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KDDI、ホテル全国展開検討 多角化の一環 キックボード貸し出しも
SankeiBiz
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国内市場だけで戦おうとすると固定回線/4G回線/ICTソリューションどの分野も分母があまりにも小さい。 かといってインバウンドが求めるネット回線はFree WifiかレンタルSIMやプリペイドSIMになってしまうので、そこで分母を広げても分子単価があまりに小さい。 インフラ事業者がインフラ事業のみに集中していても稼げない。 (JRがエキナカ/エキソトで収益出すのと同じですね。) 5GやWifi6の先にはこれまで以上のIoTと高信頼高速大容量通信(固定回線インフラが粗大ごみになる)が待ってる。 インバウンドの取り込み 目先の課題の解決(オリンピック需要) 不動産事業 コンバージョン事業(オフィスビルをホテルにリノベーションなど、リノベーションにより建物の用途を変える。もちろん逆もできる。) シェアエコノミーの概念の取り入れ(シェアフロント) ホテルスタッフの最小化(ホテル人材不足の解決) ↑の要素だけを見てしまうと、KDDIがやる必要ある?ってなるけど、 もしも最終的に目指す姿が ホテルのIoT化 だとしたらテンション上がるのでは? 全てがIoT化されているので、スマホをかざすだけで自動チェックイン、自動チェックアウト、部屋の鍵も自分のスマホ、決済も全部そこで完結。財布や身分証などを提示する必要が無い完全シームレス&スムースな新しい概念のホテル、とか。 例えばです、例えば。
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