているのかと思います。 また本記事にあるように、今回のコロナで職を失ったのは女性が多かった為、ジェンダーギャップ解消に必要な期間は更に長くなってしまいましたが、世界経済フォーラムがコロナ以前から提唱していた以下の要因がより鮮明に現れてしまった、という感じでしょうか: 1. 店員や事務員など、自動化により大きな打撃を被る多くの役割につく比率が男性より高いこと 2. 例外はあるものの、多くの場合テクノロジー関係の賃金上昇が顕著な職業に就いている女性が少数であること 3. 育児・看護・介護インフラの欠如や、資金調達へのアクセスの不足など、長期にわたる要因により女性の就労機会が著しく制限されていること 雇用の維持への不安などにより、女性の自殺者が、昨年から935人増の7,026人と大幅に増えているそうです(男性は前年比23人減の1万4,055人で11年連続の減少) また、自殺者の中で急増したのが同居ありの女性—家事の負担やストレスが要因なのでは、と言うことですが—という点も合わせて、早急な対策が必要なのだと思います。
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2050年いったい何が起こるのか? 無駄を排除しない世界を
京都大学・京大オリジナル株式会社
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
以下にとても共感しました。 「資本主義は、無駄や非効率を極限まで排除した形」 「30年先、50年先は予測出来ない。だからこそ『こうあるべきだ』と提案していく必要がある」 「哲学がビジネスに貢献出来るのは、『コンセプトの言語化』」 特に、2つ目と3つ目。 例えばクライアントとディスカッションしていると、 「with/afterコロナで、顧客の行動がどう変わるのか」 という内容は多いのですが、多分現時点ではそこに正解は無く、 「自分たちは現状をこう捉えている。だからこういう未来を描いている。そこで実現したい顧客への提供価値はこうなんだ」 という、未来を描く力と意思を持つことが大切なんだと思っています。 今、そういうアプローチでのプロジェクトは増えている実感があり、少しずつ変わってきているのかな、と思います。 また、3つ目の言語と思考の問題もとても面白いですね。 大学時代のゼミの先輩の研究が、まさにそれで 「結局人の思考は言語に縛られるから、既存の言語を使っている限りは、既存の発想の枠を出ない」 と言って、新しい言語を生み出そうとしていました…(京都大学ぽくて好きですが笑) これからの時代は、これまでになく、コンセプチュアルな世界とビジネス、ロジックの世界が密接になっていくと思います。 デザインシンキングが流行ってもう久しいですが、もう一段階深まりそう、というか哲学の領域に近づきそうな気がしています。
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【保存版】世界の最先端を先取り、必見フェムテック15社
NewsPicks編集部
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
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「俺、明日からもうこないから」
note(ノート)
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
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企業の存続に直結。ジェンダー問題の現状と打開策
NPコミュニティチーム
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
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【音声】幸福度マーケティングのすすめ
NPコミュニティチーム
大塚 泰子日本IBM 戦略コンサルティング パートナー
PwCコンサルティングが提唱している、幸福度マーケティングについて取り上げて頂きました! 先日同じ記事についてコメントさせて頂きましたが、やはりサンリオさんと言えば ★幸福×かわいい ですね。 まさに、世界観・価値観を何より大切にされている企業でいらっしゃるので、幸福度マーケティングの考え方を体現されています。 キャラクター1人1人に、「どんな世界観を伝えるキャラクターなのか」が定義されており、「育成計画がある」というのには驚きました。 そこまで徹底されているからこそ、世界中で愛される文化にまでなられたんでしょうね。 物質的なモノに対する枯渇感が無いz世代が消費の中心になっていく中で、今後の企業が顧客に訴求していくのは、モノから価値観などに、よりシフトしていくと思っています。 企業として目指すべき世界観や価値観がない企業は、セールスという意味でもですが、就職という視点でも選ばれなくなる気がしています。 繰り返し仰っていた、 「かわいいを科学してみたい」 という点もとても興味深いです。 これまで感性、感覚の領域と思われていたものが、論理的にどんな要因で成り立っているのか、またかわいい・幸福を感じた時に脳がどのような反応をするのかが解明されると、これまで想定されなかった領域へのビジネス展開も考えられそうですし、かわいい・幸福感で身体にポジティブな影響があるなら、本当に 「かわいいで世界を塗り替える」 が実現出来ちゃいそうですね、わくわくします。
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リテラシー低い幹部をサポートする「IT介護」は問題の巣窟、放置すれば企業が衰退
日本経済新聞
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