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ベンチャー転職イベントに大企業社員が続々。「採用したいけど」企業の本音
竹上 創株式会社TSMマネジメント CEO
日本の伝統的大企業からスタートアップ・中小企業的な企業に何度か転職しました。
スタートアップ・中小企業は、大企業と較べていくつか違いがあります。
①組織も仕組みもルールも整備されていない
②合理化されていない業務が多い
③上席になってもサポートしてくれる人がそういるわけではない
④「スピード」が命。朝令暮改は当たり前
採用面接を何十人もやりましたが、特に大企業や管理職などの人には、上記を踏まえて以下を必ず伝えていました。
「何でも自分で手を動かすことが求められます」「必要なルールや仕組みが欠けている場合は、それをー周囲を巻き込みながらー自分で作ってください」「拙速が尊ばれます」
「この会社は◯◯が無い / ◯◯が必要だ」「それは◯◯さん/◯◯部がやるべきだ」「それはもっと検討しないと」「前の会社では◯◯だった」「そもそも◯◯であるべきだ(ただの正論)」を繰り返していた人は、割と直ぐにいなくなりました。
スノーピーク純利益99%減 キャンプ失速が如実に
竹上 創株式会社TSMマネジメント CEO
スノーピークの直近の業績自体は、誰がどう見てもバブルだったので、同社の下落傾向は特に驚きません。
コアなファンが多いと言われていますが、少なくとも私の周りのコアなアウトドア好きでスノーピークファンは見当たりませんでした。むしろ冷笑されていました。
……私も、かつてアウトドア業界に少しだけ片足を突っ込んだことがあります。
ちゃんと分析するなら、同業他社(例えば老舗の国内メーカーのモンベルなど)と業績推移を比較するなどして、客観的に分析しないと意味がありません。
例えばモンベルも同じトレンドなら、国内の市場の変化と言えるかもしれませんし、そうでなければスノーピーク自身の問題。
…で、何が問題なのか、という考察へ。
まあ、この方の記事なので………
【待望】2024年、日本の伝統的大企業は「覚醒」するのか
竹上 創株式会社TSMマネジメント CEO
還暦過ぎの爺です。
“Japanese Traditional Company”という言葉は、記事のJTCと全く同じ意味で、30年前から個人的に使っていました。
絵にかいたようなJTCに勤務していましたので。
入社した当初(40年前)からずっと違和感を感じ続けていました。
中途入社の人達とは仲良くなりました。違和感を感じる仲間として(笑)。
そんな会社を変えようと、20代の頃から色々と仕掛けていました。
仕事的には、奇跡的なほどの上司に巡り敢えて、JTCの割には、かなり楽しく好きなことをやらせて貰っていました。
それでも「このままここにいたら自分がダメになる」と思い、20年ちょっと前に会社を離れて、ベンチャーちっくな企業数社を経験してきました。
その後元のJCTは、産業史に残るような大事件を起こしたり、労務史に残るような最高裁での敗訴を喰らったりしましたが、相変わらずなにも変わりませんでした。
が、現在は、社外取締役はもとより、執行役も外国人だらけ。
経営も「経営らしく」なりました。
アクティビストファンドからの取締役を受け入れたことが大きなきっかけだったらしいです。
せめて20年前にそうなってくれていたらなぁ(辞めなかったかも)、と思いつつも今の変化を好ましく見ており、応援しています。
ちなみにJTCの仲間とは今でも付き合いが続いています。
「本当の被害者」ジャニーズ事務所の声明がトレンド入り 「加害者側が絶対に言っちゃいけない台詞」「二次加害をしていることに気づいていない」
竹上 創株式会社TSMマネジメント CEO
加害者が言っちゃいけない、はわかります。
が、
>報道機関に対して「告発される方々のご主張内容についても十分な検証をして報道をして頂きますようお願い申し上げます。」と“けん制”する箇所もあります。
…については、「被害者」のコメントをダダ漏れさせすに、ジャーナリストならば、ちゃんと裏取りしろよ、ということかと思います。
今の報道の立場ならば、超簡単ですね。
「誰でも良いから、ジャニーズの被害にあったという人を連れてこい!被害が酷ければ酷いほど、良いぞ!」
「被害者」の言うことを否定や牽制ではなくて、ジャーナリストとしての基本をやれよ、という、至極当たり前の話だと思います。
米FTCがアマゾン提訴、独禁法違反の疑い 資産売却など検討要請
竹上 創株式会社TSMマネジメント CEO
ご存じの方も多いと思いますが、FTC委員長のカーン氏は、
「カーン氏はイェール大学の法科大学院生であった2017年、「Amazon’s Antitrust Paradox(Amazonの独占禁止法のパラドックス)」と題した論文を執筆。「Amazonのビジネス戦略が市場支配と反競争をもたらす」「現行法は反競争のリスクを過小評価している」と論じ、法改正の必要性を指摘しました。この論文は学術論文賞をはじめ複数の賞を受賞し、カーン氏は独占禁止法の思想家として名を知られることとなりました。」
という方で、その人を指名したのは、もちろんバイデン大統領です。
https://gigazine.net/news/20210616-antitrust-pioneer-officially-lead-ftc/
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