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【大山敬義】M&Aは「戦い」でもあり「結婚」でもある
萩原 聡洋上風力開発事業会社 Deputy Chief Financial and Administration Officer
佐山先生の講義を受けたことがあるのでM&Aセンターの利益相反に関するIssueは常々疑問だった。大山氏の下記回答でなるほど、と納得。
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非常に難しい話です。というのは中小企業のM&Aで「売り手は高く売りたい」「買い手は安く買いたい」が必ずしも当てはまるわけではないからです。
売り手である中小企業の多くはオーナー会社です。株主、社長、地元の名士といった異なる立場でそれぞれの思惑があります。株主としては高く売りたい、社長としては従業員に幸せになってほしい、名士としては面目も保ちたい。大企業とは決定的に違う「連立方程式」なんです。その変数をどういじれば、どんな解が得られるか?
“捨てる”から生まれる時間がある
萩原 聡洋上風力開発事業会社 Deputy Chief Financial and Administration Officer
青野社長、流石のコメント。でも、メールを転送される方の担当者(私)はどうやって対処したら良いのか。極力メールに頼ったコミュニケーションを自ら省いていくほかないだろう。
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「インベーダーゲームにたとえると、雑魚キャラを片っ端から撃ち落とすような仕事のやり方では通用しない。点数の高いUFOだけを狙う考え方にシフトしようと思いました」
メールの返信をほぼゼロにしたのも、青野さん流の時短術。「極端ですが、挨拶的なメールにはまず返しません。仕事の依頼が含まれるものは、担当者に転送して終わりです」
【三菱商事採用責任者】欲しいのはゼネラリスト。“天才”はいらない
萩原 聡洋上風力開発事業会社 Deputy Chief Financial and Administration Officer
商社は基本的に、お客さんと長い間商売を続けていく会社なので、信用商売です。大事なところが欠落しているがために、お客さんから見放されるようなことは避けたいんです。だから、ある分野での天才は、商社においてはつらいかもしれない。
中にいる者としては、違う感想。個人的には、(自分を含め)所謂従来の商社的な人はもうたくさんで、これからの商社員は、どちらかというと、「ある分野での天才」を社内に抱えて、天才と協業してうまくビジネスに仕立てていくべき。顧客とのリレーションシップマネジメントができる人は社内に山程いる。
NORMAL
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