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コロナで計画遅延、震度6弱の余震でトラブル 事故10年の福島第一原発で見たもの 東日本大震災から10年
清水 俊宏フジテレビ ニュースコンテンツプロジェクトリーダー
東日本大震災から10年。今年も福島第一原発に行ってきました。
「災前・災後」という区分や考え方があるとしたら、自分は10年前のあの日以降、メディアや自分は何ができるのかをより深く考えるようになりました。
たくさんの人の努力があって、廃炉に向けて10年間で変化はありました。けれど、多くの人が避難など苦しい状態に置かれていることは変わりません。デブリの取り出しという最も難しい作業もこれからです。
この場所は、災後ではなく、まだ災中。伝える、という仕事をこれからも続けていきます。
200万円持って、単身渡米し起業──キム・カーダシアンも認めた「和菓子ブランド」誕生秘話
清水 俊宏フジテレビ ニュースコンテンツプロジェクトリーダー
数年前、三木さんが「イスラエル女子部」だった時に、イスラエル人の「知恵の形成過程」を教えてくれたことがあります。
「イスラエル人は『仕事は家族をつくるために必要な生活費を稼ぐ手段』と考える傾向にあるくらい家族を大事にする。家族との時間を確保するために、テクノロジーやサービスで置き換え可能なものがあれば、積極的に活用する」と分析していました。それがわかれば、ビジネスが見えてくると。
今回の和菓子でも「和菓子の“日本要素”が2割以下でも、アメリカ人は十分に日本らしさが感じられる」「あまりにもオーセンティックすぎると、アメリカの人たちは手が出しづらい」など、彼女らしい現地調査と分析が随所に感じられます。
今後の展開にも注目しています。
10年目の福島第一原発 取材中鳴り続く線量計 増え続ける処理水タンク 現場は今
清水 俊宏フジテレビ ニュースコンテンツプロジェクトリーダー
福島第一原発を取材してきました。一年経てば当然変化はありますが、劇的かと言われればそんなことはありません。むしろ汚染水の問題など、必ずくると言われていた問題がいよいよ先送りできない状態になってきたとも言えます。
中間貯蔵施設や最終処分場の問題も同じです。
この原稿には入っていませんが、今回の取材で話を聞いた、双葉町の伊澤町長が語っていたコトバがとても印象的でした。
「一番被害をうけ、一番犠牲が出ているところが、さらに一番迷惑を受けている。だからその分、しっかり復興してくれとお願いをしている」
廃炉まで目標30-40年。福島の復旧復興はまだ始まったばかりです。
こんな会社は時代遅れ。にしゃんた流「日本企業が強くなる方法」
清水 俊宏フジテレビ ニュースコンテンツプロジェクトリーダー
THINK DIGITAL, THINK GLOBAL.と社内でも良く話されていますが、その推進役となってくれそうな外国人留学生の採用はまだまだ多いとは言えません。
私も入社試験を担当することがあり、多様な人材に入ってもらうために様々な工夫が弊社でも毎年されているなとは感じていますが、まだまだ取り入れたり発展させたりすべきことがあると痛感します。
》》元から日本生まれのいわゆる日本人に向けて作成した入社試験を、外国人留学生にも受けさせて選抜するやり方の企業があります。それらの企業は端から同質的人材しか求めず、多様性を構造的に遮断していることになります。
これからは違いに価値を見出し、評価されて行く先にこそ、新しい日本的経営の幕開けがあると期待しています。

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