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広島被爆79年 世界で高まる核の脅威 原爆資料館は入館者数最多
毎日新聞
Nakamura Teruo㈱ラヴィエンタ代表取締役 アルジニマイスター準1級
心して言わせて下さい。 戦後何十年、日本は広島と長崎で平和への祈りを重ねてきています。 しかし、原爆を落とした国は、戦後相変わらず民主主義を掲げ他国へ派兵し、民間人の殺害を続けています。 我々日本は戦後他国の民間人を殺害してきたでしょうか。 東京大空襲や各地への空襲、広島長崎への原爆、いずれも軍服を着ておらず、軍人と定義されない一般市民への殺害は国際法上認められていないはずです。 つまり広島も長崎もその他各地への空襲は、国際法上認められている戦争行為でなく、単なる虐殺です。 なぜ日本人は虐殺という言葉を使わないのでしょうか。 日本軍はパールハーバーへ攻撃しましたが、民間人の犠牲者(死亡者)は100人にも満たないと言われています。 それに対して日本での民間人の犠牲者は何十万人という数です。 裁判は法に則り裁く場所であるならば、東京裁判で本当に裁かれないといけないのは、国際法を無視し、民間人を虐殺したアメリカ軍だったのではないでしょうか。 現に第二次世界大戦での日本への虐殺を裁かれなかったアメリカは、戦後も各国に赴き、戦争を続けている事は前述の通りです。 広島長崎で平和を祈る上で、日本国政府が行うべきは、過去の原爆投下は国際法上認められる行為なのか、外務省を通じて正式にアメリカ政府に問うべきです。 何が過ちで、何が正しいかを問わず、うやむやな時間を過ごしてしまったからこそ、今も尚、世界は混沌としたままです。 我々日本人は戦後欠かさず毎年平和を祈り続けてきました。 これからは平和を祈るだけでなく、平和な社会にするためにも、何が国際法上正しい行為なのか、しっかりと見つめる事も大切なのではないでしょうか。
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