安倍 宏行

テレビ局は積極的にアイドルやタレントやアーティストなどをニュース番組に投入してきました。ワイドショーにもちょっとウェブ界隈で知られたタレントやユーチューバーやお笑い芸人をどんどん出す。その一方で学者や学者もどきを出す。もう混乱の極みで報道番組は信憑性を失い、ワイドショーとの区別も付かなくなっていった。テレビ局が自ら招いた結果だと思う。報道は報道として、視聴者に媚びない硬派の番組作りが必要なのだと思う。

どなたかもコメントしてるが、通信と証券、そんなにシナジーありますかね？ドコモで保険買ったこともないですが。。。小口貸し付けとかは各社力を入れている印象はあります。焦げ付きは増えるような気がしますが。

みんな大好き日本。円安、最高。安いし安全だし観るところ一杯。良かったじゃないですか。隣の国に人達が来なくてもなんとかなりそうで。かれらが楽しんで2度、3度と来てくれるようにしっかりおもてなししましょ。

この会見しきっている会社、有名な会社だとか誰かいっていましたが、謝罪会見のABCが分かってなかったですね。NG記者リストをテレビカメラに映されたら元も子もないじゃないですか。マル秘資料をカメラの前にさらす人はいないですよね。それをやってしまった。ありえません。あまり経験がない会社だったのかもしれませんね。厳しい質問をする記者にはむしろ積極的に質問させ、それに対して答えた方が、会社としての信頼感は高まります。今後不祥事会見をやる場合、大いに参考になるケースだと思います。

取引先が絶大なる力を持ち、大きな利益を得ることができることが明白な場合、どの企業もその取引先を失いたくなくて、相手の言う条件を飲んで取引をしますよね？仮にそれが理不尽な要求だとしても。BMと損害保険会社の関係しかり、大企業と下請けも多かれ少なかれ、そういう関係はあるはずです。1芸能事務所の創業者がそこまで絶大なる権力を築き上げたこと自体が異常でした。その恩恵を受けるあらゆるメディア、PR会社、代理店、その下請け（印刷会社、制作会社等も含め）からなるエコシステムが存在していたということでしょう。現時点では、どうしたらタレントを起用できるか、という問題に焦点が当たっていますが、本質はそこではなく、芸能事務所と、その所属タレントを自社の宣伝に使う企業が契約を結ぶ場合、その事務所において、性加害や差別やパワハラや不当な雇用関係や反社との関係などが一切ないことを確認した上で、契約を結ぶようにならなければならない。本来、テレビ局側からこうした提案をすべきだと思う。

ジャニーズ出身のタレント起用するしないという問題ではなく、CMに起用する人物が、過去、人権侵害に関わっていないかどうか、で判断すべきこと。これまでの発言、行動などをチェックし、そういう過去がある人は企業として使わない、ということを明文化しておけばいいことです。議論を矮小化してはいけません。

すさまじいいじめの数だ。最近スポーツ系のクラブ活動でのいじめやパワハラのニュースも見聞きするが、これだけ社会問題化しているのに増えているのは、子供たちに強いストレスがかかっているからなのだろうか、などと考えてしまう。本来楽しいはずの学校生活、部活の場が陰湿で凄惨ないじめの場となっているのなら、事態は深刻であり、それが不登校の原因にもなっているのではないだろうか。暗澹たる気持ちになるが、文科省なんかにまかせっきりにしないで、社会全体で考えるべき問題だと思う。

選挙がないからに決まってるじゃないですか。支持率が低いのは経済対策が無策だから。これだけエネルギー費があがり、食料品の価格も上がっているのに、なにもなし。なのに税と社会保障費は上がる。ベアアップで税の階段を上った人は重税感が半端ないでしょう（いままで払っていた額が少なかったというのはありますが・・・）。客単価が高め（といってもものすごくたかいわけではない）の店をのぞくとガラガラです。一方で安めの店は繁盛しているのを見ると、庶民が生活防衛しているな、とひしひしと感じます。選挙がないから安泰だ、とおもっているとマグマのようにたまった有権者の不満が噴出します。経済対策の中身が失望を生むようなものだと、この政権の人気はさらに下がるでしょう。

大体こうしたイベントは工期が遅れたり、いろいろな問題点が噴出したりするが、結局は国の威信をかけてやるプロジェクトだったりするので、なんとなく開始には間に合わせるものなんです。外野があーでもないこーでもない、ゆうても詮無い事。様々な新テクノロジー開陳・実証の場でもあるし、他国との共創の場でもある。やらなくていい、なんて言わないで成功の方向へ持っていきたいものです。

虎ノ門ヒルズステーションタワーが10月6日に開業で、虎ノ門ヒルズは完成へ。都市のインフラと再開発はこうあるべき、という一つの形がここにある。普段虎ノ門に行かない人も、一度ヒルズを周遊してみるといいと思う。新橋も近いし、六本木や赤坂とは違った雰囲気を楽しめるかもしれない。

アメリカの中国専門家がこうした分析をしている。日本の学者からは出てこない。なぜなのか？