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「令和のヒットメーカー」が明かす成功のための原理原則
新刊JP
関谷 有三株式会社オアシスライフスタイルグループ 代表取締役
最近、各メディアでは自身では照れくさくもあり、身に余るのだが「令和のヒットメーカー」との肩書を拝命している。 門外不出のブランドと言われていた春水堂(チュンスイタン)を8年前に日本に誘致し、空前のタピオカミルクティーブームを仕掛け、新たな飲食のジャンルを創造した。アジアンカフェは絶対に日本では流行らないと言われていた業界の常識を打破した。 その後、ヒットメーカーとしての真骨頂となったのは、服の売れない時代に仕掛けた「スーツに見える作業着」のヒットだろう。まったくもって服なんてつくったことのない会社が、アパレル業界の様々な常識や垣根をぶっ壊した。働き方改革、そして、コロナによる消費の変化に先駆けて潜在ニーズを掘り起こし、こちらも新たな服のジャンルを創造した。 そんな僕の社会人としてのスタートは、今にも潰れそうな街の水道屋だった。それは、栃木県の田舎にある社員5名の実家の水道屋だ。 コロナ以降の今のどんよりして行き詰まった時代で、倒産寸前の水道屋がどのようにして、様々な異なる業界でヒット事業を生み出すことができたのか。そんなちょっと珍しい僕の歩んできた道のりや手法が、誰かの事業の立ち上げの悩みや、たくましく生き抜くためのヒントにしてもらえたらと思って、この本を書くことを決めた。 倒産寸前の水道屋ができたのなら、俺たちもやってみようぜ。そんな一歩に繋がってくれたら何よりだ。
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