佐藤 元則

臨機応変に環境変化に対応できる子どもの育成は、大切ですね。

危険な遊びに思えます。

一旦利上げは見送り、様子見というスタンスです。クレジットカードの残高は増え、2023年第一四半期の90日延滞は、前年同期比1.5倍になっています。 クレジットカードの平均リボ金利は21%で、Fedが統計をとりはじめて最も高い金利になっています。これ以上政策金利を上げると、個人の負債が膨らみ、消費にも影響が出るでしょう。

AIが作ったものにはラベルを貼る？意味があるのでしょうか。それは正しいものなのか、心地よいものなのかの判断は、最終的には見る人、聞く人の判断に委ねられます。今でも、世の中はデマで溢れかえっています。

第1四半期だけで4720億ドル（約66兆円）もの預金が流出したとのこと。これらの資金はどこへ行ったのでしょうか。 問題銀行は43行ということですが、イエレン財務長官は、統廃合を進めるべきと考えているようです。大手が吸収合併すれば、ますます寡占化します。金融システムの安定化には、その道もありですね。

生成AIに対する熱気を感じます。これまでAIといえば、ブームは来るけれど、いつの間にかオワコンになっていたという繰り返しでした。今回は、波の高さがちがうようです。 ただ、あまりにもChatGPTやBardはウソが多く、その検証にこれまで以上に時間がかかるということもあります。期待が大きいだけに、失望も大きい。

B2B決済市場はコロナパンデミック後、デジタル化が急速に進んでいます。特に買掛金や売掛金の管理ではデジタル化が必須。 Sansanの法人カードは、単なる大型限度額のビジネスカード発行ではなく、領収書とカード利用明細書のマッチングもしてくれる。これは便利ですね。 B2B決済市場でのカード決済比率はわずか1.6%。今後急成長する分野です。

AmazonやGoogleの後追いで投入したAppleのスマートスピーカーは不発に終わっています。GoogleレンズやmetaQuestの後塵を拝してのヘッドセットのリリースでは、期待度が高すぎて、評価が低くなる恐れがあります。

スプレッドシートでプロンプトをつくることによって、強力な企画が生まれそうです。さっそく使ってみよう。

ChatGPTは平気で嘘をつく癖があります。それに無料のものはデータが2021年までのもの。直近の情報を学習していません。その点Bardは最新のものまで読み込んでくれます。 まずは、いろんなものを使ってみることが大切です。 僕はアイデアの壁打ちにこの二つを使い分けています。一人でウンウン唸って考えるよりも、いろいろな視点で情報をまとめてくれるので生産効率は大幅にアップします。 QAで使うのではなく、チャットとして使うことでどんどん深掘りできます。

星5つでの評価は、日常使い慣れているのでわかりやすい。ただ、星取りのアルゴリズムは不明な場合が多い。 Amazonでよく缶ビールを注文しますが、そのレビューは配送状況や缶の状態まで含んでいます。ビールなどの食品は、味に対する評価をみたい。そういう星取りがあればいいですね。

若者の79%が孤立、孤独を感じているとは。その原因はコロナパンデミックにあらず。ソーシャルメディアにあるとのこと。そしてワイヤレスヘッドフォンにも。若者は殻に閉じこもって自分の世界に没入しているようです。 外に出ましょう。そして誰かに挨拶しましょう。声がけしましょう。人の声に温かみを感じるはずです。