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東大京大早慶以外は問題外?親から子への「ソフトな洗脳」にご用心!
井上 泰孝NPO法人クレイシュ 代表理事
なばかりの子どもの意思によって生まれるのはのちのちの家庭内での軋轢や子どもたちの苦悩だと思う。どちらにせよ親や子どもにしっぺ返しがくる。
ただ、子どもたちにしっぺ返しがくるのはたまったものではない。小学校受験、中学校受験は自由にすればいいけど、塾などの業者はそのリスクについて家庭ときちんと話すべき。
「子どものため」という大義名分をかかげて、子どもたちを利益の数字として見たりするのはもうやめたほうがいい。
それに家庭も自分のコンプレックスや自分の人生を子どもに投影するのはやめたほうがいい。人に自分を過度に投影して、他者を理解しようとしない人がたくさんいるこの国だからセクハラもパワハラもずっとあるんだよ。
他者理解をみんなが深めて、他者の意思を消費的に煽るのをやめないと結局なにも変わらない気がする。
来年度予算102兆6580億円 看板政策の社会保障費が膨張
井上 泰孝NPO法人クレイシュ 代表理事
少子高齢化で税収が減る一方で社会保障費はかさみ続ける。このストーリーは数十年前からわかっていたことなわけで、ここに来てテコ入れを始めても効果が出るのはまた数十年後の話。どうしたものか…
社会保障費を税収を増やして回収するなら、各種税金の増税や子育て世代向けの政策の充実などがあげられるけど、やれどもやれどもうまくいってない。
このひとつの要因に経済政策や国家政策としての観点からだけで、政策を語っていることがあると思っている。
働き方改革をするのは、生産性の向上のためだけなのか?
子育て世代向けの政策を充実させることは、少子化に歯止めをかけるためだけなのか?
マクロな視点としての政策はもちろん大事だが、個人の権利などの観点からの政策としても捉えない限り制度が機能しないように思う。
共通テ、国語・数学記述式見送り 採点ミス懸念克服できず
井上 泰孝NPO法人クレイシュ 代表理事
決めるのが遅い。あとシンプルにこの入試改革が教育改革につながると思っているのがやばい。
英語の民間試験を導入すれば高校までの英語教育も変わるだろっていうのも楽観適するすぎるし、実際に現場で教える先生たちが大変になるだけ。毎年文科省は予算削られてるんだから、入試を変えてそこにあわせて制度設計するにも予算が足りない。だから結局愚策でしかない。
あと、記述式にすれば論理的に考えられるという思考が大学生レベルのそれだし、なに言ってんのかわからん。
文科省も大臣も政府ももうちょっとちゃんと教育政策を勉強してほしいし、自分たちの思うイノベーションのために制度をめちゃくちゃにするのをやめてほしい。一番迷惑を被るのは、子どもたちと学校の先生なんだから。
状況や背景んの違うエビデンスを恣意的に組み合わせて、それっぽく見せるのとかもダメ。
今回の件に関しては、お世辞にもほめられるところなんてない。
【驚愕】お金がないのに子どもをつくるワケ 「ゾッとする…」「子どもの未来をなんだと思っているのか」の声が続々
井上 泰孝NPO法人クレイシュ 代表理事
ちょっと記事の書き方に違和感がある。
たしかに経済的な要因を考えず、子どもをつくることは無責任だと思う。とはいえ、その人たちにとっては親や周囲の環境がそれが当たり前だと思っている場合も多々あるし、負の社会的相続とも言えると思う。
それに生育環境で自尊感情があまり育まれず、異性に依存してしまった結果、子どもができてしまう場合だってある。
経済的なことを考えずに子どもをつくることは問題だと思うけど、その一方でこの事象の背景にはもっと構造的な課題がある。それは子どもたちが健全に育つ環境が整っていないこと、格差社会ゆえに社会的相続がゆがんで伝わってしまう世の中になってしまっていることなどが考えられる。
単にこの情報だけを切り抜いて、記事にしたところでなんの意味もないし、正直なところ意図がわからない。
NORMAL
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