ホーム
625フォロー
228フォロワー
生んだら貧しくなる国で子どもが生まれるわけがない…!重すぎる負担を女性に押し付ける日本と「異次元の少子化対策」が完全に見落としたこと
Watanabe Hiroharu
イスラエルは、参考にならないでしょう。少子化は、どの先進国でも同じ課題で、最もうまくやっていると言われていたフランスですら、低下傾向です。(長期トレンドはまだわからないが。)日本の大きな違いは移民政策だけです。移民政策の問題はみなさんご存知の通り。人口を増やすか、社会的混乱を増やすかの、難しい選択肢です。
個人的な話で恐縮ですが、母子家庭で育ちました。母親が頑張って働いてくれたこと、亡くなった父が、節約に努めて教育費をある程度残してくれ、かつ遺族年金の支給によって、姉と共に大学まで進学させてもらえました。母は五人の孫に囲まれて、いまは、幸せそうです。
シングルになった理由にもよるかと思いますが、働くことと、真っ当なパートナーを見つけることは、男女共に重要でそれは、今も40年前も変わらないです。政策的には、フランスの採用する3歳からの幼児保育の義務化と、低賃金層のスキルアップ支援でしょうか。
日本の温暖化ガス排出量、22年度は過去最低11.35億トン - 日本経済新聞
Watanabe Hiroharu
年度と暦年だけど、同じ時間軸でEUと比較してみると、EU全体は13.6%減。日本の19.3%減よりも減少幅は少ない。
国別でみると、ドイツは-22.8%と頑張っているが、ギリシャ、エストニア、マルタを除くそれ以外の国は、日本の減少幅よりも少ない!トルコは、EU内で2番目の温室効果ガス排出国で、2013年から2022年で36%増!
エネルギーミックスも産業構造も全然違う国々を比較しても、本質的な意味はないけど、日本が何も努力をしていなくて、ヨーロッパが完ぺきなんてイメージは間違いだ、ということだけは主張したい。
記事のレポートはこちら。なんで、日経新聞は原典のリンク先を張らないのかしら?せめて、タイトルぐらい書けや。
https://www.env.go.jp/content/000215754.pdf
EUのデータソースはこちら。
https://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/view/env_ac_ainah_r2/default/table?lang=en&category=env.env_air.env_air_aa
日本でもUberアプリで「ライドシェア」を呼べるように--4月上旬より順次開始
Watanabe Hiroharu
間違ったコメントがなされていますが、GOアプリは、海外電話番号もクレジットカードも登録できますよ?2023年にアップデートされています。
サービスの競争はしていただきたいのです。が、グローバル企業のインフラやサービスでなければいけないところまで、外ものを使っていたら、全部米国に持っていかれます。日本のダイナミックプライシングは、不完全な形なので、Uberのメリットなし。GoとSRIDEで十分かと。
何回もコメントしていますが、ライドシェアにしたら、地方の移動問題の解決策になるとの見方は間違いです。そもそも、地方では自家用車での移動が大半だし、タクシー運転手の担い手もいません。さらに、タクシー業界は、賃金が構造的に低いです。平均年収304万円と全業界平均554万円(賃金センサス)を下回っています。時給で見ると、1,388円。全産業では2,176円です。システム利用料を払ったら、もっと収益は厳しくなる。システム導入したら、需要が増えるわけではないので、パイの奪い合いになるだけ。これが地方の足となるというのは、どういうロジックでしょうか?
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/smart_mobility_challenge/pdf/20190408_04.pdf
METIの作らせたレポートでしょうから、多少割り引く必要がありますが、内容的には良質のレポートです。
需要が増えないなら、値上げするしかないわけですよ。NYのJFKからマンハッタンへのFlatrateは、ここ20年で倍になりました。マイル当たりレートは3.5倍。これが日本の地方でやるか否か、そこまで高齢化の波は来ています。
NORMAL
投稿したコメント