ホーム
33フォロー
110フォロワー
スタートアップ超大国インドのフェムテック5選からわかる、日本とインドの共通点と違い
フェムテックや健康経営の社会情勢やビジネスモデル
Mikami MasakiSTORYTELLING Consulting LLP Co-Founder COO
インドに8年いてやっと色々見えてきましたが、スタートアップ、というと括りは大きすぎますが、【都市部xアッパー層xミレニアムやZ世代】の感度の高さは欧米のそれと変わらないし、日本の同世代よりも意識は高いのではないか、と思います。 ジェンダーギャップ指数は確かに低い、ですが、これを都市部に限ると一気に順位は上がるのではないかというくらい女性の社会進出は進んでいます。 もちろん農村部を無視するわけではないですが、一瞬でどの層の問題も解決できるほど簡単なインドではないので、下から上げるよりも、上が更に上がっていき、順番に各階層が上がっていくのだろうと思います。 日本の125位は相当やばい。インドはカースト制度の名残や都市部と農村部のギャップなどあった上での127位、対して日本はそのようなことがなくて125位。ここに疑問を持ちアクションするそもそもジェンダーギャップを生み出している意思決定者層のおじさん達、早くポジションをあけ渡しましょう。 『2023年6月に発表された世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数は、146カ国中127位(日本:125位)と低い順位となっている。 特に経済・健康分野における順位は142位で、ジェンダーの違いによる格差が大きい国のひとつである。』
82Picks
NORMAL