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ジンズが世界初の“近視の進行を止めるメガネ” 医療機器認定目指し、慶大と共同開発
WWD JAPAN.com
中野 俊哉医療従事者 救急救命士(薬剤・処置拡大認定)
私は9歳の頃から近視・乱視が始まりました。 半年から一年ごとにメガネを買い換えなければならないくらい、急激に視力が低下しました。 今では0.02程度しかありません。 近視は、眼球が綺麗な球体ではなく卵状になってしまうため焦点が合わなくなるという原理なんです。 このバイオレットライトは卵状になってしまう眼球を抑制する効果があるとされているので、ジンズが発表したメガネはこれを応用したものですね。 どの程度、近視抑制できるかは不明ですが、 メガネ屋なのにメガネが無くても済むようにする商品を開発したのは評価に値すると思います。 視力の良い方には一生共感を得られないメガネ族の苦悩があります。 1人でも多くの子供達がメガネをつけなくても生活できるようになってほしいです。 ※私の様に強度近視の人間は子どもに遺伝しやすい事が分かっています。今回のバイオレットライトの様に子どもの近視を抑制できるかもしれないと言われているものがあります。アトロピン0.01%点眼と検索していただければヒットします。私もそうですが、子どもにはメガネが無くても済む生活をしてもらいたいという親心をお持ちの方の参考になります様に。
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AIが支援。チャット形式で気軽に救急相談が可能に
NEC
中野 俊哉医療従事者 救急救命士(薬剤・処置拡大認定)
救急需要が増加する中、救世主となり得る事業がスタートしましたね。今回重要な点はまさにAIが支援してくれるという事。 「何をそんな当たりまえの事を言ってるんだ」 なんて思うかもしれませんが、非常に意味があるんです。 救急医療の現場はまさに人員不足。 救急隊員も看護師も医師もみんな夜間帯の勤務に疲労困ぱいです。夜間の“コンビニ受診”を抑制するための#7119での電話相談がありますが、結局相談役は非番の看護師。多忙な病院勤務の中から合間を縫って相談役をやってくれていますので、看護師の疲労はたまる一方です。 いまは何かあるとすぐに責任問題となる時代です。 万が一相談の電話をかけた方が亡くなったりしたら責任問題です。そういったリスクが隣り合わせのため、電話相談役の看護師も後日受診を強く勧められない背景があります。 なので、少しでもリスクがある相談者から電話が来た場合受診を勧めざるを得ないのです。結果的にコンビニ受診はそれほど減りません。 また電話回線ですと、何度も同じ人物から電話がかかってきたり、長電話をされることもあり、本当に相談したい人の電話が繋がらないこともあります。 AIによる相談であれば看護師個人に責任が集中するリスクが無くなる上に、疲労の蓄積を避けることもできます。 そして24時間大勢の方々を同時に対応することが可能です。 本当は一人ひとりが夜間に病院を受診するべきかどうか判断できるのが理想だと思いますが、非常に難しいと思います。 現状の救急相談とAIを活用して的確な判断ができる世の中になってほしいですね。
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