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コンビニ増収、12カ月連続 2月は5.7%増、行楽需要で
井口 康孝小売関連@アジア
客数が4.8%増で戻ってきているのが、売上増を牽引しているようです。で、2月のこの客単価の伸びは0.8%とほぼ横ばい。2月の客数4.8%増ってやっぱり多くて、1月は既存店で1.4%。12月に至っては、客数は前年割れの客単価は4%くらいの伸び。
そういう意味では、コンビニの売上は伸びていても、その伸び方に場違いが出ています。
コロナの終わりも見え始めた中で、出勤増、観光の外出増、飲み会増などが続き、客数が目に見えて増えたが、値上げを行なっているにも関わらず、客単価の伸びは鈍感。要は、外出が増えたから、コンビニに行く機会は増えたけど、値上げしてるから、コンビニで買うものの個数が減ったり、安いものを買おうとしてるのでは?って事。
で、客数客単価って、チェーンによって全然数値が違うので、チェーンごとに数値を見てみると、見えることもあるかも〜って感じ。
https://www.jfa-fc.or.jp/particle/320.html
明治「キシリッシュ」など 今月でガム事業から撤退へ
井口 康孝小売関連@アジア
ガムの市場自体は15年前から一貫して減り続けていて、スーパーコンビニでの売り場も縮小の一途をたどっています。昔(と言ってももはや一昔前)はレジの前のゴンドラ1つ全てガムでした。それが今では、ゴンドラの下段3-4弾でしょうか?
それとともに拡大したのが、ミンティアなどのタブレットとグミと素材菓子(ナッツ、ドライフルーツ)。
とはいうものの、ガムを噛むの、噛む行為自体はそれなりに意味もありそうなので今後の復活もなくは無いような気はしています。やりようによってはですが。
https://toyokeizai.net/articles/-/257884?page=2
伸びるグミ、ガムは縮小 食感で魅了し市場規模逆転:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC190060Z11C22A0000000/
「想定以上の売り上げ」──期間限定47%増量商品、品切れ相次ぐ なぜローソンは値下げを選ばなかったのか
井口 康孝小売関連@アジア
コンビニの増量キャンペーンは、割と一般的で、オニギリ、ブリトー、サンドイッチ、揚げ物などなど色々な分類で行われています。で、今回のローソンの増量は、バーガー、パスタ、焼きそば、惣菜パン、おにぎり、デザートで行われています。
個人的に気になるのは、増量キャンペーンが、男性客と女性客でどのように販促効果に違いがあったかです。増量すれば売れってのは、割とわかりきった話ですが、男性客と女性客での増量キャンペーンに効果の違いがあるのならば、そこを深掘りをしたいところ。
普通に考えたら、増量は男性の効果が高く、女性の効果は薄いと予想できます。てことは、今回のローソンのキャンペーンは、デザート2品を除き、男性主要顧客のテコ入れを図っているキャンペーンっちゅー事。選定された単品も男性が好きそうな単品ばかりですし。
増量キャンペーン自体はいいんですが、女性に響くキャンペーンってなんなんだろうなーって考えます。
「透明なコーラ」が、1年で生産中止の“大コケ”で終わった理由 行動経済学から見る、消費者に理解されない商品のメカニズム
井口 康孝小売関連@アジア
コカコーラの透明なコーラの販売は、商業的には失敗だったが、その挑戦自体が失敗だったかは別のお話。
サントリーのヨーグリーナ天然水が一時期とっても売れたのもありますし、クラフトボスでペットボトルコーヒーが一気に認知された例もあります。
当然、検証は常に後付けなので、それ自体は悪くはありませんが、チャレンジ自体は全く悪い話ではないと思います。そもそもお金のある会社ですし。
で、コカコーラって世界有数のマーケティング予算、人材、経験、インフラを持つ会社。そんな、えくせれんとカンパニーでも、一定の割合で失敗するって事実から何を学ぶかって事だと思います。
タイトルに引っ張られてしまいますが、透明なコカコーラが失敗したっていう事から一度離れないと、この記事から学びは少ないように思います。

【黒木亮】インドを揺るがす「カラ売り屋vs巨大財閥」の本質
井口 康孝小売関連@アジア
ありがちな不正と言えば、ありがちな不正。
インドだと会計は連結でなく、単体主義で評価されることが多いようです。だから、証券取引委員会のSEBIがグループの70の子会社で不正が行われていることを指摘しても、グループは関知していないなんて馬鹿みたいな話を平気でする。なんなら、決算書の注記や監査法人のコメントでそういう趣旨の文書がある事もある。監査法人のコメントで「私たちは、子会社の監査は行なっていないので、子会社の決算数値は、マネジメントから提出されたものが正しいことを前提としています」的な事が書かれるのもありがち。
インドの上場企業は、叩いならホコリが出るところがいっぱいかと。
投資してない立場からしたら、もっと叩いて、ホコリをたくさん落とした方が、皆のために良いことでは?とは思います。
以下記事引用
インド証券取引委員会がアダニ・グループ企業の株価操縦に関して70以上の会社が処罰されたことについては、アダニ・グループは関知しておらず、グループに関して現在行われている調査は存在しないと反論している。

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