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【MLB】大谷翔平の「今季最大のヒット」 同点打&激走サヨナラ生還に米メディア熱狂
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
またビジネスニュースよりも先に大谷翔平の活躍をチェックしないといけない日々が到来してしまった。日本メディアが贔屓目で報道しているわけではないのが、現地のクリップ内の解説からもわかる。
数字も良いが、ここまでドラマが生まれるとなかなか仕事も手につかない。9回2アウトからの同点二塁打だけでも凄い。直後の快走によるホームイン。外野の位置も強く、肩が弱い選手なんて存在しないメジャー。でも自らホームを踏むことで逆転。
観客の表情も観ていて楽しいが、解説者が言う通り既に伝説の域である。
マスク氏が全幅の信頼、「無口な右腕」が支える表と裏の仕事
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
恐らく求められた資質は、賢さでもなく、人的ネットワークでもなく、忠誠心だろう。数多くの無理難題を投げかけられたものの、怯まず、繰り返し実現させることによって勝ち得た信頼。
ウォール街では、明け方までの激務が当たり前の投資銀行が嫌で、富裕層向け資産運用をMBA取得後に選択する人たちがそれなりにいます。彼らは、間違いなく鋭い。ただライフスタイルも重視するタイプなので時間的に制約が少ない職種を選ぶ傾向にあるように思えます。そしていずれ人の資産を増やすだけでなく、自身にもリターンがありそうな機会が訪れるとそのチャンスを逃しません。
普通に生活していたら見ることのない世界を給料もらいながら最前列で鑑賞できるのは、間違いなく刺激溢れる日々だと思います。常人の思考ではない人物についていくのはしんどいかもしれないものの、人生勉強としてはピカイチの機会だと思うので羨ましい限りです。
日立、週休3日で給与維持 生産性向上へ働き方改革
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
誰もが知っている企業がこのように大々的に踏み切るのはあっぱれだと思います。再び議論にも火がつくででょう。本例は、他の曜日に時間をシフトするケースですが、ついつい時間をどう捻出するのか、ないしは給与を下げるのかという議論に陥りがちです。
まだまだ定着するのには時間がかかると思われるのは、時間で束縛し、従業員を測るのではなく、合意された成果で評価する考え方だと思います。製造業をルーツに持つ考えが広く浸透してしまった副作用の一つと思います。
長時間働こうが、短時間であろうが、合意された成果を出している人は働き方の自由度が格段に上がります。後ろめたい気持ちを持って、週休三日過ごすのと、堂々と毎週金曜日一切仕事をしないとでは大きな差が出てくると考えます。
まずは管理職が部下を時間で縛ろうとしないカルチャーを醸成。成果の合意もスキルが必要なので試行錯誤が必要でしょう。ただ定着すれば、従業員は時間を自由に駆使し、結果を最優先して動き、社員の幸せ度合いも上がることでしょう。

【完全理解】「黒字事業リストラ」の最前線
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
一つ肝心な要素が抜けているとすると、株価を意識した経営だろうか。選択と集中の中に含まれているのかもしれないが、黒字で売却するモチベーションの一つに収益率の向上がある。会社全体の利益率が15%だとすると10%の事業を売却することによって全体水準が上昇。将来の収益性が重視される株価は、違う観点から評価があがる。
例に出ているツバキは、アジアンビューティーを全面に押し出し、一世を風靡。多大なる宣伝広告費をかけて、ブランド認知を図ったあとに継続的にキャッシュを生み出す事業になるものの、売上高が跳ねることは期待できない。
もう一つの例のアリナミンも消費者に宣伝を行い、流通網も違うため従来の製薬ビジネスよりは格段に利益率が落ちる。会社のブランドをマスに知ってもらうというメリットが一巡した段階で、売却は妥当。
この「規模を縮小してでも利益率を上げる」という考え方は、アクティビストさえも日本企業を真剣に投資対象として考えている現代において必要不可欠な要素となるだろう。日本人としては、売却後も元従業員が幸せな環境を維持したいと考える経営者は多いはずで、より一層事業売却のプロになる必要があると考える。
みずほ、Googleと提携 DXで顧客サービス抜本見直し
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
アマゾン(AWS)、マイクロソフト(Azure)、グーグル(GCP)と出揃った感じになりました。異業種の方が脅威になっている昨今、三者三様である必要はないと思うものの、クラウド利用の推進は日本市場が遅れている分歓迎すべきだと思います。
ただプラットフォームとしての活用であれば、それ以上のメリットがないので、AI/データ活用など利用者が体感できるレベルでの取り組みが必要だと考えます。デジタルサービスが当たり前になってきているのでマルチクラウドを駆使して、今まで体現したことがないスピードでのアプリケーション開発を期待したいと思います。
従来の金融業は差別化が非常に難しい分、ATMの場所よりもこれからはデジタルサービス自体が選択肢に影響を及ぼしてくるでしょう。
富士通×レッドハット、DXをアジャイルにオンラインで推進するサービス
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
長い間、レッドハットは富士通とパートナーとしてのお付き合いをさせていただいておりましたが、この度はご縁がございまして、日本でのDX改革をお手伝いをさせていただく機会を作ることができ、大変嬉しく思っています。
日本のDX改革を推進するという大志を掲げる、時田社長率いる富士通は、ここ数年デジタル周りで多くの改革を社内外にて積極的に進めており、最近も大胆な戦略を発表したばかりでした。その姿は社長に就任した2019年から変わっておらず、歴代の社長とは別の道を選び、改革を押し進めた時田さんの勢いは健在であると感じています。
「企業は内製化を進めるべきで、その結果富士通の仕事がなくなるとしたらそれまで」という言葉は深く刺さりました。
この度の協業での日本のDX改革を皮切りに、共に得手に帆を揚げ日本企業のカルチャー変革と成長を手伝うサービスを日本市場へ提供していきたいとの思いです。
グーグル、サイバー防衛のマンディアント買収へ 54億ドル
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
珍しくグーグルが後手に回っている印象です。それだけ広告事業とクラウド事業の違いが大きく、苦労しているのかもしれません。Googleがサイバーセキュリティの強化を進めることが、クラウド事業にて先行するAmazonとMicrosoftを追撃する一手であることは間違いありませんが、内製で進めるか小さな買収による技術補強を行うかが先行プレーヤーの常套手段でした。手元資金に余裕があるがゆえ、ファンドに売却された後の企業を買うという選択肢もありますが、戦略が一致していないので統合に数年かかることによって更にスピードが落ちないか懸念が残ります。
Googleがクラウド市場のシェアでかけ離されてしまったその差は思ったよりも大きいのかもしれません。Mandiantのアメリカ政府との協業したという経歴から、サイバーセキュリティに対する高い技術と政府お墨付きの信頼度は持っています。しかしスピードが全てのテクノロジーの業界にてここまで出来上がった会社を買収して統合するのは時間を要するので、興味深い一手として今後のGCPに注目していきたいと思います。

【社長の素顔】東芝新トップ、島田太郎はこんな人だ
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
期待しかありません。伝統ある日本企業が、数年前に入社した外部人材に将来を託すケースは少なく、是非成功してほしいと願います。ガバナンス問題含め、色々と想定外の事象が重なっての登板ですが、チャンスだと思います。
株主を落ち着かせ、納得させた上で研究開発費を投じていくのはもちろん大事であるものの、まずは疲弊した従業員が体感出来る変化を促すことが重要だと考えます。12万人近い人間のマジョリティの意識改革は並大抵ではなく、ゆっくり時間をかけずにスタートダッシュが肝心になるでしょう。一連の流れの中で取締役会は慎重にならざるおえないので、CEOであるものの実現したいことが出来なくなる足枷にならぬよう牽制しながら進める難しさもあります。
幸いデジタル周辺の内部ツール及び外部へのサービスは、スピード持って展開可能なので注視していきます。東芝の復活の可能性とは容易に言えないものの、規模が縮小された筋肉質な組織になるための道のりは描けるかもしれません。何よりもあまりに色々あった従業員の幸せが優先されると結果につながると思っています。
平野歩夢が金メダル スノーボードで日本勢初 男子ハーフパイプ
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
人生のドラマがここまで凝縮されるとは。この競技の代名詞のショーンホワイトもそういえば以前は長髪を揺らしながら余裕綽々で滑ってました。別格すぎるパフォーマンスで人気を誇り、他を圧倒すること3つのオリンピック分なので12年。そんな彼に楯突くことなど到底無理と言われた平野歩夢選手は、オリンピックでもまだまだ幼い印象でした。しかし滑り始めると幼いと思ってしまった自分が恥ずかしくなるような見事な滑り。それでもキングには及ばず毎回の銀。
悔しかったと思います。相手が絶対王者でも自分の方がいつか必ずという執念はあったのでしょう。正直今日の2nd runは全盛期のショーンホワイトを超えたのではないかと思わせる出来栄え。それでも得点は本人の想定ほど伸びず2位。最後のランにて最高得点を叩き出さないといけないというプレッシャーは想像もつきません。でも新技でウルトラCを狙うよりは、最強ルーティンを磨き上げることを選択。勝負にこだわり、リスクを下げながら勝率を上げる最も良い道を編み出し、実行に移す姿は見事としか言えません。
人生でここでのドラマがある方々はそんなにいないものの、その一部分がこのような形で共有されるのは最高の思いです。表彰台の左右2人との身長差がありながらも真ん中の勝者に日本人が君臨したことを誇りに思った人は大勢いたと思います。
米ペロトン、CEO交代へ 業績不振で投資家から圧力 株価13%高
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
ホームエクササイズ業界を盛り上げた立役者であるPelotonは長らく欲しかったものの、日本ではなかなか手に入らない状況でした。もちろんスペース確保も大変ですが。アメリカ全土で起きているロジスティック問題、運搬費や倉庫で働く人々の人件費の値上がりなど、重たいボディーブローをいくつも受けながらも耐え続けていたPelotonですが、少し踏ん張り過ぎてしまった印象です。
素晴らしいプロダクトと熱狂的なファンがついているという方程式は、多くの企業にとって格好の買収の的。CFO出身がCEOになるのは、良くも悪くも企業を数字で判断する傾向が多いので、過剰投資した戦略分野を見直していくことでしょう。ただPelotonをここまで成長させたユニークな企業文化は今回の大量のレイオフで以前のようにはなかなか戻らないでしょう。
【なにそれ】ナイキが買収した「NFTスニーカー」ブランド
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
NFTが完全にメインストリーム化する流れが出来つつありますね。ブランド・プロダクトの世界観を作って消費者の心に響かせるマーケティングを得意とするナイキだけあって、マーケティング費用という見方もあるものの恐らく違うでしょう。自分たちの脅威になるのかすらわからないうちに、飛び込んで経験してしまえという意気込みだと思います。
クリエイティビティ・アート・テクノロジーに精通し、可能性を見出しているナイキであるがゆえのRTFKTの買収。売り手は、実はナイキの他に多くの企業から買収の話があったというが、トレンド任せで作られた一攫千金狙いの企業ではなく、強固なビジョンを持った優良企業傘下になることによるNFTの更なる台頭に賭けたのではないでしょうか。
私は、メタバースの時代が来るものの、時間軸が楽観的過ぎるのではと思っています。ソフトではなくハード面の進化スピードが世間の期待ほど進まないのではと思っているので少々想定以上の時間がかかるでしょう。ただそれを指をくわえて待つのではなく、現実世界で成功したマーケティング力とイノベーティブ思考を武器に早速戦略を組み上げているナイキは流石だなと思います。今日もエアフォース1で出掛けることにします!
米アルファベット第4四半期、売上高・利益が過去最高 広告が好調
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
Data is the new currencyを地で行ってますね。GAFAの中でもデータの利活用が圧倒的に進んでいる気がします。エンタープライズから中小の顧客まで幅広くほぼ人間を介さずリーチ出来ているだけでなく、外部の人間には理解できないレベルのチューニングもされ、データがデータを生むサイクルが出来上がっているのでしょう。
むしろ目下課題は莫大なキャッシュをリターンが生み出せるものに投下できるか否かでしょう。Googleクラウドをある程度の規模に育て上げるために採用が急増した数年ではあるものの、それ以上の勢いで広告事業が成長してしまうのでつかう術がないという羨ましい状況のように見えます。ムーンショット事業の一つを大きくしないといけないプレッシャーがさらにかかりそうですね。
ブレイディ、引退を正式表明 NFL史上最高のQB
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
まだまだ現役続行可能と皆に知らしめた後の引退発表。これ以上出来ることがなくなったと同時に、アメフト以外でも色々な可能性を見出したのだろう。ブレイディ一人でパトリオッツが最強になり、勝ちたい人間が集まって常勝軍団となった経緯は圧巻でした。
彼の魅力は何と言っても終盤での追い込み。ゲームのほとんどを平常心でプレーし、逆転しなければ勝てない4Qにて闘争心剥き出しになり勝利に導く姿を何度目撃したことか。ファンはあまりの頻度の高さに毎回期待するようになってしまう。
バッカニアーズに移った際は、誰もが彼のキャリアはこれでひっそりと終わりになるのだろうと予想。その大方の見方を覆して頂点に返り咲くという偉業はスポーツ大国アメリカでも随一の人気を誇るアメフトがなぜ突出しているかを証明した。ここまでドラマのあるスポーツはなかなかない。
New York Times、人気ゲーム「Wordle」を買収 数億円規模か
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
こういう小型買収は難しいものの、機能追加ではなく媒体へのロイヤリティを目的としているところが面白い。さすが現メディアの中でデジタル化に舵を切って成功しているニューヨークタイムズ。新聞が衰退の一途を辿っている中、彼らの動向が生き残るヒントになっていくだろう。
Wordleもタイルが変わる瞬間にスリルがあり、難易度も絶妙と感じる。1日に一回という制限は作成側のリソースを考えた結果だと思うが、それを差別化要因にして成功するまでにはリスクと感じていただろう。こういうサービス設計はやってみないとわからない要素があるが、色々なパーツが上手くハマった例と言える。上級者は確率論的に高い5文字単語をストックし始めると思うので、ここからのアップデートも要期待。

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