ホーム
154フォロー
117フォロワー
マスク1箱4万円超え ネット通販で高騰 新型肺炎影響
A Tコンサルティング会社
売り切れなんて一時的なものでしょう。買い占めなんてするもんじゃない。個人はそれで気が済むなら良いですが、メーカーがマスク増産なんてしてたら、目も当てられません。この後、マスクは大量に在庫が市場に余ります。2009年の新型インフルエンザ/SARS流行時も同じことが起こり、その後在庫が大量に余って叩き売り状態になりました。(ちなみにエステーは同時期に事業絞り込みの構造改革を行い、マスク事業を撤退しています。今では英断と言われています。)
マスクだけではなく、バンダイのたまごっちなんかも同じように苦しみました。需要や用途が知れてる商品を煽りにほだされて買い占めたり、メーカーも対抗して増産したりするとロクなことがありません。
前田道路、前田建設のTOBに反対 子会社化は「企業価値毀損」
A Tコンサルティング会社
最終的には株主の判断ですね。会社は誰のものか、敵対的買収は是か非かといった議論は脇に置いておき、日頃からわかりやすい戦略を描き、バランスの取れた資金調達を行い、投資をし、高収益(ROE)を上げ、それを株主に説明していかなければ、株価は理想的な水準まで上がってきません。
割安な会社は敵対的買収の標的になりますし、割高 or 適性な会社は標的にはなりません。なるとすれば、買収によるシナジーが見込める場合です。
ここ最近は日本企業が絡む敵対的買収の案件が多く、ファイナンスを始まりから終わりまできっちりやる必要が出てきました。一昔前の日本企業は株主持ち合いが主流でしたし、そんなことしなくても良かったと思いますが、、今は大変な時代だと日々ニュースを見て感じます。(欧米市場ではそれが普通なのだと思いますが)
日本電産、20年3月期営業利益を下方修正
A Tコンサルティング会社
別の記事ですが、
https://r.nikkei.com/article/DGXLASFL24H18_U0A120C2000000
"「3カ月の業績でものを言うビジネスモデルではなくなった。イヤーリー(年単位)でみてもらわないと」。永守氏は釈明した。"
これなんですよね。オムロン車載事業のPMI然り、四半期ごとに確実に高収益を叩き出すことなんて相当に難しい。永守マジックや成長神話は手品でも何でもなく、老舗でありながら増収増益という無理ゲーをM&Aで実現した経営手腕の賜物。(そのM&Aの選球眼とPMIの巧さは日本企業トップクラスです。)
永守会長はその点を市場に説明するので理解を得られやすいですが、事業が含む相応のボラティリティをきちんと説明できていない大企業は株価が決算に大きく左右されるため、苦しいと思います。
ゼロックス、敵対的買収へ HP経営陣の刷新提案
A Tコンサルティング会社
ゼロックスは富士フイルムと21年3月に提携を解消し、当面はOEM供給契約のみが残ります。これまでは富士ゼロックスがアジア販売、ゼロックスが欧米販売という分業でした。が、それもなくなり、富士フイルムは欧米市場に進出し、ゼロックスとガチンコ勝負する構図です。
海外ではゼロックスの方が商標にブランド力があり、ゼロックスなき富士フイルムがどこまで顧客を奪えるか、という問題はありますが、ゼロックスとしても次なる成長の芽(提携先)を探す必要があります。
そこでターゲットとなったのがHP。HPはA4サイズに強く、ゼロックスはA3サイズに強い。この巨大連合は日本の事務機メーカーにとって脅威でしょう。ちなみにHPは17年に韓国サムスンの廉価版プリンター事業を買収しています。
HPはゼロックスよりも時価総額が高く、売上高は約6倍。加えて、HPは事務機だけではなく強いPC事業を抱えているため抵抗するのも自然だと思いますが、昨年末に両社の株主であるカールアイカーン氏がHPに交渉を促したこともあり、非現実ではなくなっています。
巨大連合が非現実ではなくなり、世界の事務機市場でも再編モードが広がるでしょう。富士フイルムはもちろん、日本のリコーやコニカミノルタ、セイコーエプソンもこの動きに対してどう出るのか?非常に興味深いです。
時価総額 (2020/1/24):
HP 32.15 BUSD
Xerox 7.852 BUSD
売上高 (2018):
HP 58.5 BUSD
Xerox 9.8 BUSD
IR基本方針、1月の決定先送り 汚職事件で世論見極め
A Tコンサルティング会社
統合型リゾート推進法案は2016年12月に成立し、今回先送りされた基本方針が決まった後、候補となる自治体を3ヶ所選定することになります。
有力候補は万博を控える大阪・夢洲、都心のお台場や横浜あたりでしょうか。
当初は2020年に東京オリンピックに合わせて開業という案もありましたが、間に合わずに2020年代後半になりそうです。ギャンブル依存症への懸念等が指摘されますが、あくまでIRはあくまで統合型リゾートであり、劇場、映画館、レストラン、ホテル、ショッピングモール等を含む一大リゾートです。シンガポールのマリーナベイサンズに代表されるエンターテイメント施設であり、マネーロンダリングが蔓延るアジアの街の賭博場とは違います。人口減少が見込まれる日本の地域にとって、その経済効果はどうしても取り込みたいものでしょう。
尚、今回延期になった基本方針の策定は、IR整備法公布から2年以内と定められているため、期限は今年の7月26日です。この記事では延期の理由が不明ですが、今後も動向を見ていきたいと思います。
最後の「大学入試センター試験」大きなトラブルの報告なし
A Tコンサルティング会社
センター国語 現代文
2011年:ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ
2012年:お嬢様が笑顔で玉虫を踏みつぶす
2013年:スピナトップ・スピンアトップスピンスピンスピン
2014年:おほほほほほほほほほほ あはははははははは
2015年:Twitter論
その後も何かと話題になるトピックが現代文で扱われていますが、4択問題ゆえに敢えて平均点を下げるために難易度を上げているそう。難解な文章に面食らわず頑張ってください。
追記:
表題は「トラブルなし」ですが、どうやら世界史で正解のない問題が出題されたらしく、当該問題は全員得点を与えるとのこと。受験生はウンウン唸って時間ロスしてしまうので、やめてほしいミスですね...
NORMAL
投稿したコメント