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【塩野七生】日本は「失敗を許せる国」になれば没落しない
井口 康孝小売関連@アジア
大ベストセラーの語る一般論としては面白いですが、歴史家に今の日本を語らせるには尺数が足りないと言うべきか。実務としては、一般論でしか無いと言うべきか。どうせ伝えたい事が尺に収まらないのだから、いっそ連載にして欲しいし、それだけの価値のある作家さんでしょう。
特に、野蛮な強さに関しては、もう少し突っ込んで聞きたい。あとは、内向きになるアメリカへの塩野さんの意見も興味があります。
失敗に寛容、社会流動性、外国人の流入、人材育成、インテリジェンス組織の整備、富裕層の資産活用などどれも大筋皆合意しています。問題はどうやってです。そんな一般論10年20年前から変わらんし。
富裕層の資産活用にしても、岸田政権の目指す増税も一手。富裕層に減税することで資金を呼び込むのも一手、寄付に対して税金を控除するのも一手。でも、どれも全く異なる一手です。どう選択するべきかと言う踏み込んだ所を聞きたいところか。そのあたりに哲学が宿るのかと。
外国人の活用にしても、どう言う人材を、どう言う手続きで、どう言う条件で日本に居住してもらうかって話です。その点で塩野さんは、「上質な」な人に来てもらいたいと言っているが、そのあたりももう少し聞きたいところ。エンジニアや研究誌のような社会の上層部を上質とするのか、一般的な労働者であっても働き振の良い人も「上質」とするのか。
格差が悪じゃなくて、格差の固定が開くってのも、あまりに一般論過ぎる。大体、日本の格差自体もアメリカよりも緩いし、相続税もあるわけで。日本の学歴社会にしても緩いもんで、言うほど絶対的じゃ無いでしょうし。
もう少し突っ込んだところまで聞きたいインタビューだとは思いました。
「このままではお世話してもらえなくなる」女性の経済的自立に反感をもつ男性の"卑怯な心理"
井口 康孝小売関連@アジア
この手の記事が出ると、「俺はちゃんと家事育児やっとるぞ!」って人が出るんですが、平均にならすと、やっぱり男の人が優遇されてるのはその通りだと思います。
「僕、そこそこ、家事育児やってます」って人でも、結構残業してたり、飲み行ってたり、週末ゴルフ行ってたりします。子供のご飯作る立場なら、残業とかできんし。子供の面倒を見ようとするなら、定時に帰る以外の選択肢ってないんですよね。
どちらにせよ、労働人口が減る中で、女性により働いてもらわないといけないわけで。そうなると、男の人も当たり前のように早く帰って家事をやらないといけない。時短勤務の制約が無ければ、男性よりよっぽど稼げる女性も沢山います。
大黒柱っちゅー考え方をなくして、家庭も家計も二本柱で支える方が、安定するし、幸福度と上がると思います。

【簡単】もう迷わない。ビジネスパーソン必携「ワインの基本原則」
井口 康孝小売関連@アジア
ワインを語るなんて本当におこがましいんですが、ここ10年のコンビニワインの品揃えはグッと良くなってるとは思います。パンピーが普段飲むならこれで十分でしょとも思う。
セブンのPBはロバートモンダビとかビッグネームとのコラボも多数。ローソンは成城石井とヴィノスやまざきのワイン。ファミマは、ロスヴァスコスとかペンフォールズあるし。もちろん、1000円以下のワインもどこのチェーンも揃っているわけで。コンビニこれ以上なにを望む?って言う程度の品揃えにはなってるかと。スパークリングが無駄に6種類くらい品揃えがあって、そんないらんわって店もあるくらい。
玄人を満足させるかは別として、一般人だったらコンビニワインって、割と選択肢になるかなと。ワンコインワインに慣れて興味でたら、コンビニで1000円台のワイン買うってコスパ的にも悪くないとは思ってます。全国どこでもアクセスできるし。
一般人って、動画にあった3900円とかのワイン買わんから。ステップとしてのスーパー、コンビニワインの解説があっても面白いかも。

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