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「違い」が価値になる時代。なぜ“多様な視点”が新たな価値を生み出すのか
高野 将也
日本で生活している時は、サスティナビリティに正直関心すら持てなかったが、世界に出ると日本とは全く違う価値観での生活環境を体感することになる。その上で初めて環境問題に関心を持った。
今回の記事を拝見して、恥ずかしながら「サスティナビリティとは」という検索ワードで初めて調べることにたが、サスティナビリティはただの環境への配慮ではなく、価値創出し雇用と経済を循環させることであること。
個人的にはビジネスアイデアのキッカケとしてラフに捉えてみると、現在のサスティアビリティについて調べてみる動機が沸いたし、堅苦しくなくもう少し面白くこのテーマについて深ぼれそうだなと感じた。
また、この記事で特に興味深かった点は、BeauRingは他社と協業して進行しているプロジェクトだということ。
それぞれの企業間の思想や交われない境界線はあるにせよ、業界全体を盛り上げていくためにはこれだけ発展している世の中で、さらなるスケールは難しい。
これはどの業界でも言えることだと思うが、「地球の環境問題の解決」が潤滑油になり、こうした企業間の垣根を越えていることは素敵な事だし、今後のビジネスのアイデアとしてもヒントになり得る記事でした。
【注目】AIスタートアップ、PKSHA Technologyの正体
高野 将也
諸問題の根源が、コミュニケーションの不具合によるという点については非常に同感。
問題がなんであっても、人間が対話をする上では、その人の経験、立場、関係性、性格、その時のテンション、メンタル、といった、その時の組み合わせでしか起こり得ない状況に左右され、いわば必然的に両者の認識の欠陥を生んだまま物事は進んでいく。
AIはこの感情や理性の部分をいい意味で排除した上でコミュニケーションが取れるため、
ビジネスを進める上で最高の「対話」ができている事だと感じている。
故に、AIによって仕事が奪われるということについてリアルな現実味を体感している一方で、人間がより自分の好きなことに時間を割ける手助けになるという視点の方が重要なのではないか。
ストレスに苛まれる特に日本の現代社会において、我々人間の悦びは一体なんなのか。
代替できるやりたくないことを放棄すれば、皆が新たな視点を持てるはずで、今の日本を包み込む暗い雰囲気から抜け出すための光、パートナーに見えなくもない。
冒頭に書いた、「その時の組み合わせでしか起こり得ない状況」を生み出す、人と人による対話から生まれるイノベーションに僕らはもっと時間を割いていきたい。
茂木健一郎と考える、日本の製造業の“創造性”を解放する術
高野 将也
日本の強さは集団での団結力。
仮にも製造業が衰退してしまっているのであれば、それは日本の強みを教育で伝えられてないのかもしれない。
悩んでいる時、自分を理解することで前へ踏み出せることができる経験からも、日本を否定する僕たちはそもそも日本の強みを理解してるだろうかと感じた。
僕たちはもっと日本という世界の歪な性質を知るべきだ。
たとえば日本には宗教文化がない。それは強い思想を何かに肩代わりさせてるとも言える。その正体が、同調圧力なのかもしれない。そしてそれが、日本の製造業、ひいてはこれまでビジネスを成長させるエンジンになった。
そしてこの性質を今こそ強みと捉え、活かし、日本の経済成長の基盤となる製造業を本質的に変えていく姿勢、もしくは企業が一社でも増えることを期待したい。面白かったです。
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