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コンビニの25倍も売れる コカ・コーラも期待するドリンクが「銭湯」を主戦場に選んだ真意
ITmedia ビジネスオンライン
「想定以上の反響」と驚き ローソン実質半額「コーヒーのサブスク」、導入のワケ
ITmedia ビジネスオンライン
井口 康孝小売関連@アジア
大袈裟に言うと、コンビニの今までの収益モデルと一線を画す取り組みなので、良くも悪くも賛否両論の取り組みかと思います。 コンビニの運営は、基本として、本部と加盟店で粗利を分ける粗利分配なので、本部は粗利率改善し、加盟店は高粗利商品をたくさん売る事で店舗に利益を残します。コンビニは単店では、ボリュームが売れないし、客単価もスーパーなどよりも低いので、低粗利のものをたくさん売ったり、安い目玉商品で集客するモデルでは辻褄が合わないのが基本的な考え。 しかし、今回のローソンの取り組みは、稼げて数も売れる目玉商品のコーヒーを安売りしようって話だから賛否両論が出るお話しです。まぁ、高粗利だからこそ出来るって考えもありますが。 で、サブスクの条件は、単店を指定し、ローソンアプリを持ち、さらにアプリとポンタを同期させる。要は、稼ぎ頭のコーヒーの粗利は捨てるけど、その他の商品で稼ぐか、アプリの広告、データ販売、リベート収入で稼ぎますよって事か? 仮に客数1000人のお店だったとして、5%の50人がサブスクをやったとします。そしたらほぼ毎日店舗に来て、アプリを立ち上げる人の50人のデータが集まるので、それなりに意味はあるでしょう。全店に拡大したら75万人のデータになるわけですし。 テストなんで色々と面白いことができそうですが、全店導入のハードルは高そう。単純にお店の利益って加盟店オーナーのお財布に直結するんで、ドル箱商品値下げしますって言われたら嫌な人も多いでしょ。否定的に見るわけじゃないですが、テストなんでそっと見守る感じかと。
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ニデック、純利益1650億円の最高益に 24年3月期見通し
日本経済新聞
井口 康孝小売関連@アジア
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【京都発】世界が羨む、「儲かるレタス工場」の秘密
NewsPicks編集部
井口 康孝小売関連@アジア
今、電気代ってグッと上がってますが、そのあたりはどうなんだろう?と思いました。あと、稼働率が9割にならないと黒字にならないってのは、割と危険。要は、マックス1割の利幅しかないわけで、それも人件費上がったり、電気代上がったら消えるわけで。 あと、植物工場が注目を浴びる一方、土で育てた青果の方が味に深みがあるという方も多くいます。要は、水で栄養を管理する方法では得られない栄養素を土から得られるので、味の深みが出るって考え。で、ここには割と分かり合えない壁があるように思います。 個人的には、植物工場が有りか無しかで言えば、有り。でも、品種は選ぶし、資本は必要だし、利幅は少ない。日本の農業はもっと優先順位の高いことはあるようには思っています。 レタス以外の工場野菜ではいちごの例がありますが日本の果物の消費量って、ずーと右肩下がりで、消費量が伸びてるのって、輸入が主体のバナナとかキュウイぐらいだと思うんですよね。イチゴはあまおうだとかのおかげで消費額は横ばいでも、消費量は右肩下がり。Oishiイチゴはすごいと思いますし、選択肢の一つとしてありだと思いますが、解決する問題ってそこではないとは思ってます。野菜工場は選択肢としてはありだと思いますが、それが路地栽培に置き換わるわけではないって感じでしょうか。 1人あたりの野菜の消費量も常に微減ですし。 割と大切な問題だから、定期的に農業記事を書いてもらえると助かります。もうちょい、農業関連のことをちゃんと勉強したいとは思っています。
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