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【提言】地域がより豊かになるスマートシティとは
廣澤 隆樹EY Strategy & Consulting コンサルタント
発展の経緯がよく理解できました。最初は先端技術の追求としてのスマートシティ、次にそれを活用して地域ごとの課題を解決しようとするスーパーシティ、そしてその技術を地方創生に活用しようとするデジタル田園都市、時系列でわかりやすいですね。
また、そうした課題解決を持続させるためにある程度の統一化が必要であることから、横展開可能なプラットフォームにしようとする動きも理解に易いです。
実際、豊能町の事例が160の場所で横展開されているということでしたが、もっと深掘った話を知りたいなと感じました。また、ぜひそうしたプロジェクトに関与させていただきたいものです。
どれくらい知ってる? SDGsとTCFDの基本!
廣澤 隆樹EY Strategy & Consulting コンサルタント
TCFD、とても興味深い取り組みです。
企業に対して、以下の4項目について開示を求めるものだと理解しました。
①ガバナンス
企業において、環境に対して取り組みを行う組織(事業が環境に悪い影響を与えないかを監視する)が、どういった形で存在しているかを明示する
②戦略
将来の気候変動のシナリオをいくつか予測し、それらに対してどのように対処するかを明示する
③リスク管理
①がどのような経緯でリスクを特定し、リスクを評価し、リスクを低減しようとしているかを明示する
④指標と目標
②や③に関連して、リスクや機会を評価する上で用いた指標や目標が何であり、それらの目標に対してどれだけ進捗したかを数値で明示する
これらの4項目の中に被りがあるようにも見受けられ、なかなか理解に時間がかかりそうです。
こうした取り組みは地球上で経済活動を継続していく上で必要不可欠であり、すべての企業に対応してほしいと感じます。
一方で、こうしたことに人員を割くことが厳しかったり、企業によっては詳しい人がおらずにうまくTCFDを明示することが困難なところもあるでしょう。
【なぜ】渋谷のスマートシティに大企業が続々参加のワケ
廣澤 隆樹EY Strategy & Consulting コンサルタント
スマートシティといえば比較的人の少ない田舎地域を舞台にテストを繰り広げられているイメージが強い中で、渋谷という日本のど真ん中で行うのはとても興味深いものです。
これが成功すれば、渋谷に訪れる人にとって最適なルートがわかり、満足度が上がるなど、渋谷の魅力がさらに向上するでしょう。
また、お店を出す側にとっても最適なサービス提供に繋げることができるので、競争が増し経済効果も見込まれるでしょう。
このスマートシティ化が成功するためには、目的をどこに置くかとそのためにステークホルダーをどう巻き込むかが重要になるのでしょう。
これからが気になります。
自動運転、中東の最新事情(2022年最新版)
廣澤 隆樹EY Strategy & Consulting コンサルタント
▼イスラエル
└自動運転サービス法案が可決
└同国大手のモービルアイが市街地での自動運転を実証
└自動運転の目であるInnoviz Technologies製のLiDARが採用される
▼サウジアラビア
└仏NAVYAと協定を結び、自動運転導入の速度をあげる動き
└大学も自動運転の研究に参入
▼UAE ドバイ
└2023年には自動運転を実現し、2030年に自動運転割合25%を目指す
└政府がOriginと独占契約。2030年までに3000台の自動タクシーを
└中国Neolixと結び、自動発送ロボット5000台の導入へ
└CareemがNext Future Transportationと自動運転もビリティに関するパートナーシップを締結
└三笠製作所がドバイ警察と協同し、動く交番を開発
▼UAE アブダビ
└WeRideが45°Cの炎天下で自動運転の走行実証を成功させる
といったあたりでしょうか。中東の動きも盛んですね。
やはり莫大な資金を有する分、自動運転でも力を発揮することでしょう。
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