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JAL出資ベンチャー米ブーム、超音速実証機XB-1初飛行 ”飛行機の墓場”モハベから新たな歴史
Koike Hiroki航空エンジニア
いつ聞いてもいいですね、初飛行のニュースは。むかしの自分の同体験を思い出します。
さて、今回の初飛行は
-飛行時間12分
-最高速度238ノット(脚の飛行速度制限によるもの)
-最高高度7120フィート(与圧装置を作動させないため?)
-(燃料半載)
-(常時脚下げ)
で実施。(カッコ内は公式発表なし)
おそらく、離陸後アフターバーナーを焚きながら上昇、簡単な操縦性の確認、エンジンの応答性確認、チェイス機と速度の読み合わせ等を実施し、その後、降下、着陸したものの思われます。
初飛行の目的は、安全に着陸できることの確認、であるので、必要十分ですね。
ちなみに、燃料搭載量は5200ポンド(2360kg)のようです。クルマに比べたら多く感じるかもしれませんが、3基のエンジンのアフターバーナーを作動させると10分ちょっとで燃料タンクがスッカラカンになってしまいます。
超音速ミッションの場合、飛行時間1〜2時間、超音速飛行時間は1分くらいでしょうか。
続報が楽しみです。
ユナイテッド旅客機の外板脱落 ボーイング737、負傷者なし
Koike Hiroki航空エンジニア
記事内に致命的な誤訳があります。落ちたのはパネル(着脱前提、構造部材ではない)であり、外板(英語でskin)ではありません。
外板は機体構造の一部なので、落ちると機体強度が損なわれますが、パネルの場合はあまり大きな影響はありません。
前述の通り着脱前提であり、エアライン側の整備で着脱されているはずなので、ボーイング側に主原因がある可能性は低いのではないでしょうか。
ちなみち、落ちたのは翼胴結構部のフェアリングだそうです。
"United went on to reveal that it was the wing-to-body fairing that ripped off - a part is located on the underside of the aircraft where the wing meets the aircraft body.
The panel sits just adjacent to where the landing gear deploys, and serves as a protective shell between the wing and the fuselage."
引用元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-13203463/Boeing-United-Airlines-flight-Oregon-loses-panel-medford-airport.html
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