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【潮流】グローバル配信で変化する、ヒット作品のポイントとは
カン ハンナ国際社会文化学者/ タレント(ホリプロ所属)/ 株式会社BeautyThinker CEO
ジェンダーギャップの現在地をテーマに、韓国コンテンツの女性像について書かせていただきました。世界各国で人気を集めている韓国コンテンツの中でどのように女性像が変化しているのか、気になる方も多いかと思いますので、ぜひ読んで頂けますと嬉しいです。
実際に、社会的メッセージを大事にする韓国コンテンツでは、白馬の王子様を待たない今の女性たちが多く描かれています。またそれがグローバル市場で時代性を持ち、世界からの共感を集めています。
ちなみに、おすすめのフェミニズム文学から韓国ドラマなども少し紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
なぜ、韓国コンテンツは世界でヒットする? 『愛の不時着』などを手がけた、Netflix統括責任者に聞く
カン ハンナ国際社会文化学者/ タレント(ホリプロ所属)/ 株式会社BeautyThinker CEO
このインタビュー記事にも注目しているところですが、韓国コンテンツが世界でヒットするのには、優れた才能を持つ韓国のクリエイターたちがいるからでもあります。私もさまざまな角度で韓国コンテンツの成功要因を語らせて頂いておりますが、韓国のクリエイターたちの背景には、深刻な競争の中、彼らの本気さが良いものを作り出していると思います。特に韓国国内の視聴者たちはある意味目が肥えているため、韓国の受け手に認められるためにもクリエイターたちは必死なのです。日本からすれば競争が激しすぎるのではないかと思うかもしれませんが、そもそも韓国コンテンツ業界で世界的な作品を生み出すためには勝ち抜くことが前提としてあると思います。
韓国クーパンのサービス、日本で展開の可能性検討=SBG孫氏
カン ハンナ国際社会文化学者/ タレント(ホリプロ所属)/ 株式会社BeautyThinker CEO
ニューヨーク証券取引所に上場して注目を集めている韓国のクーパンが持つ強みは、物流センターを所有していることと、配送のスピード感(ロケット配送と呼ばれています)です。そして巨大な投資に成功した理由としては、韓国国内でクーパンの顧客数から購買金額、リピート率が大幅に上昇しているからです。Eコマース市場が飽和状態の今、このような成長を見せていることは非常に価値があると思います。ただし、日本展開の可能性はあるとしても今のクーパンの体制を整えるためには日本で自社物流センターを作ることとなり、更なる投資が必要だと思いますので、慎重な判断をするのではないかと思いますね。
「オフィス空室率15%」衝撃予測が絵空事でない理由 超高層ビル11棟が1年で空に 2030年、都心の姿は?
カン ハンナ国際社会文化学者/ タレント(ホリプロ所属)/ 株式会社BeautyThinker CEO
東京、北京、香港、ソウルなどアジアの大都市の中心には全てオフィス街として経済を回してきました。コロナ後にリモートワークがどれほど定着できるかにもよりますけど、少なくともIT企業はこの1年でリモートワークの働き方を徐々に固めていると思います。当然ですけれど、超高層ビルの価値は下がってきているでしょうね。この記事ではニューヨークやロンドンなどビジネス街に劇場、映画館、コンサートホール、美術館、博物館などが林立していることが東京にも起きるのではと予測していますが、そもそも東京離れの人が増加しているので、東京の経済力がまず心配ですけどね。文化こそ経済が活発に回らないと難しいと思います。
「農心」創業者、韓国の辛氏死去 「辛ラーメン」開発
カン ハンナ国際社会文化学者/ タレント(ホリプロ所属)/ 株式会社BeautyThinker CEO
韓国の食品大手「農心」といえば、「辛ラーメン」ですね。また最近だと映画『パラサイト』で話題を呼んだチャパグリの「チャパゲディ」と「ノグリ」2つとも農心を代表とするインスタントラーメンです。
2020年度の「農心」の売上は2兆868億ウォンで、輸出額だけで4400億ウォンを突破するほどグローバル市場でも人気を高めていますが、辛春浩氏のラーメン愛がなかったら何十年も人気を誇るヒット商品がそもそも生まれなかったと思います。ご冥福をお祈りします。
ちなみにですが、辛春浩氏は日本にもたくさん訪れていて、新宿歌舞伎町にある利しりラーメンを食べて辛ラーメンのアイディアを出したという噂もあります。

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