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【老舗DX】プログラミング必須化が引き出す「日本モノ」の価値
根橋 良彰ichinosai 企画営業
電子決済がない飲食店は利用されない⇄電子決済が使えないと買い物ができない
といったように、技術に置いていかれる状況はすぐそこまで来ているので、職種問わず会社全体でITを学ぶのはとても重要だと思います。大手・中小企業の場合、いまだに社内のやりとりを電話や紙のメモなどで行っているところがあり、それをSlackに統合するだけでもやる価値はあるはず。
また、今はノーコードで開発したりSQLが書けなくてもデータ抽出が自在にできるサービスがありますが、プログラミングの仕組みや概念を理解することは無駄ではないと感じています。社内の共通言語が増えてコミュニケーションが円滑になるだけでなく、システムをどう使うかのアイデアが生まれることがベネフィットになるはずです。
【最新版】2022年スタートアップ調達トレンド
根橋 良彰ichinosai 企画営業
政府がスタートアップ支援を手厚くしようとしているなか、アーリー・シリーズAの調達額が全体的に増えているのは良いことだと思います。問題は、その後の出口をどうするか。本記事を読むと、順調に調達してその後PMFを達成したとしても、IPOできる企業は一握りの厳しい世界なんだと改めて感じました。
個人的には、起業家・経営者同士の横のコネクションがまだまだ足りていないのではないかと思います。経営はつねに新鮮な情報を仕入れることが重要だと思うので、直接的に関係している市場だけではなく、周辺情報を含めてつねにインプットできる環境を意図的に作り出すことが良いのではないでしょうか。

【解説】日本の「3つのドラマ」が海外でバズる背景
根橋 良彰ichinosai 企画営業
> ストリーミング時代において、人気度を測る指標の一つは、その番組を取り巻く会話やファンダムの形成を見ることだ。
それは確実にそう。最近だと製作側がはじめから意図してTikTokの切り抜きをやっているケースがあり、SNSユーザーは切り抜きを見てから本編を見に行く動きがある。
また、これは推測ですが昔の日本のドラマと違って登場人物を増やしているのではないかと思います。昔はキムタクを主演にして、キムタクと相手の恋人役、その周りの知人くらいしか作中で役がなかった印象で、最近のアジア系ドラマは上記にプラスして職場の人、カフェの店員、飲み友達など役柄を増やしている感じがする。
結果的に、キムタク一強時代は終わり、見る人によって推しが分かれるようになったのだと思います。テレビを見なくなったZ世代はネットやSNSで自分の好きなアイドル・アーティスト・モデルを追いかける傾向が高いので、色々な人を推せる作品が人気を集めているのかなと。
賃金アップが相次いでも、見捨てられる「中小企業と40歳以上」の悲哀
根橋 良彰ichinosai 企画営業
賃上げを行うには国の補助や優秀な人材が来るのを待つのではなく、以下の現場の生産性を上げるか、付加価値の高いサービスを生み出すかという会社側の努力が一番に大事な気がしています。
生産性に関しては、コロナ禍をきっかけに移動コストが削減されたり、DXブームで様々な業務フローやサプライチェーンが改善されたと思いますが、まだまだできることはあるかと。自分も日々会社で仕事をしながら感じています。
また、賃上げできない(上げるための利益を確保できない)企業はもっと淘汰されていくべきではないでしょうか。コロナは経営者の力量が試された機会だと思いますが、伸びていない会社が延命措置を受けながら存在し続けるのは不健全。強い企業だけが残り、そこに優秀な人材や国からの支援が集まるように社会全体の仕組み変換が必要です。
ソニー・スクエニ・エピックはNFTやWeb3を加速、ゲーム業界で起きている「温度差」
根橋 良彰ichinosai 企画営業
ゲームでNFTが導入できるようになれば、ゲーム配信者のなりすましや不法な動画投稿/切り抜きができなくなると思いました。大きなトピックではないかもしれませんが、Youtube/TikTokの切り抜きが流行って所有権の問題や収益の行き先が話題に上がり、配信者が損をしないための仕組みづくりが必要になるはず。
また、SNSやWeb上で個人を明確にしやすくなるので、これまで現実世界では本当の自分、ゲームの世界ではアバターとして認識していたものが、現実もゲームもどちらも本当の自分という意識を持ちやすくなる。ゲームの世界でも個人の存在や所有が保護される反面、プライバシーの侵害や過度な誹謗中傷が増える可能性もあるかと。
アマゾン超えを記録したSHEIN 時代に逆行する中、小売企業が唯一真似るべき“仕掛け”とは
根橋 良彰ichinosai 企画営業
現代のテクノロジーを駆使してできることをほぼやりきっているから短納期・低価格を実現できているんだと思う。人手が少ない・DXが進められない(その理由はITにまだ抵抗があるから)など、言い訳を続ければ勝ち上がれないことを改めて感じました。
環境負荷や労働環境問題が触れられていましたが、サプライチェーンからすれば工場の稼働率が上がり売上が安定するので、自ずと市場全体の成長に繋がるとお思う。また、ある程度稼働が埋まれば機械を導入したときの費用対効果が上がり人間の生産性も上がるので減価率も押さえやすくなる。日本国内のメーカーは人手不足・高齢化の問題があるので、このサプライチェーンマネジメントは早く真似するべきだと思います。
二項対立を壊せ! 佐俣アンリが考える、2020年以降の「大企業とスタートアップ」
根橋 良彰ichinosai 企画営業
人口減少、円安、物価上昇など、まずは現実を受け止めて「日本やばい」という認識を一人でも多くの人が持つことから。そのうえで、二項対立の構図を変えていくことや、既存の本業を考え直すことが重要なんだと思いました。
> マジックワードからの自問自答を繰り返しながら、3ヶ月後の勝利と、3年後の勝利と、10年後の勝利と、30年後の勝利を定義して、ぼんやりと眺めながら意思決定していく。
もし、ANRIが日本でもトップのベンチャーキャピタルに今後5年でなれたとしたら、「5年前に日本屈指のベンチャーキャピタリストを4人揃えられたことが勝因ですね」と、たぶん答えるはず
この考え方は新鮮でした。投資家や起業家は自然とこうしたアプローチを取ると思いますが、一人一人がこの視点を持てば現場レベルで行動が変わる。現場の行動が変われば今日の利益は上がるはずだし、例えそれが少ない利益だとしても、間違っていることに気づかないまま膨れていくマイナスと比べると大きな差になります。
終身雇用・年功序列の世代と違って、私たちは常に考えて計算しながら生きていかなければならない。
2023年のアパレル大予測 外資による買収加速・DX失敗・中国企業に完敗、が起こる理由
根橋 良彰ichinosai 企画営業
SHEINが日本でリアル店舗出した時はあまりの安さに衝撃を受けました。ユニクロでさえ勝てないとなると「着るだけのアパレルブランド」は今後買われなくなってしまう気がします。
しかし、アパレル業界だけではなく他の主力産業と掛け合わせることで新しいアパレルの勝ち筋を見出すことはできないでしょうか。例えば、日本には漫画・アニメを代表するIPが昔からあり、IPを活用し、IPの価値を広げるようなアパレルブランドができてくれば、国内はもちろん海外での展開もしやすいはず。
近年ではガンプラや遊戯王など、10年以上前に国内で流行っていたアニメやグッズが海外で人気を集めているようです。IPは一生在なくならないサービスで付加価値の上限はないので、どうにか日本経済を支える柱にしていきたいです。

【独白】「日本のクール」を世界に売り込む、モデル兼社長の挑戦
根橋 良彰ichinosai 企画営業
> ただの古風な和のイメージや「日本」を広めたいわけではありません。かっこいい日本を発信したいという気持ちからAMATERASのコンセプトを作りました。
ものづくりをする立場として、この考えは非常に勉強になりました。スケールの大きい話になりますが、1990年代までの日本は高度経済成長期で、その経済成長を支えたのは日本の加工技術だと思います。つまり、材料は海外から仕入れ、日本の高い技術と時代をリードするデザインを施して国内外に販売していたので儲かっていたのではないかと。
しかし、失われた30年で世界中のマーケットが変化し、それに気が付かないまま日本は同じものを作り続けてしまった。そう気付いた時に、「とにかく日本らしく」と気負ってものを作ってもダメなんだと実感しました。
日本の魅力は磨きつつも、モダン且つ世界基準のデザインを学ぶことが大事だと分かりました。

NORMAL
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