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地方移住「興味あり」60% 30代関心高く、民間調査
Maruhashi Hirofumi丸橋企画株式会社 / 多摩美術大学特任准教授 代表取締役 / 特任准教授
周りで地方移住が増えてきているのは実感しますが、ここまで関心が高い結果とは驚きました。
感覚的には、月1回か2回ほどでも出社する方は軽井沢や三島など、「1時間ほどで東京にいける遠方」を選び、フルリモートワークの方でご家族の介護やご高齢の親を持つ方で、飛行機を使わないと行けないような「すぐには東京にいけない遠方」を選んでいる印象を受けているのは一般的にも言われていることですが、よりアクティブな社会参画ができる30代、40代が地方に行けない理由に、子供の教育がネックになっているのではないかなと思いました。
我が家には小学校に通う子供がおりますが、ITツール導入を比較的熱心に採用している学校のようですが、民間企業の進み具合を見ているとまだまだな印象を受けてしまいます。
本当の意味で地方に人が向かい始めるための大いなるきっかけとして、教育現場の教員や学校のマインドセットをいかに変えられるかはポイントになってくるのではと思いました。今後の教育現場のチャレンジに期待したいと思いました。
「いい焼色だろ? 九谷焼だな」 “ガンダム九谷焼”発売 赤絵でシャア専用ザクも再現
Maruhashi Hirofumi丸橋企画株式会社 / 多摩美術大学特任准教授 代表取締役 / 特任准教授
九谷焼がこれまで出会ってこなかった顧客層と繋がれたことは産地にとっても非常に意義のある取り組みだと思いましたが、作り手や産地への正しい理解という点で、若干の疑問が感じました。
理由は、「転写シール」を用いたやや工業製品に近いものづくりであるにも関わらず、伝統工芸品の「九谷焼」として作家が作ったような印象を与えてしまう可能性があるためです。
キャラクターライセンスプロダクトゆえの再現性や安定性も担保するための判断ゆえと想像しましたが、伝統や文化を守るためには、短期的には非効率性や経済合理性を至上としないことも意思決定する上で重要なのではないかという示唆の多い記事だと思いました。
きっかけは父の強烈な一言 パナ社員が開発した新型「調理家電」は介護食をどう変えるのか
Maruhashi Hirofumi丸橋企画株式会社 / 多摩美術大学特任准教授 代表取締役 / 特任准教授
どうしたら介護する側もされる側も、経済的にも時間的にも無理な負担をすることがなく、美味しく安全な食事を届けることで、家族を良好な関係で維持することができるだろうか。という開発者の想いが聞こえてくるような記事だと思いました。
介護食を作る負担の大きさから購入を検討する方もいらっしゃいますが、一般食に比べバリエーションが少なく、まとめ売りが多いことから、偏食に伴う生活習慣病リスクや身体のバランス機能の低下などの懸念があります。
そのような中で、ニチレイなどの多くの事業社と協働することにより、より簡単に、より多くのものを提供できることを示せたことは市場の浸透に大きく影響したのではないかと思いました。
ユーザーに寄り添い、0⇒1のプロダクト開発を行ったこと。
外部のパートナーとのリレーションシップ構築により1⇒10の市場浸透を図っていく姿に、新規事業創出におけるヒントや学びが含まれていると思います。
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