Picks
175フォロー
11365フォロワー


米、中国「最大の地政学上の課題」と認識 国務長官が外交演説
田中 慎一(株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/代表取締役
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
リーチマイケルも「やっとフェアな状態で戦える」 2023W杯“試合間隔変更”で最も恩恵を受けたのは日本?
田中 慎一(株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/代表取締役
本当にとにかく!日本にとって、ものすごーく余裕のある試合日程が組まれています。これが世界の強豪国Tier1から見える光景なんだなあとはじめて感じることができました。
Tier2の国はかなりキツキツの日程が組まれ、Tier1が優遇されているのはラグビーワールドカップの世界では常識です。明確な階級の断絶が存在しています。
ただし、これがただ単に出自の違いから存在しているのであれば差別の問題ですが、実力で勝ち取った地位であれば勝負の世界なので正当化されるわけです。
そういう意味では、日本が前回大会でベスト8に進んで実力でもぎ取った地位にほかなりません。見事というしかありません。
【田中慎一】SDGs、ESGの文脈でファイナンスを読み解いてみよう
田中 慎一(株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/代表取締役
みなさん、こんにちは!
NewsPicks NewSchoolでは第2期のNewsPicks Running Club with ASICSでゲストとして参加、カラダを張るイベント特命担当プロピッカーの田中慎一です。
第4期では、アタマも使うプロジェクト「日本企業を変革するコーポレートファイナンス〜Shareholder CapitalismからStakeholder Capitalismへ〜」を担当することになりました。
第1回では第2回以降の理解に不可欠な基本作法を学び、第2回では「へー?そうなんだ!」を連発し、第3回からは「へー!なるほど!!」を誘いつつ、ちょっと青臭い議論を展開していく予定です。
現代ビジネスパーソンにとって、ファイナンスはIT同様不可欠な基礎教養と言われます。ただ、知らないとヤバいといったホラーストーリーで、なかば義務的に学ぶことは私は好きではありません。
資本主義の見直し論、SDGs/ESGの高まり、機関投資家の行動変容といった大きなうねりが起きている今、ファイナンスを学ぶにはこれほどおもしろいタイミングはないでしょう。
コーポレートファイナンスの前提になっている株主資本主義的な考え方そのものは、世間で批判されているほど無機質で冷徹なものではありません。
また、SDGs/ESGを経営の中心に据えてファイナンス戦略を描くことは少々青臭い議論も必要で、本質的にワクワクする世界観だと思っています。
VUCAよろしく正解のない問いが多い世界ですが、だからこそ、みんなで一緒に考え、議論し、実践につなげていきたいと考えています。是非一緒にワイガヤしましょう♪
スウェーデンの後払いフィンテックKlarnaの企業価値が3.3兆円に
田中 慎一(株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/代表取締役
スウェーデン、オーストラリア、メキシコなどではBNPL(Buy Now, Pay Later:後払い)が最も多く使われているキャッシュレス決済手段になっています。
なぜなんだろう??とずっと気になっているものの、なかなか納得のいく理由が解明できなくて、いまだにモヤモヤしています。
ある調査によると、BNPLが使われる理由は3つあって
1)クレジットカードでかかる金利の支払いはイヤだ
2)カード限度額にひっかかったけど欲しいから後払いで買う
3)信用調査なしでお金を借りられる
とのこと。
なるほど!と感じるも、実際には
1)後払い手数料はかかるし、
3)そんなわけなくて、独自の信用調査はしており、
消費者が勘違いしているところがまた興味深いです。
加盟店側の事情として、クレジットカードの加盟店手数料が高すぎるとの不満は絶えずあって、クレカのようにインターチェンジフィーがかからず安くなり得るBNPLは魅力的な決済手段のようです。
なぜBNPLがそこまでホットなのか知りたいです♪
あ。もしかして、欧米ではデビッドカードが主流でクレジットカードも分割払いかリボ払いだから、BNPLが新鮮なのかなあ。

【1分解説】日本も本格議論スタート。「炭素税」は実現するか
田中 慎一(株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/代表取締役
財政支出はゆるゆるでも増税には強烈なアレルギー反応を示す日本で炭素税の本格導入がすんなり進むでしょうか。注目です。
フランスでは炭素税の一種である燃料税の導入を公表した途端、黄色いベスト運動が全国で勃発、一部暴徒化しました。
特に、フランスではタイミングが悪かった。富裕層に対する連帯税は廃止にしておいて、庶民には負担を強いるんですから。
「マクロン、お前は庶民の気持ちがわかってない!先にお前ら金持ちが応分の負担をしろ!!」と怒るのもムリからぬところ。
炭素税の導入もSDGsの文脈で整理するとスッキリしますが、そうであるなら我々ひとりひとりが「地球市民」としてCO2の排出に責任を持つことが大切。逆に言えば、政府が国民に理解と公正な負担を求める努力が必要なんだと思います。

NORMAL