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多忙な実業家が、”捨てる”英語学習法を選ぶ理由とは?
コーチング英会話 TORAIZ
三木 雄信トライオン株式会社 代表取締役
私が提唱している英語学習法のポイントは、英語はあくまでもコミュニケーションのツールだということです。コミュニケーションのツールとして、英語をもっと使いこなしているのはソフトバンクグループの代表の孫社長だと思っています。 私自身が孫社長の秘書として、身近で見ていた英語での交渉で感じた事は次の3つでした。 ①英語は、文法や語彙については基本的に中学レベルで充分であること。必要に応じて自分の訴えたいキーワードや業界の用語、経営に関する用語を補充すればそれで全く問題ないこと。 ②発音は、カタカナ英語でも通じる。しかし発音よりも重要な事はリズムやイントネーションの方が大事なこと。カタカナ英語でもリズムやイントネーションが英語風になっていればネイティブには英語風に聞こえること。 ③最も重要な事は、自分の言いたいことを相手の理解度を推し量りながら、ロジカルに述べる能力であること。これは日本語であっても英語であっても同じ。孫社長は実は日本語でも英語と同じロジックで話をしていて常に自分自身も周りにも結論から述べる事を貸していたこと。 こうして考えると、従来の日本の英語学習が、インプットに偏りすぎていたことがわかります。 英会話も、当然ながら言葉のキャッチボールなのです。文化や経験・知識も異なる他者とのコミュニケーションとしての英語の使い方への配慮がなかったことがわかってきます。 さて、コロナ時代にもやはり動画でのチャットが重要になってきています。このことからも分かるように、リアルタイムでの音声コミュニケーションは仕事を共同してやっていくためには極めて重要なことは変わりません。むしろ、海外とのコミュニケーションは、メールより動画チャットが増えてくるでしょう。ですから、ますます今後英語でも音声コミュニケーションの必要性が増してくると思っています この記事が英会話に課題を感じている読者の皆さんの英語学習の一助になれば幸いです。
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