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【3分解説】飛び交う「ZOZO離れ」の真相を、正しく理解する
比嘉 道直ガロアホーム 代表
言ってはまずいかもしれないが、所詮サラリーマンには起業家のことは分からないんだろうなということです。収入がほぼ一定で安定しているサラリーマンと違って、起業家の収入なんて波があって当然のことなんです。波のない起業家なんていないくらいです。
人間は完ぺきではないので、全てのことを完ぺきにこなす事はできません。調子がいいときはうなぎ上りに売り上げも伸びるが、下り坂になってしまうこともある。これはごく自然で当然のことなんです。
ただ、周囲が騒ぎすぎるだけなんですね。彼は優秀な人間ですし運もある人ですから、少しくらい下り坂になっても、しばらくするとまたきっかけを掴んで売り上げを急上昇させてくるはずです。
マスコミを初めとするサラリーマンの皆さんは、波のある人の存在も理解していただきあまり変に騒ぎすぎないようにしてはどうかと思います。
【現地ルポ】シリコンバレー式「ニューエリート」の育て方
比嘉 道直ガロアホーム 代表
『研究によると外国語を学ぶ生徒はそうでない生徒よりも、平均してテストの点が高く創造性や複雑な思考スキルなどの認知力も高い傾向があることがわかっています。』
ということですが、下の別のサイトでも似たようなことが指摘されています。
人間は言語で考えるわけですが、外国語を学ぶことは、考える道具の種類を増やしているのかもしれないですね。
『すでに英語教育を取り入れている一部の私立小学校などでは、英語教育を取り入れるようになってから「子供達のコミュニケーション力が向上している」「課題にも積極的に取り組むようになった」「学級の雰囲気が良くなった」などの教師の声が上がっています。』
https://mamari.jp/19054
【直言】小学校・中学校受験は子どもの将来を不幸にする
比嘉 道直ガロアホーム 代表
ここに書かれていることには概ね同意します。
ただ、ドラゴン桜の主人公・桜木建二は、あくまでも学年制のもとで子どもの受験や将来を考えるという姿勢なので仕方がないが、真に子どもの将来について考えるなら、いつかは教育改革そのものについても言及してもらいたいと思います。
コメント欄で加藤史子PROが「4月生まれの子は、カラダも大きくスポーツも周囲より出来るので自信をつけ、その結果、プロ選手として活躍する人も出てくる」と述べているように、学年制が子どもの将来に大きな影響を与えていることは明らかな事実です。
「何より大切なのは、自信をつけさせることだ」と言っているのですが、小学校入学するときすでに1歳近くも年が離れている子どもたちの能力差・体力差は無視できないものです。小学校から高校まで12年にも渡ってその差を体に染み込ませてきた子どもたち全員に「自信をつけさせる」というのは、困難なことではないでしょうか。
桜木建二には、いつの日か日本の教育制度改革についての意見も聞きたいものです。
【父子対談】どうやって「石川善樹」を育てたのか
比嘉 道直ガロアホーム 代表
『ユダヤ人はどうやって生きてきたのか、特に我がファミリーはどうやって生きてきたのかを、その子にみんなで伝えるんです。
核家族化は、そういう機会を奪っているのかもしれないですね。』
とありますが、以前ファミリーヒストリーを知ることの大切さを顕著に示す研究結果がアメリカで発表されたのを覚えています。
『自分自身のルーツを知っている方が「所得が高い、犯罪に手を染める割合などが低い」。そのことが人種間の所得差にも現れている。』といった内容でした。
日本国の歴史が世界最長だということが、(外国と比べての)日本人の所得の高さ、勤勉さ、犯罪率の低さに影響を与えている可能性は否定出来ないと思います。
また、ユダヤ人のノーベル賞受賞者が圧倒的に多いことも同じですね。ユダヤ人には6千年の歴史があるとされています。
沖縄独立派「我々は北朝鮮及び指導者金正恩を支持する。金正恩は核兵器を放棄してはならない」
比嘉 道直ガロアホーム 代表
世の中には色んな人がいます。別に騒ぐほどのことはありません。かりゆしクラブも50年以上前から存在しますが、沖縄県民からは全く相手にされていません。マスコミがニュース・ネタに取り上げているだけです。
2006年11月 - 沖縄県知事選挙に琉球独立党(後にかりゆしクラブに改名)の屋良朝助党首が出馬し、得票数6,220票、得票率0.93%で落選した。
2008年11月16日 - 沖縄県那覇市長選挙で屋良朝助党首がかりゆしクラブ公認候補として立候補するも、落選した。
2009年7月5日 - 第18回那覇市議会議員選挙に屋良朝助党首が出馬したが得票数465.793で落選。沖縄で琉球独立を主張して選挙に出た者で初めて供託金が返還された(供託金没収ライン331.1票)。
2013年7月21日 - 第19回那覇市議会議員選挙に屋良朝助党首が出馬し705.948票で落選。
2014年11月16日 - 那覇市議会議員補欠選挙に琉球独立を訴えた屋良朝助党首が出馬するも10,093票で最下位落選。
2014年3月21日 - 「第一回 平和のための琉球自立独立パレード」を多くの琉球独立派に呼びかけ、琉球自立独立平和パレード実行委員会の名でかりゆしクラブが主導し決行。参加者約60名。史上初の琉球独立を主にしたデモとなった。
2014年4月29日 - 「第二回 平和のための琉球自立独立パレード」を琉球自立独立平和パレード実行委員会の名でかりゆしクラブが主導し決行。参加者約120名に膨れ上がる。
日本経済が「黄金期」に入った理由
比嘉 道直ガロアホーム 代表
『少子高齢化によって素晴らしい時代が来る』
という言葉に疑問が残ります。少子高齢化によって人口が減り生産性も低下してしまうと税収が減り、社会インフラの維持が難しくなってきます。今年多発した自然災害でも、インフラの老朽化や投資を避けたことの弊害が指摘されています。
『日本人は少子化により減少していき、数千年後には最後の一人になります。その子は家計金融資産の1800兆円をすべて相続し、その子の他界とともにそれが国庫に入ります』
ということも、家計金融資産が減少しないことを前提としていますが、生産年齢人口よりも生産できない年齢の人口の割合が増えてきたら、家計金融資産が減少する可能性が高くなります。
次に何よりも、外国人による日本国際保有率が上昇していることも問題です。
『日本国債を保有する外国人投資家が増えている。発行から1年以下の短期国債でその流れが加速し、保有率は60%に迫ってきた。』
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25319890U8A100C1EE8000/
学級の子どもたちには能力に差がある、みんなを生かすには、教師はどのように発問し、子どもの答えにどう反応すればよいか - 教育問題の解決方法を考える
比嘉 道直ガロアホーム 代表
『下の子ばかりにかまけるようでは、上の子はたまったものではありません。
同じく、上の子だけ伸ばして、下の子を切り捨てて進むのでは、教育の名に値しません。
落差は、最後まで残るのが現実です。
それを認めたうえで、上の子も下の子も一緒に伸ばしていくのが、理想の発問であり、優れた授業なのです。』
というこの言葉が、実際の教員経験者であり、大学教授なども経験された方の言葉であることに重みを感じます。
この言葉は、小学校においてはなんとか通用するかもしれませんが、学力差が更に開いた中学や高校、特に積算科目においてはほとんど通用しないものです。
実際の学校では、同一学年の生徒たちに能力差があるにもかかわらず、全生徒が1年間で学ぶ学習量が決められてしまっていることも大きな問題点です。
長距離走に例えると、生徒たちは、能力の高い生徒も低い生徒も「同じ距離を同じ時間で走り終えること」が要求されているわけです。これでは能力の高い生徒は走力を向上させることが十分できないし、能力の低い生徒は非常に苦しい思いをすることになり、勉強嫌いになってしまうだけです。日本にはあまり勉強しない大学生が多いですが、その弊害でしょう。
『学級の子どもたちには能力に差がある、みんなを生かすには、教師はどのように発問し、子どもの答えにどう反応すればよいか』ということですが、これは「発問の仕方」だけで解決できる問題ではありません。
みんなを生かすためには、日本の教育システムそのものを大幅に改善するのが一番です。学年制も改善したほうが良いでしょう。
【中村文則】好きだからこそ、僕は日本を批判する
比嘉 道直ガロアホーム 代表
『ヘイトは、言論の自由の範囲にあるものではありません。小学校レベルの道徳の話です。学校の先生が、生徒が他の生徒の悪口を言っているのを「言論の自由だから」と認めたらおかしいでしょう。
「どんな言説にも言論の場を与えるべきだ」という意見もあります。
バケツに入った汚物をアートとして会場に置き、「これが俺の表現だ」と言っているようなものです。それを撤去され「表現の自由を侵害された」と騒ぐ人を想像するといいです。ヘイト本などの類いは、そういうものです。』
という部分には大いに賛同しました。
『満員の映画館で「火事だ」と叫ぶ自由はない』という言葉も思い出します。
言論の自由、表現の自由を履き違えないようにしたいものです。
スタンフォード大教授が教える、幸運を引き寄せる3つの小さな心がけ
比嘉 道直ガロアホーム 代表
特に心に響いたところを要約しておきます。良い記事をありがとうございます。
『教授は学生たちに、幸運に対して自分をオープンにするためにとるべきリスクについて、戦略的に考えるように促している。そのリスクは、自分と隣に座っている人とではきっと異なるだろう。
子どものころにそうしていたように、ほんの少しずつのリスクでかまわない。
自転車を例にとってみよう。補助輪なしで乗れるようになるには、リスクと不安を受け入れなければならない。何度も挑戦して、ようやくバランスをとり、真っ直ぐ走れるようになる。挑戦するたびに、少しずつ乗れるようになってゆくのだ。』
『たとえ結果に落胆しているときでも、感謝を示すことで事態が大きく進展する場合がある。
「あなたが誰かに何かをしてもらうとき、あなたはその人の時間を奪っている。その人が、自分やほかの誰かのために使える時間を」とシーリグ教授は語る。』
『シーリグ教授は、アイデアには良いも悪いもないと考えている。「ひどいアイデアの種が、じつは素晴らしいものであることは多い」と語る同教授は、可能性というレンズを通して悪いアイデアを見てみることを学生たちにすすめている。
ちょうど幸運と同じように。幸運も素晴らしいアイデアも、その構造は多次元で多層的なのだ。』
【実録】自らロボットを修理するCEO、イーロン・マスクの壮絶な1日
比嘉 道直ガロアホーム 代表
『マスクに続くテスラの大株主である英運用会社ベイリー・ギフォードの投資管理の責任者ジェームズ・アンダーソンは、それでもマスクを信頼していると語る。比類ない技術的な専門知識を持ち、「細部にこだわり続ける」「ビジョンあるリーダー」なのだ。』
『「彼(マスク)は地球とそこで暮らす人々のことを真剣に案じている」と、ムーザーは言う。「問題は、ときどき真剣になりすぎることだ」』
イーロン・マスクに関しては、この言葉がすべてを表していると思う。常識を遥かに超えた彼の発想力と行動力には、ほとんどの人たちがついていけない。無茶なこともしでかすから失敗もするし、一部の投資家からは狙われたりもする。
しかし、人類にとっては実に貴重な存在であることに変わりはない。そして、彼の持つこれらの卓越した資質は現在の日本の若者たちに必要なものでもある。
今後とも彼を応援しつつ、彼についていろいろ研究しそのエッセンスを私達が活用できるようにしていけることを願う。
その意味でもイーロン・マスクについて最新の情報を提供していただいたNews Picksの皆さんには大いに感謝しつつ今後の活躍も期待したい。
社会インフラがイーロン・マスクの頭脳に付いていけない?
比嘉 道直ガロアホーム 代表
『ツイッターで「テスラ株を420ドルで買い戻して非上場にする」とつぶやいた』
『タイの洞窟で少年らが遭難した事故の際マスク氏が英国人ダイバーを「小児性愛者」呼ばわりした』
『ネットニュースの取材中に大麻を吸引したのでは、という疑惑』
こういうマスク氏の欠点に対する対応は、アメリカと日本では大きく異なることはよく理解しておく必要がある。日本では失敗や欠点に対してとても厳しく望み、時にはその人物を潰してしまうことも多い。それに比べるとアメリカでは日本より遥かに懐が深く失敗や欠点を受け入れ、その人が社会で活躍していこうとするのを許して行こうとする文化的土壌がある。
だからこそイーロン・マスクのような奇才は日本ではなくアメリカで誕生したのであり、他の数多くのスタートアップなども日本ではなくアメリカに誕生し続けているのであろう。
私としては、せめてこのNewspicksのメンバーは、単に批評家になるのではなく、彼のような奇才が存在できるような文化的土壌をこの日本にも養成できるようにすることを切に願いたい。
人間は皆不完全である。だから欠点を見つけて相手を強く非難するのではなく、アドバイスするような人たちが増えると、この日本も大きく発展するはずだ。
マスク氏のトンネルの話も、疑問が多くて理解できない人が多いのは当然のことだが、理解できないところは批判するのではなく、指摘して質問するほうが遥かに良い。
日本でもマスク氏のアイデアを叩き台にしてアイデアを出し合う人が増えるようになると、日本の未来も今より明るくなるはずだ。
【激論】NASAの2人、イーロン・マスク「火星移住計画」に物申す
比嘉 道直ガロアホーム 代表
宇宙・火星の話になっているので、話がわかりにくくなっているきらいがあるが、人間は昔から「開発か自然保護か」で大きく対立してきたものだ。
『人間が拙速に着陸することによって、火星が地球の細菌などで汚染されるかもしれない』と危惧するのは理解できるが、火星という巨大な面積の大地に100人ほどの人間が降り立ったからと言って、火星全体が汚染される確率は殆どゼロではないか。アジア大陸の片隅に強烈な伝染病が発生したとしても、それですぐアジア大陸全体が汚染されるわけではない。
さらに、地球の自然環境より遥かに厳しい環境にある火星で地球の細菌が繁殖する可能性も非常に低い。
マスク氏は、火星を緑化することによって火星の大気環境を改善しようという考えを持っているようだが、それを直ちに行動に移すことには反対する必要はある。しかし、それはたとえ火星に行ったとしても直ぐにできるものではない。
それから
『マーズワンの計画通りに食料を現地で作ろうとすると、作物が育つにつれて酸素の排出量が増え、酸素過多による火災の危険度を下げるために排気し、気圧を保つために窒素を供給する必要があります。』と言っている人がいるようだが、これも狭い世界に住んでいる科学者ならではの思い違いだ。
作物を育てるのは人間が食べるために育てるのであって、無制限に育てるわけではない。人間は作物を食べ、呼吸することによって酸素を消費し二酸化炭素を排出する。作物を育てるのと人間が食事をするのは同時並行で行われるものなので、『酸素過多による火災の危険度を下げるために排気』する必要など全くない。単に調節すればいいだけのことだ。
人類の歴史上命の危険を犯してまでも冒険する人たちは数多くいた。危険を恐れて何もしないことほど虚しいことはない。できるだけの最善の備えをした上で冒険することは人類にとって夢のあることではないだろうか。
危険な登山をして命を落とす人々が毎年いる。マスク氏も火星で死ねれば本望だといったことを言っている。マスク氏はやることが大きく注目されているために大騒ぎされているだけで、周囲で野次馬が騒ぎ過ぎではないかというのが私の感想だ。
NORMAL
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