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袴田巌さんの再審開始認める 東京高裁、差し戻し審で判断一転
小沢 京子中小企業診断士
この事件の記録を見た時、どう見ても冤罪なのに死刑判決を出した日本の司法に戦慄を覚えたものでした。
味噌樽に1年以上浸かっていたのに白く袴田さんの体型とは異なる服や、他の捜査官からも拷問があったと明かされている取調べでの自白を証拠とした、あまりにも酷い裁判での死刑判決。
担当した判事は「無罪と分かりつつも死刑判決を出した」と職を辞しており、
捜査官の1人は、拷問による自白(有名な紅林麻雄氏案件ゆえ)への疑問を呈したために偽証罪で逮捕され、
また捜査責任者の(真犯人からの)収賄疑惑もあるなど
司法関係者も警察も冤罪と気付きながらの死刑判決でした。
明らかに冤罪な事件でも再審までに時間がかかり、無実の人の人権を長きにわたり蹂躙したことを考えると、初動での適切かつ慎重な捜査が重要です。
取調べにおける弁護士同伴の義務化、取調べの全件録画の義務化が必要と考えます。
袴田巌さんの再審開始認める 66年の静岡一家殺害、東京高裁
小沢 京子中小企業診断士
良かった。日本の司法は死んではいなかった。
この事件の記録を見た時、どう見ても冤罪なのに死刑判決を出した日本の司法に戦慄を覚えたものでした。
担当した判事は「無罪と分かりつつも死刑判決を出した」と、職を辞しており、
捜査官の1人は、拷問による自白(有名な紅林麻雄氏案件ゆえ)への疑問を呈したために偽証罪で逮捕され、
また捜査責任者の(真犯人からの)収賄疑惑もあるなど
司法関係者も警察も冤罪と気付きながらの死刑判決でした。
明らかに冤罪な事件でも再審までに時間がかかり、冤罪になった人の人生を蹂躙した結果となったことを考えると、初動で適切な捜査をする必要があります。
取調べへの弁護士同伴の義務化、取調べの全件録画の義務化が必要と考えます。
「インフルエンサー」女性9人、計3億円申告漏れを国税指摘…8500万円追徴か
小沢 京子中小企業診断士
啓発につながる報道。
インフルエンサーの方々を含め、皆が納税義務を果たすクリーンな世界になってほしい。
またこれまでインフルエンサーの方の税務知識の無さを利用してきた一部の法曹は猛省すべきである。というのも、最近まで、インフルエンサーに納税有無や肖像権(他の人の映り込み)を指摘したコメントが、インフルエンサーから「名誉毀損だ」「開示請求した」と槍玉に上げられる場面がとても多かったからである。
実際、知人のインフルエンサーも、納税や肖像権の知識は無かった。そのため正当な指摘コメントに対して名誉棄損として開示請求を行い、開示判決を得られてしまって示談金を得たが、後に脱税と肖像権侵害でトラブルになっていた。知人は、今度は開示請求時の弁護士を相手取り、「なぜ誹謗中傷ではなく正当な指摘だと言ってくれなかったのか」と争っている。
インフルエンサーの中にはその程度の税務法的知識しかない者(指摘されると法的措置をチラつかせて正当な指摘を受け入れない者)が少なからずおり、それゆえ本報道のような事態を招いたのだ。
こうした啓発につながる報道により、税務法務面での指摘を正しく受け止められるインフルエンサーが増え、トラブルが減ることを願う。

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