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博報堂系がメタバース広告販売 国内初、ゲーム空間で
角田 拓志メタバースエバンジェリスト
ロブロックスはその注目度の割に日本ではあまりプレイヤーがいないように見受けられますが、それはここからの伸びしろがあるということ。ロブロックスのメインユーザーはアルファ世代、日本のアルファ世代はコンシューマーゲーム機のプレイ率が高く、ロブロックスもプレステ対応すると言ってはいるものの、Switchも対応しているマインクラフトやフォートナイトが強い。ただYoutuberがぼちぼちロブロックスをプレイしはじめており、荒野行動のようなインフルエンサー中心の爆発もありえるかと。いずれにせよ先行できたことは博報堂のナイスプレイになるんじゃないかな。
LINEがライブコマース本格参入へ 熱気を生む仕掛けとは
角田 拓志メタバースエバンジェリスト
日本であれば大企業だろうが小さな会社だろうが、ある程度品質が高く、その信頼の上で何を買うのかを決めて買い物をしますが、中国でなぜライブコマースが大流行りしたのかというと、商品自体の品質が保証されていないと言う点が大きかったと思います。自分の信頼するKOL(インフルエンサー)がおすすめしているものだから、コメントや視聴者が多くいるから、間違いないだろうと思って意思決定する。さらにそこから進み、現在ではマイクロインフルエンサーではあるものの、より自分に近い存在、同じマンションに住んでいたり同じ学校に通っている個人の意見が意思決定に大きく影響するようになっています。
LINEはクローズドなコミュニティが魅力なプラットフォームなので、小宇宙的なコミュニティでよりエンゲージメントに注視したコマース形態を構成できるノウハウがありそう。そうなれば世界でも通用するサービスになりそうなので、個人的にはそのくらいの挑戦を期待しています!
メタバース広告市場で活躍する「Admix」日本市場へ参入へ/GB Tech Trend
角田 拓志メタバースエバンジェリスト
メタバースの広告、「入り」はこういった平面インターネットの踏襲でいいと思うのですが、行く末を考えると可能性を狭めてしまっている感じがします。
現在のダイナミックターゲティングなどのいわゆるアドテクの仕組みも、最初はTVCMや看板広告のように静的な純広告であったことと同様に、現在のターゲティングやらCPAやらCVRの概念自体を見直す必要があるのがメタバース広告。その指標は体験とコンテンツとエンゲージメントに根差したものになると予想しています。
とはいえ個人投資家やVCを納得させるには「入り」はこれである必要があったのかな・・・と勝手に想像すると、もっと本気アウトプットが聞きたい!と思っちゃいますね。
“歩くだけで稼げるゲーム”って本当?話題の「STEPN」の仕組みを調べてみた
角田 拓志メタバースエバンジェリスト
『金銭を稼ぐために何かする』ではなく『意義あることをすること自体が価値があり、そこに金銭含めたメリットが付随する』のような構造なら良いなと思います。
歩く、ということにどれほどの価値があるかはちょっと測りかねますが、例えばステップンで稼いだトークンを健康促進している証明として保険会社に見せて、保険料がディスカウントされるなどしたら有意義だなと思います。役所に持っていって、地域振興券と交換できるような仕組みにすれば、健康寿命が伸びて医療費削減につながる、というような仕組みでもいいですね。歩いている間に、電車で席を譲るとか、初心者の人にやり方を優しく教えてあげるとか、ゴミ拾いするとか、そういった社会的にもベターなことにトークンが紐づき、その人のウォレットを見たら親切な人だという証明になっていれば、そのことによって人から尊敬を集められたり、銀行から借入できる金額が増えたり、税金が値下げされたり、ビザなしで行ける国が増えたり…などのメリットを享受する構造設計も可能なのかなと思います。
小さいころからコツコツ人に親切にしてたら、成人するころに家が買えました!みたいなニュースを見てみたいですね。
革命世界「メタバース」【ゲスト:佐藤航陽】
角田 拓志メタバースエバンジェリスト
VR派とNFT派は仲が悪いと番組では言われていますが、企業ごとのポジショントークではそう見える部分も多いものの、ユーザーベースではすでに一部では手を取りあってるコミュニティもあります。※もちろん仲悪いコミュニティもあります笑
VR派のなかにも経済圏を発展させたいと活動する人たちもいますし、NFT派のなかにも新しい資本主義、言葉をかりるのであれば価値主義を目指すプロジェクトもあります。
色々あってややこしく、結局なんなの?!となりがちな分野ですが、すべてに共通して『この価値観に賛同しないとダメだ!』という必要もなくて、新しく出てきた価値観に対して『そういう考えがあるのね、私はこう思うけど』と接する、理解したうえで自分の意見をアウトプットできるようにすることが、多様化していく世界をストレス低く生き抜くために大事だと感じます。
大手携帯キャリアが注目する「スマホメタバース」とは
角田 拓志メタバースエバンジェリスト
様々な意見があると思いますが、単純な3Dモデルを羅列した世界よりも、本記事のミラティブやZ世代向けの音声SNSであるyay、世界的にはディスコードなどのほうが、メタバースの大きな関門であるコミュニティのエンゲージメントとコミュニケーションの目的化によるモチベートが達成できている印象を私は持っています。加えて独自のUGCと没入体験を実現しているVRCHATやNeosVR、ここにYouTubeのようなクリエイターエコノミーが機能するようになれば、参入者も増えるしコンテンツも無限に増殖する。あとはその管理を分散型でまとめようとするカロリーの高いイデオロギーをどう実現するのかの発明が世界のどこかで起これば、ナーチャリングのフェーズを脱して皆んなが同じ方向に走り出せる。そうなると、いよいよパラダイムシフトが成就する段階に移ると思います。

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