小沢 匠

本記事をお読み頂きありがとうございます。10年前にアドビに入社して目の当たりにした欧米企業のデータ活用によるパーソナライゼーション、インパーフェクション(不完全)を武器にマーケットに最速でプロダクトアウトするベンチャーだけでなくエンタープライズも含めたソフトウェア企業の経営の意思決定のスピードが今まさにテクノロジーの進化で指数関数的にさらに先の世界に行こうとしてます。 日々、グローバルの多く事例だけでなくCDOやCIOの言葉を一次情報で得つづけている身として、日本では実現不可能と思われる事は当時欧米でも同様に思われており、それをテクノロジーと経営の意思決定の組み合わせで、欧米アジア、そして日本のリーディングカンパニーはデジタルトランスフォーメーションに10年前から実現し続けてます。 魅力的で直感的なクリエイティブ(右脳)、データを基にしたサイエンス(左脳)、そして経営の意思決定(リーダーシップ)を融合させる事を今取り組んで次の10年を迎えるか、既得権益としがらみと成功体験の罠に足を踏み入れたままの10年を迎えるか、その経営の意思決定を支援していきたいと思います。 そして今週の今まさにラスベガスで、17000人のマーケッターが集まりクライアント同士で事例を発表し合い、ネットワーキングで繋がり合い、最新のマーケティングテクノロジーの発表がAdobe SUMMIT in Las Vegasで行われてます。是非「Adobe SUMMIT」で検索してこの記事が事実である事を体験してみてください。 読了頂きました皆様 最後までお読み頂きありがとうございます。 お時間許す限り私自身が貴社に伺いまして、色々な事例のお話をさせて頂きたいと思ってます。お声がけください。

個人的にはASOSが1位だと思ってたらまさかのH&M。でも用途が違うから競合というより共創。別にユーザはどこかひとつのサイトで全部を網羅したいわけでは無い(店舗を渡り歩くのは今や容易、複数ブラウザやアプリで常に自分のスマホがショッピングモール状態)ので、いずれも競合では無い、と考える。

人を介さない方が顧客体験が上がる。 ちょっと話は違うかもだけど、アメリカやインドで見られるデジタルサイネージでのタッチパネル注文も「注文の正しさ」と「注文の楽しさ」を提供するもの。アメリカで「ネーーックスト！」と無愛想に呼びつけられて腕組みした店員の前で注文する苦しさと、出てきたものが違うものだった時のダブルがっかり感からの解放。