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「スポーツしかしてこなかった」「普通の金銭感覚が養われていない」アスリートたちの“セカンドキャリア”に立ちはだかる問題とは
ABEMA TIMES
福島 靖外資系企業 営業シニア職
令和のアスリートは、イチロー選手のスタイルを目指すと良い。 まずアスリートは、根拠のない自信を持った天才だと思う。 「根拠が無い自信」は、前例が通用しない窮地で力を発揮する。 しかし、この根拠無き自信ばかりでは本人は不安になる。なぜなら、根拠が無いという事は、どうして自分が上手く行ったのか?という理由を理解できていないからだ。理由が理解出来ないと、言葉にする事が出来ない。言葉に出来ないと人に説明が出来ないし、その成功法則を他の仕事に活かす事はもちろん出来なくなる。 アスリートは、常人には無しえなかった努力と工夫の天才だ。つまり、背景には”そうしたなり”の沢山の理由が存在する。この根拠は何も特定の競技にしか活かせない訳ではなく、スポーツ以外でも全てのビジネスに共通する原理である事が多い。 イチロー選手は「自分は天才ではない」と断言する。 理由は、なぜ自分がヒットを打てるのか言葉で説明できるからだ。 つまり、イチロー選手は理由を理解した事で、根拠のある自信を持っている。 この根拠こそが、アスリートにとっての「金の卵」なのではないだろうか。 セカンドキャリアなどの選択肢を用意するだけでは不十分だ。 何より、そのセカンドキャリアを歩んだ時に再び輝けるかどうかは、どれだけ自分の成功体験を理解し言葉で語れるかにかかっている。
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【武田双雲】心を満たす時代に、現代アートのビッグバンが起きる
NewsPicks編集部
従業員のやる気と生産性を維持する3つの方法
Forbes JAPAN
福島 靖外資系企業 営業シニア職
「素晴らしい企業文化」が根付けば、モチベーションも上がり、更には「最高の人材」も採用できる。 とても素晴らしい思考だと思います。 次にこう考える事が、本質的解決になります。 「そもそも企業文化とは何か?」そして、「”最高の”人材の定義とは?」 多くの企業が、企業文化を作る際に福利厚生や給与制度、部署ごとのアクティビティを考えたりと、外装から作りこもうとします。もちろん、「会社を良くしたい」と考えた結果ですので否定はしませんが、企業文化を創るスタートラインは、最もコアである「企業理念」を経営陣が理解し、「自分ならこう思う、こんな行動をする」と自分の言葉で話せるレベルにまで浸透させる事が必要不可欠です。企業理念は、その企業が存続する明確な理由ですから。 次に、「最高の人材」「優秀な人材」と企業はよく口にしますが、その定義は企業によって様々ですが、往々にして経歴、学歴など外的要因にフォーカスされがちです。しかし、その企業にとって人財となり得る人とは、「会社の理念に共感する事で、自発的に働き、更には共鳴して他の社員、社外の人にも良い影響を与えてくれる”可能性が高い”人」ではないでしょうか。 To Doから、To Beを考え出す事は困難ですが、 To Beから、To Doは湯水のごとく沸いて出て来るため効果的です。
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トップ営業マンが「馴れ合いビジネスマナー」を捨てた理由
Diamond Online
福島 靖外資系企業 営業シニア職
お読みいただいた皆さま、 コメントをして下さった皆さま、 沢山のフィードバックを下さり、本当に有り難うございます! 本記事に登場しております、福島靖と申します。 最近、NEWS PICKSに登録し、こちらに記事が転載されている事を知りました。 これだけの多くの方に読んで頂け、また沢山のメッセージを頂けて、本当に嬉しいです。 心から感謝申し上げます。 本当に、有り難うございます。 私は、「ザ・リッツ・カールトン東京」というホテルで、バーテンダー、ソムリエとして約6年間従事し、ホスピタリティの本質を学びました。 同ホテルで学んだ一番大切な事は、「自分自身のあり方」でした。 「どうしたいのか」「何をしたいのか」などの「やり方」も大切な要素である事は否定出来ません。ですが、「どうありたいのか」は更に大切な本質であると学びました。 「自分自身のあり方」が見つかれば、「やり方」は自ずと沸いて出て来ます。 そのやり方とは、自分自身のあり方から自然と生まれたものなので、一貫性があります。 以前はホテルマンでありましたが、今は営業職。 けれども、「自分自身のあり方」は変わらない事に気が付きました。 その瞬間に、私は自分らしく働く事が出来、また心から愉しむ事が出来るようになりました。 それは、この様に有り難いフィードバックを下さる皆さま、またお客様がいて初めて成り立っております。 皆さまのフィードバックを一つ一つ熟読し、私には無い価値観や言葉を学ばせて頂きました。 皆さま、本当に有り難うございます。 福島 靖
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「人と違う」を歓迎するチーム。「変わり者」が組織に化学反応を起こす
福島 靖外資系企業 営業シニア職
「人と違う」または「変わり者」とは、一体、どこの誰を基準に定義されているのか、よく考えていました。 それは、日本人の約90%近くを占める会社勤めの人達かと思います。 つまり、世の中のサラリーマンの「偏差値50に近い人」より、上でも下でも、そう呼称されてしまうものです。 私の持論では、彼らは「会社人」ではあっても、「社会人」ではありません。 「会社」という限られた組織の中に籠り、お客様の潜在的なニーズを考えサービス化、製品化しようと努力します。 ですが、皮肉な事にお客様は社内にはおらず、社会に存在しているのです。 つまり、会社の評価でしか自分の価値を計り知る事が出来ない会社人が一致団結したところで、お客様の潜在的なニーズを満たすサービスを創造する事は困難かと考えています。 しかしながら、アウトローと呼ばれる世の中の「偏差値50」から幸運にも漏れてしまった人は、会社人的価値よりも、社会人的価値を求める傾向が非常に強いです。特に、今の20代の方は「やりがい」「社会的意義」を仕事のモチベーションとされている割合が多いのは、ご存知の通りです。これは、世間が会社人的価値から生み出されるサービス、製品に嫌気がさして来た事を裏付ける、一つの結果ですね。 この記事を拝見し、アクセンチュア様は物事の本質を理解され、会社的価値観と社会的価値観とを見事に融合されているなと感じました。 先日のみずほFGの「副業解禁」も、働き方改革の一環ではあると思いますが、真の目的は、みずほFGの外に飛び出した社員が得るであろう、社会的価値の吸収にあるのではないか。この様に感じています。 これからは、今まで”生き辛かった”アウトローが、真にお客様が潜在的に求める価値を創造する時代。同社は、きっと時代の「勝ち組」と呼ばれると同時に、「価値組」と呼ばれる日が来ると思います。
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怒りを上手にコントロール プロが教える「アンガーマネジメント」のコツ
朝日新聞GLOBE+
福島 靖外資系企業 営業シニア職
怒りを持ってしまいそうな場面に遭遇する事は、日常でもよくありますよね。 例えば、 ・電車の中で大音量で音楽を聴いている人 ・「どうして君が採用されたの?」と思う人を採用する上司 ・酔った勢いで、少し絡んでくる酔っ払い そんな時は、僕はこう心の中で考えるようにしています。 「そうするには、それなりの理由があるんだろうな」 人は、理由も無く行動を起こす事はあり得ません。 先ほどの例を、この思考で考えてみるとこの様な解釈となります。 ・電車の中で大音量で音楽を聴いている人 →もしかすると、この人は現実の社会で居場所を感じる事が出来ていないのかも知れない。「音楽」という自分の世界に陶酔する事で、今の現実を何とか生き抜こうと努力しているのかも知れないな。 ・「どうして君が採用されたの?」と思う人を採用する上司 →どれだけ、「え?」と思う人を採用する上司だって、「組織を悪くしてやろう」と思って、採用をしている訳じゃない。きっと、この人を採用すれば組織が良くなる、そう思って採用しているんだろうな。 ・酔った勢いで、少し絡んでくる酔っ払い →もしかすると、この人は勤続〇〇年でこの会社一筋で働いて来たのかも知れない。だけど年齢的に退職も近く、仕事人だったこの人は職場以外に居場所が無くなる事に恐れを感じているのか、それとも仕事に大きな失敗がありお酒を飲み過ぎてしまったのかな。 「人には、そうするなりの、それなりの理由がある」 こう理解する事で、初めは「イラっ」とするのですが、次には、「あ~、この人の能力、価値観の中の最大限で頑張っているんだな」と思う事が出来るようになりました。するとイライラが、ずいぶん減りました。 世の中では毎日の様に様々な明るいニュースも流れれば、暗いニュースも流れます。その全ての結果に、必ず「それなりの理由」が存在するのです。 そう考えて読み解いてみると、案外、問題の本質が見えて来るものかも知れませんね。
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