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消滅可能性都市のウソ、消えるのは地方ではなく「地方自治体」である。2024年度版
池田 憲士郎VOREAS,INC 代表取締役社長
地元旭川、周囲の町も待った無しの現状。これまで多くの方をこの地域に触れてもらうきっかけを作ってきた自負は多少なりともある。しかし、残念ながら地元の受け入れ側が危機感ない事が多く、折角の関わってもらえる機会を逃す確率は9割以上。「あ、ここは終わったな」と言われる事も多い。自分にも2人の子どもがいるが、外に出す前提である(外に出る事が悪いとは全く思ってない)。肝心なのは外に出ても地元が好きだ、何かしら関わろうという広い心とそれができる力をつけてもらう事だと思うからだ。採用にしても、「人がいない、良い人がいたら」と言われるが、良い人がわざわざ地方のあなたの会社を選ぶでしょうか。もう、給与が全てでも無い。選んでもらえるだけの何かがあるでしょうか。もっと俯瞰して見なくてはいけないと思います。働き方も変わってきました。副業も大きく役立ちます。企業に限らず、様々な制度で地方に優秀な人が関わる事が出来ます。その掛け算で変えることは出来ると思います。子育て支援もめちゃくちゃ大事ですが、大人になればその殆どが地元を離れます。これは自然の流れであり、本質的な解決では無く、先送り、延命に近い感覚です。やはりどんな形であれ関わってもらえる機会を逃す事が個人的には勿体無くて仕方がない。内需で仕事回してどうにかなる時代でも無く、今あるリソースと無いリソースを掻き混ぜて、人口減少に向き合い、その前提で地方の在り方を再設計しなければならないと思います。先ずは読みましょう。
ヴォレアス、地域密着に評価 「SVリーグ」ライセンス交付:北海道新聞デジタル
池田 憲士郎VOREAS,INC 代表取締役社長
7シーズンで新設されるトップリーグ(SVリーグ)へ参入が決定しました。ライセンス審査で追加審議でした財務面の課題について少し補足します。直近決算(2部在籍時2022.10〜2023.09)で2.4億。今期はそれを上回り、3.0億前後の見通しだが決算月変更の為、9ヶ月決算。売上4億の実績は無いが、これまでの成長率、試合数の増、スポンサー獲得の現実性、会社組織の強化など既に着手しているものからこれからの計画を幾度となくご説明させていただき、ライセンス諮問委員会に認めていただきライセンス交付となりました。ですので基準に対して、最後は鶴の一言や、曖昧な部分があった感覚は無く、本当に厳しいライセンス審査でした。後は実績で証明する事が継続したライセンス維持のポイントとなります。
【バレー】JVLが法人分割を検討。2つの一般社団法人を運営することを提案 Vリーグ(バレーボールマガジン)
池田 憲士郎VOREAS,INC 代表取締役社長
今まで集客やお客様向けの提案をしてきてもリーグ内でなかなか理解を得られませんでした(理由は、存在理由が社内の福利厚生や会社の部活動のポジションのチーム等、様々な目的のチームが混在していた為)。SVリーグの明確な目的が示された事により、そこを目指すチームと地域貢献、企業の福利厚生を目的としたチームに明確に目的が分かれた事によって今回の話になったと思います。リーグに限らず、目的の不一致は組織の成長の足枷になり、結果として当事者だけでなく、皆、不幸になります。意思決定のスピードアップやノイズの軽減が期待でき、目的に向けた一体感が出ると思います。今までがむしろ無法地帯だったと理解していただければ。
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