今田 孝哉

調達リリース&ロゴリニューアルという節目に、Newspicksさんにインタビューいただきました。 ここ数年の市場の変化や、事業を通して解決したい課題、そして今後Asobicaが目指す姿を全力で語っていますのでぜひご覧ください！

紙に印刷したため新聞広告にも出せる、という点がゾゾスーツの時と大きな違いであり極めてユニークな点ですよね。製造コストが抑えれらることは元より、配送費ゼロに加えてユーザー側も購入や申し込みの手間がなく、その上で同時にマスにリーチできるということで、非常に画期的なアイデアだなと感心させられます。どのタイミングでそれを実行されるかはわかりませんが、話題の作りから広げ方まで秀逸だなと感じます。

>SaaSなら、そのビジョンを社内だけでなくユーザーとも共有して、嘘なく目標に向かって邁進できる 本当にそうですよね。ユーザーに嘘がつけないビジネスモデルだからこそ、ユーザーの声を聞きながら一緒にサービスを作り、時には一緒に広めることもユーザーとやる。企業とユーザーの関係性が大きく変わる転換期であり、海外を見ているとその点でもどんどん進んでいっているなあという印象を受けます。まだまだこれから！

孫さんならなんとか実現しそう、という期待を持ててしまいますね。 印象的だったのが、先日の株主総会でユニクロ柳生さんが、「ソフトバンクの給料は全てソフトバンクの株に変えている。200兆にいくかはわからないけど良い線はいくだろう」と仰っていて、孫さんの周りを巻き込む力、大ボラを信じさせる力の強さを改めて感じました。経営者は大ボラをさも実現できそうに語れる事(人としての信頼も含め)が重要だなと再認識させられます。

ゾゾツーツであれだけの批判を浴びたのにも関わらず、失敗から学びチャレンジし続ける姿勢が何より起業家として格好良いですね。 個人的にも早速申し込んでみましたが、靴の方がペインが大きくより活用されそうな印象を持ちました。

コミュニケーションを確実に取りたいケースではメールよりLINEが圧倒的に良いですよね。学生服め若年層であれば尚更で、むしろ最近ではメールアドレスを持ってない若者も結構な割合でいるようです。採用でメール使ってた時代あるんだ、と語られる時代が来るのも遠くない気がします。

合理的には判断できない意思決定を、ビジョンを信じる力で推し進め、結果を出している所が格好良いですね。当時の状況を知っている人から少し話は聞きましたが、上手くいかない理由なんて山ほどあった所から突き抜ける結果を出したSnasan。トップの信じる力と執念が改めて重要であると感じさせられます。

伸びる会社を積極的にM&Aする孫さんに対し、身の丈以上の会社は買わず、かつシナジー前提でPMIも徹底する永守さん。孫さんとは違った角度からのMAの極意が沢山詰まっていて勉強になりました。 ①持ち込み案件に飛び込まず、「欲しい」と思った企業に対してはトップ自ら声をかける ②仲介料を固定せず、安く買えば買うほど手数料が上がる方式を採用 ③トップが自ら買収先へと出向き、自らの経営理念を何度も説きPMIを徹底する ④経営自体はそれぞれの経営者に徹底的に任せる