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日本の大学は安い?米国は私大で年3万5000ドルが相場、高騰学費は社会の分断加速
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
アメリカの大学学費はたしかに高いです(特に私大)。ただし、奨学金制度やTAなどのアルバイトや免除、両親年収による免除制度などがあります。近年、特に問題視されているのは、学生ローンにより就職後もその返済に追われる状況はますます大きな問題になっています。
一方、アメリカの大学のよさ(学校や学部にもよるでしょうが)は、施設/プログラムの充実などもありますが、世界中から生徒や教授が集まっていることや卒業後のネットワークなど、「人が集まる場」にあると思っています。
気の毒なのは、コロナで通学して生徒同士の関係づくりが鈍化してしまっていることです。コロナ禍の学費をどうするか、という問題にどう対応するのか、アメリカの大学の姿勢の変化に注目しています。

【物流】EC企業の「自社配送」が業界にもたらす激震
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
アマゾンのサービスクオリティのおかげで、何か商品を購入する時、商品そのもののクオリティと値段だけでなく、いつ届くか、壊れたときの保証はどうか、問い合わせのクオリティは、など体験全体に値段をつけるようになっていると思います。
考え方は昔から同様の考え方があってウォルマートなどがサプライチェーンで差別化を図ってきましたが、アマゾンは顧客にフォーカスしており、われわれ利用者にとって価値がわかりやすく体感できるようになりました。
日本独自の住環境などもあるので、今後、ますますローカライズされた新しいモデルが生まれてくる領域だと思っています。

【意外と簡単】あなたはマイナンバーで「5000円」もらいますか
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
現在達成率23%で今年9月末までの延長が決まったそうです。子供も付与対象になりますが、私も手続きをはじめる気になるまで腰が重かったです。やはりマイナンバーカードを取得するところからはじめないといけないところで、なんだかんだ2ヶ月くらいかかってしまいました。登録自体はやってみればたいしたことないのですが、私の母が自分でできるかというとハードル高そうです。今後も同様の政策実施の際によりスムーズになるよう、未達でもあきらめずに改善を繰り返して言ってほしいです!
"国はこの政策に約2700億円もの予算を注ぎ込んでいるものの、申し込み数は、目標の5000万人に対して、1138万人(23%)にとどまっている。"
SmartNewsが「アメリカの分断」にかける勝負
元NASA研究者が地産地消に本気で取り組む「やさいバス」の正体
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
やさいバスは「資本主義との戦い」だというのは本当にその通りですね。技術を簡易に使えるようになったことで、局所最適が実現できる時代になってきたと感じました。生産者と消費者の選択肢が増えることに価値がありますね。
”日本では「ハブアンドスポーク」型を取り入れて効率的にはなったけれど、野菜全体、農業全体で考えると全然最適ではありません。CO2も排出し続け、環境にも負荷が大きい。
分散したものを分散したまま流通させる仕組みがなかった時代はそうせざるを得なかった。しかし今はITでもっと効率よくできるはずです。
わざわざ全国に行き渡らせる必要はなく、分散したものは分散したまま、みんなで「それぞれの効率」を見つけていこうとしています。”

【通信】普及タイムラインで制する5G
横山 直人株式会社フライウィール CEO & Co-founder
2Gから3G、そして3Gから4Gへの普及が加速したのはC向けコンテンツがトリガーとなりました。2Gから3Gはドラクエなどのゲームが3G端末でできるという明確なメリットがあり、3Gから4Gではスマホ上でのコンテンツでした。5Gへは既存デバイスでのコンテンツの作り変えではなく、新しいデバイス上での普及となるので時間はかかると思いますが、インパクトはより大きくなると思います。どんなサービスが変化のトリガーになるか、楽しみです。
"一方、5Gでは接続のための作業が不要な「フルコネクテッド」に変わります。ネットワークに常時接続し、リアルタイムでカメラやセンサーが空間を把握できます。空間に溶け込んだセンサーやカメラなどの入力装置と、ディスプレイやスピーカーなどの出力装置がつながることで体験を生むのです。"

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