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空気を読むことよりも「アサーション力」がオンラインで重要になる理由
山本 大貴病院勤務 集中ケア認定看護師
自分もオンライン会議などを行うようになり、この記事を読んでなんとなく思ったこと。
自分はオンラインの方が人の話を聞くようになりました。
いろんな人が一度に話すとわかり辛いということが身をもって分かっているし、話が終わってから話し始めようという姿勢ができていること。周りの環境にもよると思いますが、自分の場合は周りに気になる物がなく、画面(というか会議)に集中できているのもあると思います。
また、自分の場合、リアルだと、"無駄に"いろんな人の顔色や、話を聞く態度などが気になったりすることも多いので余計にです。
オンラインの話を聞く姿勢ができている。という良さをリアルにも持って行けたらいいなぁと思いました。
日本からの新型コロナ後遺症の報告 約2割が発症約1~4ヶ月後に脱毛の症状も
山本 大貴病院勤務 集中ケア認定看護師
新型コロナウイルス感染による重症化例では、人工呼吸器やECMOなど、また、それらに随伴して必要となる機械や治療のための点滴、その他のチューブが多くなる可能性もあります。
そうなれば集中治療室での厳重な管理が必要となるわけですが、本文でも触れられているPost Intensive Care Syndrome(PICS)は、近年の集中治療領域でのホットトピックスになっている内容です。
集中治療を受ける重症疾患を患った場合、機序はまだ完全に解明されていないのですが、急激な筋力低下(神経に影響するもの、筋肉に影響するもの、それが複合するものがある)を起こすものが運動機能障害とされます。また、過酷な治療の中、自分の思いを十分に伝えることができず、恐怖を感じる。その思いが集中治療室での治療の終了後も続き、時には数年に渡り鬱になったり、PTSDとなったりとすることが精神障害と言われています。また、集中治療室という特殊な環境から、認知機能にも障害を起こすとされています。
ホットトピックスになっていることもあり、その対策が解明され、医療現場でも予防を行なっているものの、やはり上記のような症状を起こしてしまう人は少なくありません。
新型コロナの場合、一つのことでもこのように危険な出来事のほか、さまざまなストレスを受けることですので、直接的に脱毛を起こしているわけでなくとも、ストレスなどによる脱毛は十分に考えられますし、その他の症状も起こりえます。
新型コロナウイルスは、ただ感染症が蔓延したということではなく、長い目で付き合っていかなければならないな。と、改めて認識させられる記事でした。
PCR検査に民間企業の参入 「早急に仕組み作り検討」厚労相
山本 大貴病院勤務 集中ケア認定看護師
新型コロナウイルスが流行するようになってから、検査数を上げればよりよい対策が取れるかのような風潮というか、なんというか。
検査は多すぎても少なすぎても効果がない。適正数が分かればその検査数を継続していけばいいのではないかと考えます。
しかも、PCR検査に関しては、検体採取の当日の状況が後日に分かるだけで、結果がわかった日にはSARS-CoV-2の保菌者かもしれません。
検査正義主義的な風潮は少し危険すら感じます。
今はマスクtoマスクで菌を出さない、受けないで対策が取れている所、みんな安心してマスクを外して生活を始めると、おそらく逆に感染者数が増えると考えます。
また、これからの季節、毎年インフルエンザの流行時期になってきますので、医療機関ではCOVID-19との鑑別が課題となっています。それに加え、インフルエンザでも高齢者の肺炎や呼吸器症状の増悪、重症化リスクは一定数あり、そのダブルパンチこそ医療の逼迫になりかねません。
不要な検査を求め続けるより、各個人の今までやってきた対策を続けることこそが最大の対策だと考えます。

【完全図解】「ジョブ型」雇用で、仕事、給料、昇進はこう変わる
山本 大貴病院勤務 集中ケア認定看護師
例えば今所属している組織がジョブ型を取り入れようとすると、業務整理が必須です。ジョブ型への実際の移行はしないものの、移行しようとした時にどうすればできるのかを考える事で、必要な仕事、なくせる仕事が明確になり、コストの調整ができると思います。
所属している組織だけで考えると実現は難しそうな話ですが、世界はその方向にも動き始めている。ということですので、自分を売り出せるソースが必要だと感じました。
あらゆることをできるジェネラリストはいろんな仕事に適応できるでしょうし、スペシャリストはその分野の高い知識・技術を求められる仕事に適応される。そして、そのハイブリッド型があって。となんとなくイメージできました。
イタリア、ベルギーで1日1万人 欧州「第2波」、各国で最多更新
山本 大貴病院勤務 集中ケア認定看護師
新型コロナに関しては、勃発は中国 武漢でしたが、現在は世界中に広がり、地域ごとに少しずつ株が変わっていっているようです。
検査数と感染者数は比例して増えるのか、どこかで頭打ちするのか、分布をグラフ化しているようなデータも公表されてきています。
ただただ闇雲に検査数を増やせば解決するわけではありません。あくまでPCR検査は検査"当日"のウイルスの検出でしかないわけですし、偽陽性もあります。
ある程度の検査数で陽性数が頭打ちするのであればそこが適性検査数ということで考えられるのではないでしょうか。
国や地域により対策が違い、検査数も違っています。ただ、この感染者数の差は、それだけが原因ではないと考えます。
生活習慣や地域ごとの生活様式、風土、環境など、様々な要因が関わり、欧米とアジアでの感染者数の差が生まれているのでしょう。

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