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「ぼっち」がもたらす力
若林 泰株式会社VISIO CEO Executive Facilitator
色々な方から、寺田倉庫が面白いと聞いていました。寺田倉庫のある天王洲は2004年頃から仕事(当時50歳)で土地勘があります。それから暫く経ち、少しずつ寂れていった天王洲駅前商店街ですが、品川運河沿いの倉庫街でどうなっているだろうと思い足を伸ばして最近訪ねました。そうしたら、過去に感じなかった明るいエネルギーが存在しています。なぜだろうと思っていました。
今回の落合さんの対談で、天王洲のポジティブの変遷の中に、中野様の存在があったことを認識しました。さらに中野さんの若い頃のご経歴を見て、伊勢丹、鈴屋のDNAも入っていることに妙に共感しました。鈴屋から飛び出してバブルの先駆けの時期に面白い仕事・文化を創ってこられた方は多く存じ上げています。
落合さんが対談のお相手に中野さんを選んだことで、私も中野さんに出会うことができました。ありがとうございました。楽しかったです。
今朝は、特に、朝日を浴びて飲んだコーヒーがおいしかったです。
菅首相 二階幹事長を交代させる意向固める 二階氏も受け入れ
若林 泰株式会社VISIO CEO Executive Facilitator
「自民には不満、野党には不安」 私の選挙区のある衆議院議員選挙候補者のキャッチフレーズですが、次回の総選挙は、この国難ともいう状態の日本の針路を任せられる政治家を選ぶ選挙にしなければならないと私は思っています。
思い出すのは、以前 Weekly Ochiai にゲスト出演された高島・福岡市長が、落合さんから「なぜ福岡市はコロナ対策で先手を取ることが出来たのですか?」と聞かれた時に、「市民の選択が良かったから」と答えて、落合さんが「そう来ますか。」(このようなニュアンスのやり取りであったと記憶しています)と驚いていた姿が印象的でした。
一人でも多く日本に必要な政治家を次回衆議院選挙で選びたいものです。
米J&Jのコロナワクチン、デルタ株に強力な免疫反応
若林 泰株式会社VISIO CEO Executive Facilitator
今、手に入るワクチンが限られている現状で、各社ワクチンの免疫抗体力の性能に凌ぎを削っていますが、これは複雑なニュースです。
ところで、昨年7月に発刊された「変質する世界 ウィズコロナの経済と社会」(PDP新書)に安宅和人さんが計算した『集団免疫獲得までの必用期間≒.2.3年』という試算が次の式でなされています。ご興味のある方は、是非著書を
お捲り下さい。
(集団免疫獲得が必要な人口)÷(一年で社会が対応できる感染者数)
=2.3年
と言う式です。この分母は人口の70%、分子はもう少し複雑で、感染者の重
症化率と患者収容可能病床数頭から計算した人数を出しています。
見事に当たっていると思いませんか?
やはり、2年はかかると見ているんですね。
アメリカ バイデン大統領 中国 巨額の産業投資に危機感
若林 泰株式会社VISIO CEO Executive Facilitator
中国が行っているのは、第二次世界大戦に負けた日本が戦後始めた「傾斜生産」方式の焼き直しだと見ています。
戦後の日本の製鉄・自動車・石油化学産業は、それで世界のトップに躍り出た。一方、輸出で敵無しになった70年代に、オイルショックと円高圧力、関税政策発動で、Japan as No.1 とエズラ・ボーゲルに称えられた繁栄は泡沫の夢のように手放れしていった。
そのことを、中国は徹底的に学んでおり、米国を正しく怖れて対策を練ってきている。
しかしながら、最近の東シナ海島嶼部埋立(軍事基地化)、香港・台湾への圧力、中国国内少数民族政策等を、米国は流石に看破出来なくなり、新たな政策発動を模索始めたということと理解しております。トランプのは衝動的経済対応であった訳で、本質論がまるで異なると思います。産業論では終わらない闘争に入ったとみるべきでしょう。
時事の2021年02月08日08時50分の記事、『中国と激しい競争に。習氏に民主的性質ない―米大統領」と、この中でバイデン大統領が語っていることがすべてだと思います。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020800212&g=int
【熱弁】ジャック・マーの「問題スピーチ」全文
若林 泰株式会社VISIO CEO Executive Facilitator
本当に伝えたかったことは、「国が企業の自由な経済活動を管理したら、国営企業に経済活動させたら、新しいサービスも商品も生むことが難しい会社ばかりの国になってしまう」ということではないでしょうか。我儘な個人のニーズに応える形で、新しい商品とサービスは生れ、鍛えられていくが、そのような切磋琢磨する場は、国営企業が管理する市場では生まれないでしょう。その本音が見えたので、これは拙いと既得権にしがみついている当局役人達が感じ、国のトップがその意図を組んで動かざるを得ったに違いありません。
マー氏はこのことは当然分かっていたはず。今、言わなければ何時言うのかと考え抜いての発言ではないか。世界経済界から抹殺されそうな雰囲気ですが、一中国人経営者として見ないで、全世界から、マー氏の話をもっと聞きたいと、今世界中の人が声を上げるべきなのではないでしょうか。
NORMAL
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