佐々木 享

有料ニュースサイトの鑑のような記事。

日本人は陰湿に流れやすいからねえ。。見える化の後の責任は重いですよ。

「人気がある理由は不明」と記事にはある。 しかしわりとシンプルな理由なのでは。 1.普段、子供の遊び心が抑圧されているから Youtubeを常に利用できる環境は先進社会。 現代の先進社会の子供は管理され、抑圧されている子供。 Youtubeの世界は自由そのものだから、人気が出る。 TVダメ、ゲームダメ、親の知らない友達と遊んじゃダメ。知らない場所に行っちゃダメ。GPS監視も珍しくない。 現代の子供は本当に抑圧されている。 子供からしたら、監視の緩いYoutubeは冒険ができるとても楽しい世界。 2.メディアもネットも虚構だらけだから あらゆるメディアが偏見、恣意、虚構を含んでいる。 ずっと昔からそうだし、一概に悪いことでもないが、とにかく、ネットの普及でみんなそのことを知った。 TVも、新聞も油断のならない情報源であると認識した。 そのことを教えてくれたインターネットの情報は、言うまでもなく、もっと油断のならない情報源。 Youtubeも、Youtuberの演出という虚構が常にある。 ある有名掲示板の管理者の示唆「嘘は嘘であると見抜けること」それはネット世界の必須スキルだった。 疑うスキルが上がってしまうと、人気Youtuberほど、痛々しいくらいの虚構にまみれているように見えてしまう。 要は、見ていてリラックスできない。 そんな中、出演者が虚構に慣れていない子供であれば、まだ安心して楽しめる。 そういうことではないかな。わりと、ありきたりな理由。