Picks
145フォロー
12653フォロワー


資本市場の人間が、資金調達をする側に来て思うこと
香川・丸亀「城泊」を歴史観光の核に 24年度開業へ建物改修
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
文化財も次世代へ継承していくにはお金がかかります。熊本城のように地震で被災することもありますし改修も必要です。そのため文化財は「保存から活用」していこうという潮流があります。特に政府はインバウンド観光について2030年に6000万人をお迎えし、15兆円の日本国内消費額を目指すという目標を掲げています。これは外国人1人あたり1回の旅行で25万円を日本で消費する計算になります。日本人1人の年間消費130万円は5人のインバウンド旅行者に該当し、急激な人口減少社会にて消費を支えるため、観光商材の高付加価値化が求められています。愛媛・大洲城1泊110万円など富裕層対象としても価値があると思われます。
給与支払い不能ならレイオフも-SVB破綻、スタートアップを直撃
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
スタートアップ経営者としては、簡単にいえば、高宮さんのコメントの後半数行に集約される。私が創業6年半でつくづく理解したこと。「マクロ環境、大事!」
我々日本のスタートアップは大海に浮かぶ帆船。世界中でつながっている海が荒れれば出来ることは帆を下ろし船長は面舵いっぱーいだの錨を下ろせなど叫びながら船員総出で船を沈めないこと。どんな環境でもやり抜く自信はあるけども。もちろん未来は誰にもわからない。わかっているのは、私たちのような存在は自然の脅威(コロナ禍含む)とかマクロ経済環境には敵わない。やれることは、その脅威を甘く見ず1秒でも早くやるべきことをやること。
ーーーーー高宮さんコメントーーーーーーーーーーーー
ただ、スタートアップとして、やるべきことは、余り変わらず、冬の時代においては、(大きく赤を掘って)グロース偏重にならず、エコノミクスを整えながら着実に成長するという“質をともなった成長”がより重要になる。
ーーーーー
この傾向は、2022年初めから出始めて、5月以降はSilicon Valleyの主要VCが投資先を集めて「冬の時代」を警告するなど、より顕著になった。
▼その時、私はセコイアキャピタルのプレゼン資料を、ほそぼそと翻訳し自社の「最悪シナリオづくり」に勤しんでいた…
風雲急を告げるセコイア・キャピタルの資料(その1、序章
https://comemo.nikkei.com/n/nc07bb6d471e1
3月13日以降のマスク方針、観光業者の9割「緩和・個人の判断に任せる」
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
台湾は2月20日から屋内でのマスクの着用は個人判断となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e0a19331c19c40afdd575aeaa00c95cba321ed3
香港、3月1日からマスク着用義務撤廃されています。
https://jp.reuters.com/article/hk-mask-idJPKBN2V204Q
ゼロコロナ政策を徹底していた地域のほうが、むしろ一足先にマスク着用自由となりましたが、日本もこれに続く形でマスクを外す人が増えそうです。
私は花粉症のためしばらくマスク着用で参ります…。
米、中国からの渡航者へのコロナ検査義務を10日解除へ=関係者
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
米国は世界最大のインバウンド大国(インバウンド観光収入がもっとも大きい)です。あまりそういう認識がされていないのは米国には観光以外にも大きな産業が多くあるため観光インバウンド消費だけが目立つことはないからです。
世界最大のインバウンド大国が、14億人の人口を擁する(とはいっても中国外に出る方々は総人口の1割程度。1割程度といっても、日本人口を超えますけどね…。)の中国がオープンになるということは、これは非常に「世界の航空需要」に大きなインパクトを与えるでしょう。
世界の航空需要予測は、IATAという国際航空運送協会が定期的に発表をしています。以下は、2022年6月の予測なので、9か月ほど前なので、2023年も6月頃発表があるのではないでしょうか。
▼航空需要、コロナ前の8割 IATA推計
今年の旅客数38億人、前年比7割増 来年に損益黒字化へ
2022年6月21日
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61890810Q2A620C2EP0000/
▼最新のIATAのプレスリリースはこちら(英語)
https://www.iata.org/en/pressroom/
地銀が後押し。都市人材×地方のマッチングで進む副業・兼業の今
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
結局、「人」が大事なんですよ、企業も地域も。
なので「人」が変われば「地域」が変わりやすくなるのは間違いないです。
WAmazingは今、約180名弱のメンバーがいますが、4割程度が1都3県以外に居住しています。当社は原則フルリモートワークなので、たとえぼ、秋田Uターンフェアとかに出展すると、かなり人気です。東京水準の全国一律給与ですから。
(秋田県の平均年収とは200万円以上の差異があります)
これだけテレワークやオンライン会議がどこでも出来るようになると、都市に住みながら副業で地方で働くことができるんです。
逆にいえば、転職なき移住もできます。
あとは、段階的移住ということもできます。
例えば、子供が就学児童になるタイミングで自然豊かで教育熱心な郷里の秋田に移住したいけれど、それは1年後であるというようなことがあります。
でもWAmazingで、そのポジション募集が出ているのは今しかないタイミングということもあります。
転職はご縁だったり一期一会だったりします。
でも原則フルリモートワークなら、家族のタイミング(子供が小学校に上がる瞬間)と転職のご縁のタイミングが必ずしもぴったり一致しません。というか、ズレるのが普通です。
そこで段階的移住です。
まず、WAmazingに転職し、その後に東京から、秋田へ移住する。
変化というのは良い変化でもストレスのあるものです。
子供の進学(小1の壁)と引越しと移住と転職が重なると、よほど元気な人でもメンタルヘルスも含めて体調を崩すかもしれません。
コロナ禍のプラスの変化をとらえて、ここから大きく地域が変わる可能性があるのではと、とてもワクワクしています。

NORMAL
投稿したコメント