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【図解】2023年、ニッポンの給料が変わる
里見 陵UCC上島珈琲 取締役副社長
それぞれの企業にとって今回の賃上げした文脈は異なるかもしれません。
グローバル企業にとっては今まで賃上げしてこなかった事実がグローバル競争上の足枷になっていて、その危機感停滞感から大きな賃上げに踏み切っているように感じます。総じて日本市場は停滞し今後も大きな成長を見込めない中、グローバル市場で戦うためグローバル水準の人材を獲得するため賃上げをしようという意図です。この意図をもつ企業は一度の賃上げだけではまだまだグローバル水準とはギャップがあるため、賃上げが継続するように感じます。
一方ローカル企業にとっては「全然人が採れない足らない」という喫緊の課題が賃上げを促進してるように思います。そういった企業は一定数採れるようになると賃上げ圧力は弱まるかもしれません。
賃上げ実施には生産性向上を伴う必要があるためヘッドカウントのマネジメントはより厳しくならざるを得ないと思います。特に入口を厳しく管理するようになる。継続的に賃上げする企業しない企業で優勝劣敗がより鮮明になり、中期的に見ると再編機会なども多くなるのでないでしょうか。日本全体の生産性が向上する契機になると良いなと思います。
映画「BLUE GIANT」は、アニメと音楽のコラボの歴史に新たな1ページを綴ろうとしている
里見 陵UCC上島珈琲 取締役副社長
BLUE GIANT観に行ってきました。JAZZ全然分からないからどうかなぁと思ってたのですがものすごく楽しめました。
とにかく音と映像にリアリティがあり且つストーリーもエモくめちゃくちゃ感情移入できました。特に曲と演奏にはめちゃくちゃなこだわりを感じました。上原ひろみさんの書き下ろし曲の数々とピアノ演奏、馬場智章さんのサックス、millennium parade石若駿さんのドラムに鳥肌立ちまくり。これは音の良い映画館で観ないといけない気がします。
学ぶこともたくさんありました。目標の高さ、意志の強さ、そのための努力の重要性。突如訪れる不運とその時に何を考えどう行動するかの大切さ。うーん、すごい。
期待値のせいもあったかもしれませんがスラムダンク以上だったかも。感動してめちゃくちゃ泣きました。なんなん日本映画。

【独占】ChatGPTの凄さを、すべて語ろう
里見 陵UCC上島珈琲 取締役副社長
こういった所謂「中の人」がオープンに話をしてくれるのは非常に理解が進むしありがたいなと思います。別の動画インタビューもあるようなのでしっかり見てみようと思いました。
特に下記の記述が印象に残りました。
quote
「人と物がどう触れ合うべきか」「人とAIが触れ合うべきか」を世界で誰よりも一人一人が考えているのは日本だと思います。
unquote
確かに自然とそういう思考になる趣があります。文化的歴史的背景ですね。聞けば聞くほど課題や問いを設定したくなります。
問いをベースにクリエイティブなアイデアと戦略性、加えてコア(強みも発揮できる)になるモノやサービスもあれば大きな価値が生み出せる気がします。アニメ、観光、特定のコアデバイス、機械系あたりがターゲットなのかな…
例えば日本が強い建設機械農業機械を例に考えると半自動全自動であらゆる外部データを使ったAIサポート付き作業機などができそうです。「人と物がどう触れ合うべきか」「人とAIが触れ合うべきか」確かにめっちゃ悩む論点だな…

【完全解説】グーグルを焦らせる、ChatGPTの秘密
里見 陵UCC上島珈琲 取締役副社長
これは超楽しみな企画です。さてchat GPTは我々の生活をどう変えるか。
10年前の2013年に公開された大好きな映画「her」を思い出しました。OSに組み込まれたAIと恋をする男性の物語で(非常にロマンティックでオススメです)、その世界の中では確かに「検索」はほぼ出てきませんでした。何か質問や声をかければパーソナライズされたAIが人のように答えてくれる、時に冗談も言う、喧嘩もする、そういう世界観です。
chat GPTはすでに始まっている知的作業の効率化、高度化だけでなく、友達とは、家族とは、恋愛とは、平和とは、そういう問いにも発展するのでしょうか。Twitterの中には既にchat GPT的なものが運用しているアカウントがありそうな…
さまざまな倫理的な課題はあるものの個人的にはAIと仲良くしたいです。喧嘩したらコテンパンに論破されそうだし…
「僕は二十歳のとき最悪の人間だった」豊田章男が従業員に贈った"等身大のアドバイス"
里見 陵UCC上島珈琲 取締役副社長
動画で見ました。すごく学びになりました。
同じ目線で語る、対話するということのお手本だなぁと感じました。こういったタウンホールミーティング的な場を持つ意味は大変大きく、多くのマネジメント層、ミドル層、そして現場が刺激、影響を受けているのではと思います。
個人的に京セラ稲盛さんの大ファンなのですが、今回の対話は稲盛さんの言う「利他」に通ずるなと思って見ていましたまた稲盛さんもこういった対話機会を多く持たれることで有名です。愛の対義語は無関心、と言いますがやはり興味関心を持つことは対話の出発点なんだなと改めて感じます。
「君老けてるね」豊田社長が20歳の社員に言ったこの一言。社員は「よく言われるんです」とニコニコして返しましたが、これも象徴的なやりとりな気がしました。相手への興味関心があり相手もそれを分かって心を開いている状態であればこういった発言も自然に受け止められて会話も進みます。トヨタイムズチームはカットするか悩んだ気もしますが笑
最後のタイの映像もすばらしいなと思いました。私のいるUCCグループも海外に多くの社員がいてこういった情報共有をよくするのですが、しっかり演出を入れて動画にまとめるのはすごく効果的だなと改めて感じました。

【舞台裏】ABEMAと藤田晋、「W杯大成功」に抱く危機感
里見 陵UCC上島珈琲 取締役副社長
こういった勝負の意思決定ができるのは創業社長ならではと思います。文中では今回のW杯への投資を「大博打」と表現されていますが、さまざまなリスクシナリオ、アップサイドシナリオを藤田社長は冷静にイメージされ、準備や運営に取り組まれていたのだろうなと想像しています。運の要素もかなりある「大勝負」という感じでしょうか。
個人的にアベマの中ではMリーグに相当ハマっていて過去藤田社長の麻雀も多くみていますが、構想力と勝負勘は常人の域ではないです。今回のW杯は明らかに追い風(ツキ)もあったと思いますが、それをマネージしている姿を麻雀を打っている藤田社長に重ねて見ていました。超向かい風だけでなく超追い風も相当難しいですよね。
アベマのコンテンツは徐々に力強さを持ってきていて周りの友人からも良い評判を聞きます。どこかで閾値を超えて伸びが加速されるイメージがあります。そう言った意味ではコンテンツ強化に向けて更なる提携枠組みがあっても良いのかなと思っており、たくさんしがらみがあると分かりつつも個人的には別の某テレビ局とも組んでほしいなとか妄想しています。
兎にも角にも「業界全体を変えていく」その意思と勇気は本当に素晴らしいですね。
パイオニアとして道を切り開いた渡邊雄太…「日本の若い選手たちがあとを追ってほしい」
里見 陵UCC上島珈琲 取締役副社長
渡邊選手の活躍、本当に目が離せません。
高校(香川の尽誠学園)時代から渡邊選手の活躍を見てきましたが、本当に圧倒的な成長を遂げていると思います。約10年見ていて思うのは、その頃も強みであったアウトサイドのシュート力やディフェンス力に、アメリカで戦えるタフな精神力やパワー(肉体の強さ)が掛け算のようなかたちで加わって現在圧倒的に伸びているということです。
やはりどういった強みが何が根っこにあるのかを認識し伸ばし続けることが大事なんですね・・・他のNBA選手もいつも言っていますが精神的・肉体的タフさも必要条件。ん、キャリアっぽい話になってきました。
日本やアジアでも(同タイミングであることはたまたまですが)スラムダンク映画の人気が凄まじい中で、もっともっとバスケ人気が拡がってほしい、そしてドンドン海外で活躍する日本人選手が増えてほしいと切に願います・・・がんばれ渡邊選手!!
すかいらーくは3000台のネコ型配膳ロボットをどうやって導入しきったのか。
里見 陵UCC上島珈琲 取締役副社長
最後に記載がある店舗の方のネコ型ロボット入院のコメントはすごくほっこりしますがある意味この取組み全てを凝縮している気がします。
--引用--
ネコと働いてる側です。
今年4月に導入されてから 「まぁ助かる」くらいのものだったけど この間ネコに不調が出て1週間入院になった。
その間は以前の人が運ぶスタイルに戻っていた。久しぶりにこのスタイルに戻ったら
信じられないくらいのストレスを感じた。
注文の品を運んでも テーブルに置くスペースを作らないお客・一言文句をつけるお客・完全無視のお客…もちろん、ありがとうと言って下さるお客さんも多くいたが…
ウェイター業務ってこんなにストレスを受けてたんだと 改めて考えさせられた。
ネコ導入でお客と接する機会が減ると 従業員のストレスは格段に減る。
ありがとう、ネコ。
--引用終わり--
人ができることすべきことロボットができることすべきこと、しっかりと考え実行した経営と現場、そしてその間を繋ぐ関係者の大きな成果ですね。日本企業の底力という印象もあります。イノベーションとインテグレーションとでもいうのでしょうか。すごく感化されました。
小さい頃「うそーん」と思ってたドラえもんの世界観が少しずつ身近になってきた感覚があります。「ロボットに仕事が取られる!」とか言わず頭を柔らかくすることが何よりも大事ですね。

NORMAL
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