Matsumoto Miyuki

いつになったらアフターピルが認可されるのだろうか… その議論を行う人たちの頭に「認可しない」って結論が既にあって、提案を全部否定して、結局解決する課題を認識できていないのではないかといつも思います。 教えてくれる人がほとんどいない性の領域で、中絶なども自己責任、でも子どもは産め、お金は出さない、こんな国都合、いや、国じゃなくて政治家の個人的価値観や都合が反映されている社会で、いったいどうしろというのでしょうか。

言語化の壁はとてつもなく高くて、どうして？を自分で深掘りするとどうしても行き詰まるところがある… 今一番の悩み。

ワクチンを接種したから大丈夫、ということではない。海外の状況からわかっていることかと思います。 経済などはたくさん考えないといけないことがありますが、まずは「こんなこと言われても守りませんよ！」じゃなくて、「感染しないためにはどうしたらいい？」という話がひとりひとりから上がるといいなと思いました。 どうせ移される、という話ではなく、自分がクラスタの当事者にならない方法を考える。 手洗いうがい、マスク、自分の意思ですぐ打てるわけではないけどワクチン。無症状の人も多いので、こまめなPCR検査を各人が行う。経済格差でPCR検査のキットが買えない人もいるかもしれないから、それは自治体からまずは配布する。 既に確認してから行動している方もいるかもしれませんが、外に出るのを制限されたくないと思うのであれば、まずは自分が誰にも感染させない状態が作れるといいですよね。

『差別の範囲が明確でなく、訴訟が多発する社会になりかねないい』 起こってから考えてもいいのでは… そもそも、何が差別と感じるか、は当事者しか分からず、その差別の度合いも法律で決めちゃうの？という印象です。 この差別は法律が差別じゃないと言ってるからオッケー！と言えるようなもの。 そもそも、訴訟が増えるのを考慮してつくる法律じゃなくて、差別を無くすための法律では？