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セブンイレブン、加工食品の即日配送取りやめ 物流維持へ脱最速
井口 康孝小売関連@アジア
単純な話、店舗の在庫が増えるっちゅーこと。今よりも+1日分の店舗在庫が増えていないと欠品する。あとは、欠品のリスクも増える。これから梅雨に入りますが、雨が続いたら、今までは当日翌日くらい?の在庫を気にすればよかったのが、最大で4日くらい?の在庫と天気を気にしないといけない。新規商品も売れそうなものは1週間くらいの在庫を持とうって感じか?
ていう話になると、加盟店に在庫リスクを押し付けるような話にも聞こえますが、物流費が上がれば加盟店の粗利も下がります。インフラ維持の意味でも、粗利確保のためにも必須ってことでしょう。
どこのチェーンもAI発注に力を入れてますが、そのあたりも気になるところ。
コンビニの25倍も売れる コカ・コーラも期待するドリンクが「銭湯」を主戦場に選んだ真意
井口 康孝小売関連@アジア
結局、本当に銭湯を主戦場にとることに舵を切るのかってお話。仮に、コンビニの1日あたりのチルアウトの売上を5本として25倍だとしたら小杉湯の最大売上は125本。小杉湯って割と特殊な銭湯だと思うんで、一般的な銭湯の普通の1日の売上にならして20本だとします。日本の公衆浴場の数が3450個と出てきたので、それをチルアウトの値段の250円でかけると、1日あたり1725万円。年間63億円。コンビニ約6万店で1日5個売れる年間274億円。でも、コンビニの棚の争いは激しいから、まぁ、厳しい。
この記事をもとにした計算上、銭湯に集中しても成り立ちそうだけど、まぁ、ハードルは高い。銭湯に振り切るなら、振り切るでそれはありだと思います。コンビニに振り切っても、コンビニに来るメインの人は、チルというよりカフェインとかエナジーを求めてるし。
下手にコンビニ頑張るより、銭湯、ジム、サウナ、ホテルとか何かしらの一息つくところに置くのはいいんでないかな。
なんちゅーか、よく眠れる栄養ドリンクとかもありますが、鎮静系は興奮系よりも売れないから、売り方は重要ですよね。
AI研究の第一人者ヒントン氏、グーグルを退社「危険性話すため」
井口 康孝小売関連@アジア
単純にGoogle の上位に掲載されるためのSEOのように、AIに都合の良い情報を載せるためのツールは出てくるんだろうなと。良くも悪くも、large language modelである以上、AI自体はものを考えないんで。って言う理解でいいのかも分かりませんが。
より高度な情報操作というか、情報加工になるわけで。選挙やマーケティングで証明されてるように、悪い人に使われると大変。哲学だって、同じ論理的でも別の結論なるわけで、一つの問いから一つの答えを導くことに何かしらの限界はあるわけで。
ただこの流れは変わらないで、どういうルールを作るっかちゅーお話し。車も包丁もルールがないと危険なわけで、その考え自体は正解。
「想定以上の反響」と驚き ローソン実質半額「コーヒーのサブスク」、導入のワケ
井口 康孝小売関連@アジア
大袈裟に言うと、コンビニの今までの収益モデルと一線を画す取り組みなので、良くも悪くも賛否両論の取り組みかと思います。
コンビニの運営は、基本として、本部と加盟店で粗利を分ける粗利分配なので、本部は粗利率改善し、加盟店は高粗利商品をたくさん売る事で店舗に利益を残します。コンビニは単店では、ボリュームが売れないし、客単価もスーパーなどよりも低いので、低粗利のものをたくさん売ったり、安い目玉商品で集客するモデルでは辻褄が合わないのが基本的な考え。
しかし、今回のローソンの取り組みは、稼げて数も売れる目玉商品のコーヒーを安売りしようって話だから賛否両論が出るお話しです。まぁ、高粗利だからこそ出来るって考えもありますが。
で、サブスクの条件は、単店を指定し、ローソンアプリを持ち、さらにアプリとポンタを同期させる。要は、稼ぎ頭のコーヒーの粗利は捨てるけど、その他の商品で稼ぐか、アプリの広告、データ販売、リベート収入で稼ぎますよって事か?
仮に客数1000人のお店だったとして、5%の50人がサブスクをやったとします。そしたらほぼ毎日店舗に来て、アプリを立ち上げる人の50人のデータが集まるので、それなりに意味はあるでしょう。全店に拡大したら75万人のデータになるわけですし。
テストなんで色々と面白いことができそうですが、全店導入のハードルは高そう。単純にお店の利益って加盟店オーナーのお財布に直結するんで、ドル箱商品値下げしますって言われたら嫌な人も多いでしょ。否定的に見るわけじゃないですが、テストなんでそっと見守る感じかと。

【決算】初の10兆円超え。セブン&アイ社長が語った「反論」
井口 康孝小売関連@アジア
どっちかって言うと、米国コンビニの営業利益が国内コンビニを超えたことがニュースかと。もちろん、為替の影響やガソリン価格の高騰とか色々な要素があるにしろ、米国コンビニの営業利益は21年2月と比べて約3倍になってるわけです。記事にもあるように、アメリカのコンビニはトップ10合わせても20%なら、どんどん買収して規模大きくするのが単純に正解な戦略。
結論として、小売のコングロマリットの運営は大変ハードルが高いから、経営のうまく行っていないところは、手放して、海外のコンビニ買収した方がいいんじゃないですか?って言う、至極真っ当な意見な訳で。
イオンなんかは、東南アジアで好調なイメージですが、ドメスティック産業の小売も海外事業が大切になっていくんでしょうね。

【京都発】世界が羨む、「儲かるレタス工場」の秘密
井口 康孝小売関連@アジア
今、電気代ってグッと上がってますが、そのあたりはどうなんだろう?と思いました。あと、稼働率が9割にならないと黒字にならないってのは、割と危険。要は、マックス1割の利幅しかないわけで、それも人件費上がったり、電気代上がったら消えるわけで。
あと、植物工場が注目を浴びる一方、土で育てた青果の方が味に深みがあるという方も多くいます。要は、水で栄養を管理する方法では得られない栄養素を土から得られるので、味の深みが出るって考え。で、ここには割と分かり合えない壁があるように思います。
個人的には、植物工場が有りか無しかで言えば、有り。でも、品種は選ぶし、資本は必要だし、利幅は少ない。日本の農業はもっと優先順位の高いことはあるようには思っています。
レタス以外の工場野菜ではいちごの例がありますが日本の果物の消費量って、ずーと右肩下がりで、消費量が伸びてるのって、輸入が主体のバナナとかキュウイぐらいだと思うんですよね。イチゴはあまおうだとかのおかげで消費額は横ばいでも、消費量は右肩下がり。Oishiイチゴはすごいと思いますし、選択肢の一つとしてありだと思いますが、解決する問題ってそこではないとは思ってます。野菜工場は選択肢としてはありだと思いますが、それが路地栽培に置き換わるわけではないって感じでしょうか。
1人あたりの野菜の消費量も常に微減ですし。
割と大切な問題だから、定期的に農業記事を書いてもらえると助かります。もうちょい、農業関連のことをちゃんと勉強したいとは思っています。
コンビニ増収、12カ月連続 2月は5.7%増、行楽需要で
井口 康孝小売関連@アジア
客数が4.8%増で戻ってきているのが、売上増を牽引しているようです。で、2月のこの客単価の伸びは0.8%とほぼ横ばい。2月の客数4.8%増ってやっぱり多くて、1月は既存店で1.4%。12月に至っては、客数は前年割れの客単価は4%くらいの伸び。
そういう意味では、コンビニの売上は伸びていても、その伸び方に場違いが出ています。
コロナの終わりも見え始めた中で、出勤増、観光の外出増、飲み会増などが続き、客数が目に見えて増えたが、値上げを行なっているにも関わらず、客単価の伸びは鈍感。要は、外出が増えたから、コンビニに行く機会は増えたけど、値上げしてるから、コンビニで買うものの個数が減ったり、安いものを買おうとしてるのでは?って事。
で、客数客単価って、チェーンによって全然数値が違うので、チェーンごとに数値を見てみると、見えることもあるかも〜って感じ。
https://www.jfa-fc.or.jp/particle/320.html

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