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アマゾン、ロンドンにヘアサロンをオープン--新技術・商品の実験の場に
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
アマゾンブックス、アマゾンゴー、そしてアマゾンサロン!アマゾンが描く生活エコシステムの未来。さらにはヘルスケアDXや製造業DXにまで本格的に進出。アマゾンの脅威はさらに増すばかりです。
米IBM、第1四半期は1年ぶりに増収 クラウド事業好調
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
IBMは、米国時間の4月19日、2021年1〜3月期決算を発表しました。
売上高はアナリストの事前予想を上回り、4四半期ぶりに増収へと転じました(売上高=177.3億、前年比で0.9%の増収)。
コロナ禍で増収増益を続けているGAFAからはさらに大きく差をつけられているIBM、4四半期ぶりというのが驚きです。
中身を見ると、クラウド領域が牽引しています。クラウド関連売上は前年比21%増の65億ドル、グループ全体の36%。
さらに特筆すべきは、Salesforceのコンサルティング事業を営む「7Summits」の買収。単独主義で有名だったIBMもSalesforce等と連携して顧客サービスを提供しています。
先月、IBMの三浦美穂常務とNewsPicks企画で対談を行いましたが、同社が本気でパートナー企業との連携に復活の軌跡を賭けていることがご理解いただけるのではないかと思います。
https://newspicks.com/news/5680809?ref=user_3247901
スマホ業界激震。生き残りをかけた戦いが始まった
田中 道昭立教大学ビジネススクール 教授
モバイル通信業界は政府からの値下げ要求によって主要携帯3社が値下げを行うなど業界全体に地殻変動が起きています。主要携帯3社が値下げを行っているなかで、MVNO(仮想移動体通信事業者)はさらに厳しい経営環境に陥ることが予想されています。
実体的には「サブブランド」での値下げ対応だったにもかかわらず、「本体ブランド」での値下げであると評価されたドコモの「作戦」が業界全体の秩序を破壊。低価格・低容量の事業領域での値下げ合戦が繰り広げられている一方、本来さらなる値下げ競争が起きて然るべき「メインブランド」の領域では競争が起きず「横並び」の状況が続いている…。
このような状況の中で、「MVNOやスマホ通信業界はこれからどうなるのか?」「MVNOの生き残り戦略とは何か?」等について考察しました。実際の記事を読みいただければ幸いです。

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